唯「牛乳!」
唯「牛乳!」
~N女子大~
唯「むむ、これは…」
「澪ちゃん澪ちゃん」
「澪ちゃん澪ちゃん」
澪「ん?どうしたの唯?」
唯「今日の二限目って私と澪ちゃんしか取ってないやつだよね?」
澪「そうだけど…どうかしたのか?」
唯「あれを見て」
澪「臨時休講のお知らせ…」
「今日ってこの講義以外ないはずだよな?」
「今日ってこの講義以外ないはずだよな?」
唯「りっちゃんとむぎちゃんはあるみたいだけど私達はないよ」
澪「はぁ…わざわざ来たのが無駄になっちゃったな」
唯「もっと早く教えてくれればいいのにね~」
澪「ほんとにな…それにしても思いがけず暇になっちゃったな」
唯「じゃあせっかくだし遠出しよっ♪」
澪「でもどこに行こうか?」
唯「それなら日頃の感謝を込めて私がエスコートいたしましょう!」フンス
「澪ちゃんのレポート写してばっかりだし…」
「澪ちゃんのレポート写してばっかりだし…」
澪「まあ唯が全部私と同じ講義とった時点でわかってたことだけどな」
唯「申し訳ございません」シュン‥
澪「わわ、責めるつもりで言ったんじゃないんだ」
唯「知ってるよ澪ちゃんは優しいもんね」ニコッ
澪(こ、この笑顔は反則だ…)
「あ、ありがと///」
「それにしても自信満々だけどどこに連れてってくれるのかな?」
「あ、ありがと///」
「それにしても自信満々だけどどこに連れてってくれるのかな?」
唯「まあまあとりあえず駅に行きましょうではありませんか」
澪「わかったけどせめてヒントでも!」
唯「ヒントは……おっぱい!」ビシッ!!
澪「み、見るな!そして指さすな!///」サッ
「それに全然ヒントになってないじゃないか…」
「それに全然ヒントになってないじゃないか…」
唯「え~超大ヒントなのに~」ムスー
澪「おお、おっぱいが大ヒントって///」
唯「まあ行けばすぐにさっきのが大ヒントだったってわかるからさ」
澪「なんかすっごい不安なんだけど…」
唯「後悔はさせませんぜお姉さん」
澪「……不安過ぎる」
~N女子大前駅~
唯「澪ちゃん、スイカにはいくら入ってる?」
澪「たしかこの前3000円くらい入れたと思う」
唯「じゃあ大丈夫だね!」
澪「え?そんなに遠くに行くのか?」
唯「だってせっかくの平日休みなんだよ?」
「きっと観光地とかは空いてるはずだよ!」
「きっと観光地とかは空いてるはずだよ!」
澪「それもそうだな」
唯「あ、電車来た来た♪」
澪「やっぱり平日だけあって空いてるな」
唯「澪ちゃん端っこの席どうぞ」
澪「あ、うん、ありがとう」
唯「みぃおちゃんっ(はぁと」ギュッ
澪「ちょ、唯っ…///」
(腕に柔らかい感触が…それに意外と大きい…)
(腕に柔らかい感触が…それに意外と大きい…)
唯「えへへ~澪ちゃんの肩枕いい感じ~」
澪「……」
(そしてこの無邪気な笑顔はやっぱり天使…)
(そしてこの無邪気な笑顔はやっぱり天使…)
唯「黙りこんでどうしちゃったの澪ちゃん?」
澪「……」
(唯、そのくりくりした目が可愛過ぎる…)
(唯、そのくりくりした目が可愛過ぎる…)
唯「お~い澪ちゃん?」
澪「えっと、他の人も見てるしくっつき過ぎはよくないと思うぞ」(キリッ
唯「でも澪ちゃん端っこの席だから逃げられないよ」
澪「唯は策士だな。私は作詞家だけど」
唯「……澪ちゃんってたまに寒いギャグ言うよね」
澪「そ、そんなことはいいからどこに行くの?」
(す、滑った…)
「ほら、唯は電車の中で良く寝るだろ?」
(す、滑った…)
「ほら、唯は電車の中で良く寝るだろ?」
唯「澪ちゃん温かいからさっそく眠くなってきちゃったよ」
澪「じゃあ寝る前に教えてくれよ」
唯「ぷにぷに…牧場…」zzz
澪「そんなに遠いところに行くのか!?」
「…ってもう寝てるし!」
「…ってもう寝てるし!」
唯「みおちゃん…あったかあったか」ギュッ
澪「ふふふ…」プニプニ
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~ぷにぷに牧場~
唯「ふぁぁ…よく寝た」
澪「のんきなやつだなー」
「起こしても全然起きないから乗り換えとかバスに乗る時苦労したんだからな」
「起こしても全然起きないから乗り換えとかバスに乗る時苦労したんだからな」
唯「でも澪ちゃん、私おんぶしてる時に私のおしりモミモミしてたよね」
澪「ははは…そんなわけないだろ…」
唯「あと電車の中でほっぺぷにぷにしたり」
澪「ま、まあそれくらいはやったかなー」ハハ‥
唯「おっぱい揉んできたりしたし…」
澪「それは夢じゃな(ry」
唯「『唯の胸意外と大きくて柔らかいな』とか言いながら」
澪「……」
唯「いや~澪ちゃんがエッチな子だということがよくわかりましたよ」
澪「お、起きてたんなら自分で歩けっ!」
唯「まあまあ、そんなエッチな澪ちゃんのために牧場にしたんだよ」
澪「私のため?」
唯「そう、ヒントはおっぱい!」ビシッ!!
