永遠のゆっくり10

※最初で最後のゆっくり虐待に挑戦中です。
※どくそ長いです。二十回はいかないと思う。
※うんうん、まむまむ描写あり。
※標的は全員ゲスです。
※虐待レベルはベリーハードを目指します。


※以上をご了承頂ける方のみどうぞ。


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『永遠のゆっくり』10


一方、ありす種への処置はこうだった。

初日、俺はとある一室にありす共を運び込んだ。

直径50センチ程度の親ありす、
およびバレーボール大の子ありす四匹を、
まだ薬で眠っているうちに、一匹ずつそれぞれのサイズに応じた透明な箱に収める。
体にほぼぴったりの四角い箱に収めたあと、
四隅の隙間に綿をぎゅうぎゅうと詰め込んだ。
これで向きを変えることすらできない。

やがて、ありす共が起きだしてわめきはじめた。

「ゆゆ、ここからだしなさい!いまならゆるしてあげてもいいのよ?」
「いなかものはもらるがなってないわね!」
「さっさとだしなさい、ごみくず!」
「えすこーとのやりかたもしらないの?いもね!ぶさめん!」
「とかいはのありすはかんだいだからみのがしてあげるわ!」

俺は箱が据え付けられている土台に近づき、スイッチを入れた。

「ゆゆ?ゆっゆっゆっゆっ!」
「ゆゆゆゆゆゆゆゆ!!」
「ゆゆ?ゆゆっ?ゆっゆっゆっゆっ」

箱の下の土台が、ゆっくりと振動しはじめる。
この土台は自動で上下左右に揺れ動く仕掛けになっていた。
乗馬マシーンを想像してもらえれば近い。

「ゆゆゆゆゆゆゆゆゆ」

たちまちのうちにありす共のまなじりがとろんと垂れ、
頬が紅潮しはじめた。
口元はあひる口になってだらしなくゆるみ、
皮の表面が全体的にてらてらと湿りを帯びはじめる。

「ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ」

親ありすは羞恥があるのか、眉をひそめて瞳に抵抗の意思を浮かべているが、
子ありす共はすっかり涎を垂らし、完全に色魔の目になっていた。

「んほ!んほ!んほほほほほおおおおお!!」
「おほおおお!!いいわあああああ!!」
「ゆっゆっゆっゆっ、んふんっ、ほんっほんっおっおっおっおっ」

土台の振動は小刻みのまま少しずつ速くなり、ありすの発情をさらに促す。
やがて振動の速度は一定のところでキープされた。
発情させ快感を与えるには十分だが、ぎりぎり絶頂には至らない。
俺は数歩引くと、部屋の壁際に椅子を置いて座り、ありす共を観察した。

「ゆふ、ゆふ、おっほおおおおお」
「んほおおおおお、んほおおおおおお~~」

箱の中に詰められた体を蠕動させながら、よがり続けるありす。
やがて一匹の子ありすがうつろな目を俺に向けて命令してきた。

「ゆふう、ゆふっふ、そこのいも!!
すぐにありすをだしなさい!そしてまりさをつれてくるのよ!
さっさとしなさい!!」

俺は答えず、黙ってその様子を見ている。
その声を皮切りに、子ありす共が一斉にわめき始めた。

「おほおおお、はやく、はやくするのよほほほほお!!」
「たぎりにたぎったありすのあいがいきばをもとめてるわあああ!!」
「ぼるてーじはさいこうちょうよ!いなかものはじらさないでまりさをほほほお」
「なにしてるの!きこえないの?ぐずなうえにばかなの?
とかいはのありすがごみくずにしごとをめぐんでやってるのよ!!」

ついには親ありすまでがわめき始めた。
しかし俺は答えない。


二十分が経過した。

「ゆほおおおおおおお……ゆほおおおおおおお……」
「んほおおおーーっ!!んほおおおおーーーーーっ!!!」
「すっきりさせなさいいいいい!!ばかなの!?しぬの!?」
「たかまりきったありすがみえないのおおおおおお!!?」

休みなく与えつづけられる振動。
しかし達することもできずに、
ありす共は絶頂寸前の寸止め状態をキープさせられ続けて悶絶している。
全員口元から涎をだらだらとたらし、
全身からはぼたぼたと粘度の高い汁が滴る。
顎の下部を見ると、ぺにぺには勃起しながらびくびくと痙攣して汁を垂らし、
あにゃるはだらしなく開閉している。

