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チーム・サティスファクション - (2012/01/28 (土) 23:32:00) のソース
**チーム・サティスファクション(ちーむさてぃすふぁくしょん) かつて[[サテライト]]で一世を風靡したデュエルチーム。視聴者からは「''満足同盟''」とも言われる。 メンバーはリーダーの[[鬼柳京介]]、メカ担当の[[不動遊星]]、切り込み隊長の[[クロウ・ホーガン]]、特に役割はない[[ジャック・アトラス]]の4人。 ユニフォームは揃いのノースリーブの皮ジャン。非常に[[ナウい]]チームである。 合言葉は「\(`д´)ゝ[[デュエッ!>決闘]]」 「[[サテライト]]を統一して満足する」という目標を掲げ、改造を施した[[デュエルディスク>決闘盤]]を片手にサテライトで徒党を組む[[デュエリスト>決闘者]]のデュエルディスク破壊が主な活動の内容である。 ただ徒党を組むデュエリストというのが野球部だったり茶道部だったりと、とにかくデュエルディスクを持つ集団なら見境無く勝負を挑むという[[グールズ]]顔負けの行為に及んでいた。 彼らのしかける[[デュエル>決闘]]は、ワイヤーで相手のデュエルディスクを拘束し、デュエルを受けなければ強制爆破、との脅しをかけた上でデュエルに持ち込むという、危険極まりないものだった。 [[サテライト]]統一最終戦では[[D・ホイール]]を使用せず、[[デュエリスト>決闘者]]が自らの足を駆使して全力疾走しながら[[デュエル>決闘]]を行う[[ランニングデュエル>ホセ]]という斬新でエコロジーなデュエルを実施し、環境省から賞賛された。 メンバーは[[満足]]することを第一と考えている。また必ずお揃いのジャケットを着ることが義務づけられている。 ジャケットを着ないものは手錠で縛られて[[デュエルディスク>決闘盤]]を破壊されてしまう。 ちなみに彼らに目を付けられた[[サテライト]]の他のデュエルチームは、[[デュエルディスク>決闘盤]]に手錠をかけられ強制的に満足同盟と[[デュエル>決闘]]しなければならない鉄の掟が存在する。 もちろんデュエルに負けたら特別製の手錠の機能によりディスクを爆[[☆]]殺されてしまう。やってる事は[[闇のプレイヤーキラー]]と大差無い。 このため、[[ディスク>決闘盤]]が破壊されてソリッドデュエルが出来なくなった多くの[[サテライト]]の[[デュエリスト>決闘者]]達はデュエルシートで満足せざるを得ない状況になってしまった。 日夜[[デュエル>決闘]]に明けくれるうちに、目標であるたった4人で[[サテライト]]を統一した満足同盟は伝説の存在となった。 しかし[[サテライト]]統一後、同時にチームは大きな目標を失うこととなる。 すっかり燃え尽き症候群に陥ったリーダーによる暴走についていけなくなったメンバーは次々に離脱。 最後は孤立したリーダーが[[セキュリティ]]を潰そうとしてテロ行為に及ぶも逮捕され、チームは自然解散した。 [[鬼柳>鬼柳京介]]以外のメンバーもそれぞれの道を歩んでいった。 そして年月は流れた…。 デュエリストの墓場・[[クラッシュタウン]]にて満足同盟復活! 一時的な復活ではあったが、視聴者の心は大いに満足したに違いない。 [[クロウ>クロウ・ホーガン]]と[[ジャック>ジャック・アトラス]]は相変わらずの[[リアルファイト]]要因だった。[[「おい、デュエルしろよ」]]。 満足同盟の活躍により[[クラッシュタウン]]はサティスファクションタウンへと生まれ変わり、満足同盟の名は再び伝説となったのである…。満足! ちなみに劇中の[[遊星>不動遊星]]の台詞等からメンバー達はあくまで自分達はデュエルチームであり、デュエルギャングではないと考えているようだが、その暴走ぶり(特にリーダー)からデュエルギャング扱いされることが多いのはここに書くまでもない。 また、このチームが関わる出来事は大体ダークな雰囲気が漂っており、冷静沈着な主人公の[[蟹>不動遊星]]ですら悪ノリをしていたため、黒歴史認定されている場合が多い((ただし、視聴者はそう言いつつもあくまで遊戯王ならではの超展開として受け止めているだけであり、歴史の闇に葬る気は全くない))。 [[一部の地域>クラッシュタウン]]では伝説と化しており、後に小さな町の名前となる。 また、彼らの熱狂的なファンの子供も存在したりするが、このチームのどこに子供があこがれる要素があったのかは不明。 **メンバー #region *[[鬼柳京介]](「[[でゅ↑エル>決闘]]だぁ!」、ファッション担当) メンバー全員の私服を一手に引き受けており、当時の彼らがあんな[[残念な格好>ナウい]]をしている元凶である。メンバーが寝静まった頃に枕元に明日着る服(主にジャケット)を用意するのが日課となっている。 チーム時代、フヌケた態度をとったクロウに腹パン叩き込んだことがある。 *[[不動遊星]]([[蟹]]、メ蟹ック担当) [[D・ホイール]]、[[デュエルディスク]]等の機械や[[蟹]]、[[海老]]のような甲殻類に関する問題を一手に担っている頼れる我らが[[主人公]]である。 がしかし突然暗闇から現れ、相手の[[デュエルディスク]]に手錠をかけて強制的に[[デュエル>決闘]]を行うという[[主人公]]とは思えない事もしていた((俗にいう若気の至りである))。 ちなみに[[満足同盟>チーム・サティスファクション]]時代はファッションも含めて彼にとっては黒歴史以外の何ものでもなく、この事に触れると恥ずかしさのあまり顔を赤くして発狂するので注意が必要である。 炭鉱で労働してる際、フヌケた態度をとった鬼柳に腹パン叩き込んだことがある。 *[[ジャック・アトラス]](元キング、雑用担当) ただの人だった当時の彼は今のような尊大な態度はとっておらず、リーダーである[[鬼柳>鬼柳京介]]のいいつけをよく守り、お揃いのジャケットを文句も言わずに着ていた良い子であった。 [[サテライト]]統一最終戦においては自慢の長い足を駆使して相手に[[リアルダイレクトアタック>リアルファイト]]をくらわし、勝利に貢献した。 [[最も輝いている時の鬼柳>ダークシグナー]]との交戦後、フヌケた態度をとった遊星に腹パン叩き込んだことがある。 *[[クロウ・ホーガン]](M、子守担当) 誰が頼んだでもなく勝手に子守を担当にしてしまった自称鉄砲玉。子守の相手である子供達が満足同盟補欠メンバーならまだしも道端に居た子供達をアジトに連れ込んで遊んでいるだけなので完全に趣味である。 劇中、フヌケた態度をとったジャックに腹パンを叩き込んだことが無い。満足できねぇ。 #endregion なお、DSソフト「[[ワールドチャンピオンシップ2010>遊戯王デュエルモンスターズ ワールド チャンピオンシップ]]」では、なんとプレイヤーが満足同盟の一員として登場する。