A「何!?ライフを削りきれなかった…だと!?」
B「悪いね、俺はこの罠カードを発動していたのさ!」
遊戯王シリーズのデュエルにはよくある展開の一つ。
相手の気付かないうちに罠カードや速攻魔法等でカウンターを仕掛け、返り討ちにするという荒業である。
大体の
「それはどうかな?」に近いものとも言える。
勿論現実上においてはルール違反なのだが、困ったことにどのシリーズでもメイン人物であろうと多用されている。
遊星においては明らかに今発動させたのに「俺はこの罠を発動していた!」と言いだす始末。
また、フォーチュンカップ編の遊星が炎城ムクロ戦で「発動していた」に近い事をやっていたが、あれはムクロが発動宣言に気付いていなかったというものである。
アニメにおけるデュエルはソリットビジョンによる迫力で罠発動に気付かないケースが多いのか、わかりやすくカウンター系カードの威力を発揮させる展開に持っていくためには仕方のない演出なのかもしれない。
現実のOCGプレイヤーはしっかりとチェーンを確認して争いが起きないようにデュエルしよう。
ルールを守って楽しくデュエル!
最終更新:2013年09月28日 10:34