海馬がモクバに株の仕組みを100枚のカードで説明

老舗OCG総合Wikiサイト「遊戯王カードWiki」にてよく見られる一文。
何度かOCGカードをこのサイトで検索していて、「「乃亜編」の回想シーンにおいて、海馬がモクバに株の仕組みを計100枚のカードで説明する際に使用している。」という一文を目にした事はないだろうか。

元ネタは第109話にてBIG5大岡と海馬の回想の中での出来事。
幼き日の瀬人モクバに「株を51%保有していれば社長になれる」という説明をする際に、100枚のデュエルモンスターズのカードを並べて「持ち株を表のカードとして、51枚表にすれば勝ち」とゲーム感覚で教えていた事による。

カードWikiは本来OCGカードの戦術や歴史を調べるためのOCGプレイヤーご用達のサイトであるのだが、アニメで少しでも取り上げられたカードはそこでの活躍も事細かく取り上げられている。
中にはモブキャラがデュエルで使用していた、回想で一瞬登場した、(オリカが登場した際)~の絵柄に描かれている、~のシーンで確認できる等、かなりニッチな登場シーンまで網羅している。
その中でもこのワンシーンでは40枚以上の表向きOCGカードが登場しており、その1枚1枚にこの一文が載っている。
遊戯王カードWikiユーザーの熱心でコアな編集っぷりが垣間見える一文である。


また、似たようなケースとして、
  • アニメ5D'sの「遊星vs鬼柳」(1戦目)後に、ラリー達がD・ホイールを運ぶ際の通行料としてばら撒いた
  • アニメGXにて、アカデミアの古井戸に捨てられていた弱小カードの1枚。万丈目に引き取られた。
等もある。

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最終更新:2013年08月03日 20:28