米村正二

情報

主なメイン執筆特撮作品:

Sh15uya
仮面ライダーカブト<劇場版・小説版も執筆>
仮面ライダーディケイド(後半)<劇場版「オールライダー対大ショッカー」「完結編」・舞台「MASKED RIDER LIVE&SHOW 〜十年祭〜」・ファイナルステージも執筆>
仮面ライダーG

主なサブ執筆特撮作品:

仮面ライダー響鬼
仮面ライダー電王<超・電王トリロジー EPISODE YELLOWも執筆>
仮面ライダーキバ
仮面ライダーオーズ/OOO<超バトルDVD クイズとダンスとタカガルバも執筆>

主な特撮映画作品:

オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー<ネット版も執筆>
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦
仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z
平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号

特色:

  • アニメ脚本家だったが、田崎・白倉をはじめとする平成仮面ライダーシリーズの制作陣が結集したSh15uyaで特撮メインデビューを果たす。
  • その後仮面ライダー響鬼のスタッフ交代によりサブライターとして仮面ライダーシリーズにデビュー。2本執筆する。翌年の仮面ライダーカブトではメインを務める。
    • 白倉×井上では従来の作品と似たようなものになってしまうという懸念から響鬼から継続しての抜擢だったようである。なお、井上もサブとして執筆しているため、響鬼後半とちょうどメインとサブの脚本家を入れ替えた形になっている。
    • その後電王、キバ、ディケイドと立て続けにサブライターを務めたが、仮面ライダーディケイドでメインライターの會川昇が降板したためメインライターに昇格した。
    • 米村は劇場版2本に加え、舞台版も担当する。多くのライダーが共演した本作をきっかけにして後に多数のコラボレーション映画を手がけるようになった。
    • ディケイド後は2010年にオーズのサブとして「仮面ライダー放送1000回記念企画」を執筆したのを最後にテレビシリーズの執筆は途絶え、コラボレーション映画専門の脚本家となっている。
  • アニメではポケットモンスターシリーズ(ちなみに俗に言う無印編から書いている)常連脚本家の1人。アンパンマンの映画も多数担当。またプリキュアシリーズでは『ハートキャッチプリキュア!』から『ドキドキ!プリキュア』までに参加、『スマイルプリキュア!』ではシリーズ構成も担当した。
    • またマッドハウス作品にも井上敏樹らと同様常連となっており、『寄生獣 セイの格率』ではシリーズ構成も担当した。
    • 引き続き、井上がシリーズ構成に連ねる『うしおととら』でサブライターとなった。
  • ギャグシーンを好み、既存キャラの個性や設定の一部を濃く強調することが多い。
    • その反面、他のライター執筆時とキャラに差異が出ることも多々。
    • 『カブト』の加賀美弟回や『スマプリ』のジョーカー・ピエーロ登場回など、シリアスが描けないわけではない。誤解されがちである。
  • 特撮メインは今のところ白倉プロデュース作品のみのため、ライブ感の片棒を担がされている。
    • 仮面ライダーオーズ/OOOのサブライターでもあるが、グダグダになっていくメインの小林回に比較し、視聴率でも彼の担当回が若干回復するため、特撮板においては微妙に見直されている。
    • 前述通りライダー&戦隊コラボ春映画(白倉プロデュース)の脚本の常連で、おおむね評判は悪いが「戦隊とライダーの激突(+宇宙刑事)」「昭和ライダー対平成ライダー」「幻のライダーが歴史を変えてしまう」などのそもそもの設定(企画)に難色を示すファンからは、むしろ「白倉に都合よく扱われている」として彼に同情する人も多い。
  • アニメ・特撮問わず、シリーズ構成としては終盤のまとめ方の雑さを指摘されることが多く、一方で単発のエピソードでは演出と噛み合ったときに絶賛されることも多いという極端な人。
    • 『ルパン三世』のTVスペシャルや『ポケットモンスター』シリーズではおおむね高評価なので、監督・演出のセンスが明確に作品に反映される作風ともいえる。
    • 『スマイルプリキュア!』も終盤の展開は本放送当時かなり批判された*1が、単発エピソードの完成度や後の『ドキドキ!プリキュア』『ハピネスチャージプリキュア!』(柴田宏明プロデュース)が売り上げを大きく落としたことなどもあって、再評価の向きもある。

小林信者からの扱い:

  • 痛い信者を増やしたと専ら評判の仮面ライダー電王の直前のカブトでメインライターだったため、早速相対的持ち上げのために叩かれる。
    • さらに小林作品である電王とオーズでもサブライターとして執筆し、さらに叩かれる。
    • そのオーズにおいて最後に執筆したのが「仮面ライダー放送1000回記念企画」であり、それ以降テレビシリーズの執筆がないことから「面白い話が書けないからお祭り企画枠に左遷された」ということにしている。
  • コラボ・お祭り系の作品を手がけることが多く、「深みのある話が書けない販促作品のためだけに使われている男」としてさんざん叩かれている。
  • 米村正二アンチスレは特撮ヒーローデビューの響鬼でもメインのカブトでもなくサブの電王を初めて執筆した直後に初代スレが立てられたことから小林信者の仕業であることがわかる。
    • 現在は三条陸同様主要な敵と見られているが、特撮の執筆活動が不定期なこともあり、叩きには波がある。潜在的には賛否ある三条よりも嫌っている節があり、ひとたび執筆すれば容赦なく叩き出す。
  • 小林信者の発狂により、必要以上に叩かれている感がある脚本家の1人である。
  • アニメが不評な小林と比べて、アニメでは安定した仕事をこなすが、ハトプリにおいて萌えに比重を置きすぎという意味不明な叩かれ方をする悲惨さでもある。
  • 横手と同様ニコニコ大百科において「特撮ファンからの評価は高くない」と書かれており、カブトやディケイドを失敗作であるかのような扱いにしている。⇒コメント欄における論争も参照

コメント

  • 以下、話題お願いします -- 名無しさん (2015-07-15 09:16:28)
  • スーパーヒーロー対戦は、酷かったけど親の仇みたいに叩くほどか。白倉らにも責任はあるのに一人だけ責任押し付けるなよ。 -- 名無しさん (2015-07-15 19:36:19)
  • むしろ米村は白倉ライブ感()の被害者だろ -- 名無しさん (2015-07-17 00:59:06)
  • ハトプリのスーパーシルエット回とかスイプリのエレンの懺悔回とかは普通にいい話だったと思うし全くダメな人ではないと思う。 -- 名無しさん (2015-08-23 01:37:16)
  • 何だかんだ言って、この人の映画は春休みの楽しみになっている。 -- 名無しさん (2015-09-03 13:27:55)
  • 作品の出来不出来はあるにしても、今の米村さんへの個人攻撃の風潮はちょっと異常だよね -- 名無しさん (2015-09-03 15:47:31)
  • 現時点でプリキュアシリーズ最後の参加作品であるドキプリも38話とか41話とかはいい話だったな。 -- 名無しさん (2015-10-11 13:25:26)
  • そもそもお祭り映画のストーリー構成をこの人一人に押し付ける白倉の采配がおかしい。 -- 名無しさん (2015-11-17 13:18:48)
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最終更新:2020年12月17日 14:32

*1 サブ起用された成田による「バッドエンドプリキュア」など『5』を連想させるエピソードが多く焼き直しだという意見があった。