遊戯王デュエルモンスターズにて挟まれた、原作ストーリー以外のエピソードの事。
アニメのストーリーが原作の進行に追いついてしまった時によく使われる原作付長編アニメの常套手段であり、避けられない宿命である。
- 第13話 王様vsバクラ
- 第25話 杏子vs孔雀舞
- 第33&34話 王様vs城之内
- 第41&42話 遊戯vsレベッカ・ホプキンス
- 第46話 城之内vs御伽
- 第50&51話 遊戯vsキース・ハワード
- 第51話 王様vsステップ・ジョニー
- 第79話 バクラvsゴースト骨塚
- 第80話 孔雀舞vsマグナム
- 第135~137話 城之内vs海馬
また、御伽が初登場する
ダンジョンダイスモンスターズ編も設定変更に伴い大幅にストーリーが変更され、これもオリジナルエピソードだという意見は多い。
そもそも名前変わってるし。
記憶編も一部キャラの性格や生死が変更され、登場人物が追加されている。
これらのオリジナルエピソードでは原作では掘り下げられなかった各キャラの一面が描かれたり、今まで使われなかった既存OCGカードや最新パックのカードが突如使われまくったり、いきなり超展開が炸裂しまくったりと根強い評判がある。
しかし、その逆原作からキャラが変わったどころか出自や設定までアニメオリジナルに改変される事については原作ファンから不満の声は多い。
特に
海馬瀬人についてはこれが顕著で、現在でも正義漢として海馬が描かれる際に「DEATH-T編はどうした」と原作設定を持ちだしてツッコミを入れる視聴者は後を絶たない。
まさしく賛否両論と言えよう。
因みに、長編のアニオリエピソードが開始されたらまず必ず海馬瀬人が主人公になる。
会社の乗っ取りを阻止するためにBIG5に立ち向かったり、出自を知る人物や亡き父親とバーチャル世界で死闘したり、再び会社を乗っ取られ
伝説の竜に選ばれしデュエリストとして秘密結社と闘いを繰り広げたり、会社の再起を賭けてアメリカでデュエル大会を開いたりと多くの活躍が見ることができる。
会社乗っ取られすぎである。
このため、アニメではデュエルでの海馬の白星がかなり増えている。
最終更新:2013年08月03日 11:43