遊戯王ZEXALで使われた通常魔法カード。
後に「デュエリストパック -カイト編-」でOCG化された。
通常魔法
自分の墓地のレベルが異なるモンスター3体を選択して発動できる。
選択したモンスター3体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は0になり、効果は無効化される。
その後、自分がエクシーズ召喚を行っていない場合、このターンのエンドフェイズ時に自分は4000ライフポイントを失う。
また、このカードを発動するターン、自分はエクシーズ召喚以外の特殊召喚ができない。
Ⅴとのデュエルで絶体絶命に追い詰められた
カイトがドローした起死回生のカード。
この効果でレベルの違う《
銀河眼の光子竜》と《フォトン・スラッシャー》、《フォトン・パイレーツ》を特殊召喚し、魔法カード《シフトアップ》でレベルを揃え《
超銀河眼の光子竜》のエクシーズ召喚へ繋げた。
カイト曰く「唯一
親父から貰ったカード」であり、いくら憎んでいても家族の絆は変わらないという思いが込められている(…と、遊馬が代弁)。
彼のデュエルを知り尽くしたかつての師匠のⅤが唯一知らなかったカードで、計算外のこのカードがカイトの逆転勝利を許した。
…何年も会ってない元弟子のデッキに知らないカードが入っていたからって…ねぇ…
ただそういったストーリーのあるカードだったのに、当の親父との決戦デュエルでは全く使われなかった。
勿体ない。
尚、発動ターンにエクシーズ召喚をしなかった場合4000のライフが消滅するリスク付で、元々のライフが4000のアニメ世界にとっては大博打一発なカードである。
最終更新:2014年05月28日 21:26