遊戯王によくある事の1つ。
デュエルで何度も墓地に送られては何度も蘇り、エクシーズ素材や融合・シンクロ素材、コスト、盾として使用者をお助けする功労者の愛称である。決して有名飲食チェーンの話ではない。
5D'sでは《スピード・ウォリアー》が
不動遊星のお供として貢献。1度のデュエルで4度も破壊・チューニング・リリースされるという過労死っぷりで活躍した。
その激務を労われてか休暇を与えられ、
WRGP編以降は今度は最終話まで一切登場しないように…。
ZEXALでは
九十九遊馬のエース《No.39 希望皇ホープ》がよく挙げられる。
また、
ナッシュが使用するエースモンスター《CNo.101 S・H・Dark Knight》が自己再生・ライフ回復の効果を持っているため、これも過労死モンスターではないかと言われている。
…が、このシリーズではこれまでの例を飛び越えて
決闘者自身が過労死するという前代未聞の事態が発生。
アリトに洗脳された
ゴーシュが召喚していた《No.54 反骨の闘士ライオンハート》(アニメ仕様)の
何度ライフが0になっても100に回復するという効果で何度も蘇り、遊馬と
ドロワを追い詰めた。ゴーシュを人形のように操り愉しんでいたアリトの姿が印象的。
…これは現代の社会への風刺…?
最新作の
ARC-Vでは破壊されるとエクストラデッキへ行く
ペンデュラムモンスターの特性上、
遊矢のエースペンデュラムモンスター《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》が何度もフィールドに呼び出されている。
このことから、遊戯王の過労死文化はまだまだ後世に伝えられていくものと思われる。
最終更新:2014年08月09日 22:55