「すっきりいいいいいーーっ!!すっきりいいいいいーーーっ!!!」

目を真っ赤に充血させながら、
すっきりを要求して甲高い声をきんきんと響かせるありす共。
俺は立ち上がった。

「ゆっ!!ようやくはたらくきになったのね!!」
「さっさとやることをやりなさい!!このくず!!」
「はやくはやくはやくはやくはやくはやく」

壁のスイッチを押すと、部屋の照明が落とされた。
白熱灯が消え、それと入れ替わりにほのかなピンク色の照明が部屋を照らす。

「ゆ!?むーでぃーなふんいきだわ!!」
「いなかものにしてはきがきくじゃない!ほめてあげてもいいわよ!!」
「そんなことはいいからまりさをだせえええええ!!!」

部屋の隅にある監視カメラに合図を送る。
すると、ありす共の前の壁いっぱいに映像が映し出された。
この部屋のこちら側の壁一面は、巨大なテレビジョンになっていた。

「ゆっ?」

画面に登場したのは、絶世の美まりさ。
それも一匹だけではない、何匹も寄り添っている。
まりさ同士のつがいのようで、
大きな親二匹の周りに、何匹もの子まりさ、孫まりさが寄り添い、
どれもが行き届いた手入れを受け、
さらさらの髪ともちもちすべすべした肌の美まりさだった。

「んほおおおおおおおおおお!!!!」

早くもありす共が暴れはじめた。
体を激しく揺すぶって箱から脱出しようとするが、
ぴったり固定された体は位置がずれる気配すらない。
それでもありす共は暴れ続け、その眼の前で映像は流れ続ける。

美まりさに人間の手が入っているのは明らかだったが、
画面に映る光景はスタンダードなゆっくりの巣だった。
大きな木の根元の巣の前で、まりさの家族は昼寝をしているようだった。
「ゆぅ……ゆぅ……」
安らいだ表情で寝息を立てる子供たちを、
二匹の親まりさが目を細めて眺める。
「とってもゆっくりしたおちびちゃんたちだね……」
「ゆ、そうだね……」

「まりさああああああ!!まりさかわいいよまりさああああ!!」
「んほおおおおお!!まりさがありすのあいをまっているわあああ!!」
「まっててねまりさあああ!!ありすがいますぐいくわあああ!!」
「だしなさいいい!!ここからだしなさいいいい!!」

揺れ続ける箱の中で叫び散らすありす共。
映像は続く。

子まりさ達が眠るのを見届けると、親まりさのつがいはそこから少し離れた。
そして、頬を紅潮させながら互いの頬をこすり合わせはじめる。
「ゆっ…ゆっ……ゆっ…」
「きょうのまりさはせっきょくてきね……ゆっ」
やがて粘液が分泌され、まりさ同士の摩擦はねっとりとしたものになる。
交尾をしているのだった。

獣じみたありす共の絶叫が部屋中に響く。

「まりさあああかわいいよおおおおまりさあああああ!!!」

しばらくまりさ同士の交尾が続き、やがて二匹はすっきりする。
脱力しながらその場にへたり込む二匹の周囲に、
十数匹のありすの姿が現れた。
どれもが目を血走らせ、涎を垂れ流している。
誰が見てもレイパーの目だった。
「んほおおおおおお!!まりさかわいいよまりさあああ!!」
あっという間にまりさ達はありすに跳びかかられ、犯されはじめる。
「いやああああああ!!ありすはこないでえええ!!!」
「ゆっくりできないいいい!!!」
「んほほおおおお!!まりさったらつんでれねえええええ!!」
「なきさけぶふりをしてきぶんをもりあげているのねえええ!!」
「つんでれなまりさかわいいわああああ!!!すっきりしましょうねええええ!!」
抵抗も空しく、まむまむにぺにぺにを突き刺され、
同時に体中を大勢のありすに擦られ、なすすべなくすっきりさせられるまりさ。
「いやあああああ!!すっきりーーーーーー!!」

レイパーありすの劣情は、昼寝をしている子供たちにも向けられる。
「ねているふりをしてさそっているのねえええ!!」
「おちびちゃんのくせにとんだいんらんねえええ!!
ありすのぺにぺにでおしおきしてあげるからねえええええ!!」
「いやあああああ!!やめてええええ!!」
「ゆっくりできないよおお!!!おかあさあああん!!」
「いいわああああこうふんするわああああ!!」

やがて、まりさ達は黒ずんで物言わぬ饅頭と化した。
頭には何十本もの茎が生え、茎の先の実もまた黒ずんでいる。
「いなかものにしてはなかなかのゆっくりだったわ!!」
「ちょっとものたりなかったけど、とかいはのありすはゆるしてあげるわ!!」
めいめいに捨て台詞を吐き、レイパーの集団がその場を去っていく。

映像が流されている間、
箱の中のありすの狂いようはすさまじかった。

「まむまむううううう!!まりさのまむまむううううう!!」
「まりさまりさまりさまりさまりさまりさああああああ!!」
「ありすもいくわああああ!!まっててねええええええええ!!」

強姦されるまりさの姿を目の当たりにして、
ありす共の性欲は激しく刺激されているようだった。
このあたりはアダルトビデオを見る人間と変わらない。
自発的に体を揺さぶり、自慰をしようとしているが、
押さえつけられた体は一切動けず、ただ箱に揺さぶられるだけだ。