澪「だから私の胸を指さすな!」
唯「エッチな澪ちゃんまだわからないの?」
澪「私のためと胸の関係がイマイチ」
唯「エッチな澪ちゃんしっかりしてよ!ここは牧場だよ」
「牧場といったら乳搾りしかないでしょ」
「牧場といったら乳搾りしかないでしょ」
澪「でも私のためっていうのがよくわからない」
唯「エッチな澪ちゃんはおっぱい大好きでしょ?」
「だから心行くまで堪能してもらいたいなあって」
「だから心行くまで堪能してもらいたいなあって」
澪「わかったけどその『エッチな澪ちゃん』って呼び方やめて…」
唯「エッチな澪ちゃん♪」
澪「うぅ…」
唯「とにかく行くよ澪ちゃん」グイ
澪「う、うん」
唯「♪~」
澪「唯…怒ってないの…?」
唯「全然怒ってないよ」
澪「よかった…」ホッ
唯「澪ちゃんにあんなことされるなんて思ってなかったけど…その…気持ち良かったし…」
澪「唯が可愛過ぎてつい。。」
唯「ふぇ?///あ!受付に着いたよ!」アセアセ
澪「そ、そうだな」アセアセ
唯「大人二人でお願いしま~す」
係員「ではこちらへどうぞ」
唯「楽しみだね澪ちゃん」
澪「後で搾りたての牛乳飲めるのかな?」
係員「飲めますよ~あとあちらの建物でヨーグルトやアイスなども扱っておりますのでどうぞご利用ください」
唯「アイス♪アイス♪」
澪「唯はアイス大好きだもんな」
唯「本当はエッチな澪ちゃんのためじゃなくてアイス食べたかっただけだったりするんだよね~」エヘヘ
澪「唯らしいな」フフ‥
係員「仲いいですねお二人さん」
唯澪「ありがとうございます///」
係員「それでは説明しますね……………~~~ってかんじでお願いします」
「ではごゆっくりどうぞ」
「ではごゆっくりどうぞ」
唯「よし!じゃあさっそく!」
澪「わっ!すっごい出てきたよ唯!」
唯「上手い澪ちゃん♪」
「でも私うまく出来ないや」
「でも私うまく出来ないや」
澪「ほら、ここをこうやって持ってこうやるんだよ」
唯「うわぁ…澪ちゃんの手つきえっちぃね」
「さすがエッチな澪ちゃん(はぁと」
「さすがエッチな澪ちゃん(はぁと」
澪「む、そんなこと言ってるともうレポート見せてあげないっ」プン
唯「あぅ~澪様~そんなこと言わないで」スリスリ
澪「み、見せてあげるから///」
「ほら、唯もやってみなよ」
「ほら、唯もやってみなよ」
唯「こう…かな?」
澪「違うよ、こういうふうにやるんだよ」
唯「ん?」
澪「もうしょうがないなぁ…一緒にやろうか」キュッ
唯「み、澪ちゃん!?」
(澪ちゃんから手を繋いでくるなんて///)
(澪ちゃんから手を繋いでくるなんて///)
澪「ほらここをこうやってこうするんだよ」
唯「……やった!出たよ澪ちゃん!」
「私達の愛の共同作業だね!」
「私達の愛の共同作業だね!」
澪「もうっ、馬鹿なこと言ってないの!」
唯「えへへ~」
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係員「お疲れ様でした~ではあちらの建物でアイスでもどうぞ」
唯「は~い!」
「澪ちゃん行こっ♪」タタッ
「澪ちゃん行こっ♪」タタッ
澪「ちょっと待てって唯!」
「あ、行っちゃった…牛乳重い…」
「あ、行っちゃった…牛乳重い…」
~休憩所~
唯「アイス二つくださ~い」
店員「はい、どうぞ」
唯「ありがとうございます!」
「はい!澪ちゃん!」
「はい!澪ちゃん!」
澪「ありがと、いただきま~す」ペロ
唯「おいしいね」パクッ
澪「いつもながら唯は食べるの早いな」
唯「澪ちゃんはペロペロ派だからゆっくりだね」
澪「それはいいとして唯、白髭さんになってるぞ」フキフキ
唯「ふぇ?///ありがと澪ちゃん」テヘペロ
澪「どういたしまして」
唯「……」
澪「……ちょっと食べる?」
唯「いいの澪ちゃん?」
澪「そんなもの欲しそうな顔してたらな」
唯「澪ちゃんはエスパーだね!」
(澪ちゃんがペロペロしたやついただきぃ!)
