言わずと知れた90年代後半の週刊少年ジャンプの看板漫画『遊☆戯☆王』を原作にして開始されたアニメシリーズ。
2000年4月18日に初代第1話が放送。テレビ東京系列放送。
実は1998年にもテレビ朝日系列のゴールデンタイム枠で全くキャストと制作陣でアニメ『遊☆戯☆王』(俗称:東映版、無印)が放送されていたが、低視聴率にて半年で打ち切りという憂い目に遭っている。
そこからその東映版を無かったことにして原作からの実物ゲーム商品化で人気を掴んだカードゲームを大々的にピックアップした作風に転向。
実際のカードをそのままスキャンしたカード画像やふつくしい作画、本格的な人気上昇の波に乗せて大ヒットを記録。
第1作放送終了後も舞台やキャラを一新したシリーズが次々と制作・放送されている。
「実際のカードゲームの販促アニメ」としての金字塔を打ち立てたともいえる作品。
しかしかなりの数の
アニメオリジナルカードが登場したり
俺ルールが頻発されたり、
揚句バイクに乗りながらデュエルするようなシリーズが誕生するので全然販促になってねーじゃねーか、というツッコミも後を絶たない。
またGX以降はカードゲームが世界滅亡の危機に関わるレベルのぶっ飛んだ超展開が乱発されるのも見物。
しかしこれらのネタ要素が人気獲得に繋がった一つの要因でもあるので、「遊戯王ではよくあること」と多めに見てあげよう。
その点を反省してかZEXALでは第1話からしっかりとデュエル初心者に向けたルール解説を主要キャラ達が行っている。
だが超展開である事に変わりは無
それぞれの作品についての詳しい解説はそれぞれのページを参照されたし。
おまけ
最終更新:2013年07月26日 01:08