「おい、デュエルしろよ」

遊戯王アニメシリーズを代表する会話のドッジボール
発言主は不動遊星、登場回は1話「ライディングデュエル・アクセラレーション」。

仲間のラリーが窃盗犯として追われていて、匿うために囮となった遊星とセキュリティの牛尾さんが対峙した時の一幕である。

 牛「おい、そのD・ホイールはどこから盗んだんだ?マーカー無しか、囮かよ。屑は屑同士の庇い合いか?」
 遊「…。」
 牛「お前も逃亡を手助けしたおかげで立派に拘束する理由ができたな。ああ、そのD・ホイールの出所も聞かなきゃな。」
 遊「…おい、デュエルしろよ」

どの問にも答えていない
それどころか話と無関係のデュエルを要求し、しかもすぐ後に勝利したらこの件は見逃せという条件を提示し始めた。

それから暫くこのセリフは無口な性格だった初期遊星を象徴するキーワードとして広まっていった。
…1話の目立ったセリフが[[「雑魚だったろ、相手」]]と「おい、デュエルしろよ」な主人公って…。


また、それに派生してカードゲームアニメであるに関わらずリアルファイトが炸裂したり、突然舞台が西部劇に移動したりする際ににも視聴者からのツッコミとしてこの言葉が使われる。
汎用性が高く、遊戯王ネットスラングとしても浸透しているので5D'sを知らない人にも知名度は高い。


因みに補足しておくと、この後遊星はデュエルに勝利し、牛尾さんの決闘者としての仁義としてラリーの一件は無事無かった事にされた。
その代わり、牛尾さんと遊星の因縁がスタートするようになり…。

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最終更新:2013年11月02日 13:56