(澪ちゃんがペロペロしたやついただきぃ!)
澪「エスパーじゃなくても唯のことくらいわかるって」
唯「さすがエッチな澪ちゃんだね」
「私のことを隅々まで知り尽くしてるなんて…」
「私のことを隅々まで知り尽くしてるなんて…」
澪「その呼び方恥ずかしいからやめてよっ」
唯「だって顔真っ赤にする澪ちゃんが可愛いんだもん♪」
澪「むぅ…そんなことよりもう帰らないと終電がなくなるぞ」
唯「え?もうそんな時間?」
澪「ここは田舎だから電車もバスも少ないから早く帰らないと」
唯「そっか~もう帰るのは残念だけどしょうがないね」
澪「じゃあ名残惜しいけど行こうか」
「今日は楽しかったよ唯」
「今日は楽しかったよ唯」
唯「私もだよ澪ちゃん」キュッ
~ぷにぷに市駅~
澪「今度は唯が端っこの席にどうぞ」
唯「ではお言葉に甘えまして」
澪「唯…」
唯「な~に澪ちゃん?」
澪「ゆ、唯にもたれかかってもいいかな?」
唯「もちろんだよ澪ちゃん」フンス
澪「じゃあ私もお言葉に甘えて…」コテッ
唯「澪ちゃん…」ナデナデ
澪「なんか眠くなっちゃった…」zzz
唯「わっ、寝るの早っ!」
…………………
唯「あれ?電車止まった?」
車内放送『人身事故のためただいま運転を見合わせております』
唯「嘘…これじゃ帰れないじゃん…」
「ここは…ふわふわ駅…ってどこ?」
「ここは…ふわふわ駅…ってどこ?」
車内放送『繰り返します………~~~』
唯「澪ちゃん起きて起きて」ユサユサ
澪「んん…」
唯「あ、澪ちゃん人身事故だって!家に帰れなくなっちゃったよ…」
澪「とりあえず降りようか…」
唯「うん」
澪「タクシーで帰るにもみんなへのお土産でお金少ないしどうしようか…」
唯「あ!あそこにホテルあるよ!」
澪「ここで泊まると明日の講義に間に合わないよ」
「それにあれって…ラブホテルじゃ…」
「それにあれって…ラブホテルじゃ…」
唯「いいからもうあそこにしようよ」
「澪ちゃんもう眠いでしょ?」
「澪ちゃんもう眠いでしょ?」
澪「そうなんだけど…」
~Dream Time Hotel~
澪(なんだかんだでチェックインしちゃったけど…)
(これはちょっとよくないんじゃないかな…)
(これはちょっとよくないんじゃないかな…)
唯「澪ちゃんシャワー終わった~?」
澪「ちょ、ちょっと待って!」
(なんだろうこの気持ち…寝る前にシャワー浴びてるだけなのに…)
(なんだろうこの気持ち…寝る前にシャワー浴びてるだけなのに…)
唯(澪ちゃんまだかなぁ?)
(ムラムラしてきちゃった…)
(ムラムラしてきちゃった…)
澪「ゆ、唯っ!あ、上がったからどど、どうぞっ!」
唯「澪ちゃん…」
澪「ん?どうしたの唯?」
唯「どうせこのあとすごく汗かくから私はあとでシャワー浴びるね」
澪「汗かく?寝るだけだろ?」
唯「そうだよ寝るだけ…」
澪「ひゃうっ!!」
唯「バスローブが色っぽいよ澪ちゃん」
澪「そ、そうかな?それじゃ…ほら、唯もシャワー浴びてきなよ」
唯「そんなエッチな格好して私を誘うなんてさすがエッチな澪ちゃん♪」
澪「誘ってなんかないっ!」
唯「そういえばエッチな澪ちゃんは私にあんなことやこんなことしたよね?」
澪「それは…まあそうだけど……それで?」
唯「だから私もエッチな唯ちゃんになってエッチな澪ちゃんの乳搾りをします!」
澪「こ、こら!唯やめろって!」
唯「エッチな唯ちゃんはやばい!止まれない!止まらない!」
澪「いやーーーーーーー!」
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~END~
初出:3->>202
- 2人共エロ可愛過ぎるぜ。 -- (名無しさん) 2011-08-15 12:51:47
- ふう・・・ -- (名無しさん) 2011-09-11 03:20:19
- お色気にメロメロっす! -- (名無し) 2014-08-29 14:18:40