「うがああああああ!!まりさあああああ!!」
「だせえええええ!ごごがらだぜええええ!!」
「とかいはじゃないわあああああ!!」
「ありすのあいをじゃまするんじゃないわよおおおお!!」

映像の場面が切り替わった。
今度映ったのは飼いまりさだった。
人家で飼われているまりさで、
玩具やクッションが備えられた部屋の中で、一匹だけで無邪気に遊んでいる。
熊のぬいぐるみを相手にままごとをしているようだ。
言うまでもなく、絶世の美まりさだ。
箱の中のありす共の絶叫が高まる。

やがて、部屋のガラスが割られてありすが侵入してきた。
そして先ほどと同じく、抗うまりさはありすに犯される。
何度も何度もすっきりさせられ、黒ずんだ饅頭となり、
ありすの捨て台詞とともに場面は終了した。

その後も、ありとあらゆる美まりさが、
ありとあらゆるシチュエーションでありすに犯され続けた。
病床についているまりさを容赦なく犯すありす。
縄で岩にくくりつけられ、数匹のありすにかわるがわる犯されるまりさ。
巨大なドスまりさに雲霞のごとく群がり、犯すありすの群れ。
胎生型出産で生まれた直後、初めての挨拶をする間もなく犯されるまりさ。
自分からありすを迎え入れ、磨き抜かれたテクニックですっきりさせる淫売のまりさ。
食事をしながら、球遊びをしながら、狩りをしながら、
あらゆる状況で行われるありすとまりさのすっきり。

箱の中のありすは叫び続ける。

「んほおおおおおおお!!!んっほおおおおおおおおお!!!」
「ありすもしたいわ!!あのぷれいとかいはだわああああ!!!」
「まむまむうううまりさのまむまむううううううぺにぺにいいいいい」


たっぷり六時間の間、
そのゆっくりアダルトビデオは上映され、無数のすっきりを映し出した。
ときにはありす種とまりさ種以外が登場することもあったが、
メインはあくまでありすとまりさだった。

このビデオは、今回のためにわざわざ作られたものである。
手入れされた飼いゆっくりばかりが出演する、いわば素人ビデオだ。

ビデオの目的は、当然ありすの拷問のためだ。
限界まで欲情させ、すっきりさせない。
すっきりが本能であり、存在意義でさえあるありす種にとって、
最適な責め苦といえるだろう。

上映時間の六時間の間、
俺は席をはずしては食事を摂ったり、
他のゆっくりの処置に移ったりして気分転換していたが、
ありす共は目を背けることもできず映像を凝視していた。
目をつぶることはできても、耳には大音量の交尾音が流れ込む。
そもそも、性欲の塊であるありすにとって「見ない」という選択肢はない。
あらゆる情報をむさぼり、すべてを欲情に変換している。
したたる体液は箱の底にたまっていき、
自らの体液で水没するのではないかと懸念してしまうほどだが、
それも見越されており、箱の隅に空いた小さな穴から液は排出される。

上映を終えたスクリーンは、再び最初から先ほどの映像を流しはじめた。
自動で繰り返し再生されるようになっている。

「ばでぃざああああああああ」
「ずっぎりじだいいいいいずっぎりじだいいいいい」
「あでぃずのべにべにがぎんぎんなのおおおおいたいのおおおおお」

血走り切って真赤になった眼から涙を流し、
固くなったぺにぺにを必死にひくつかせてありすは呻いている。

「だじなざいいいいい!!だじなざいいいいい!!」
「だんでだざだいどおおおおおばがなのおおおおおお!?」
「ずっぎりいいいいずっぎりざぜろおおおおお!!!」
「じねえ!!あでぃずをずっぎりざぜでじねええ!!」

すでに理性のかけらもなく本性を剥き出し、
ありす共は親子ともにこちらに向かって呪詛を吐き続けている。

俺はありす側の壁に回り込み、壁のボタンを押した。
すると、ありす共の頭上に差し渡されているパイプの穴から、
スプリンクラーのように液体が撒き散らされた。
シャワーというよりは霧吹きに近い形で、ありす共は液体を全身に浴びる。

「ゆほっ!?」

とたんに、ありす共がびくりと身を震わせた。

「ゆっゆっゆっゆっゆほほほほほほほおおおお」

目を白黒させ、歯をがちがち噛み合わせる。

「ゆぎゃあああああああーーーーっ!!」

一様に白目を向き、こちらが驚くほどの悲鳴を上げた。
といっても、これは苦痛を与えるような液体ではない。
ゆっくり用の催淫剤と精力剤である。
死んだりしないよう、栄養剤も混ざっている。

強力な催淫剤と精力剤の効能はまたたくまに現れたようだ。
全身からあふれ出る粘液は絶え間なく箱の壁を濡らし、
屹立するぺにぺにはせわしなく跳ね回る。
すでに限界まで高められきり自らを苛む性欲を、
薬によって劇的に促進された衝撃が、悲鳴となって現れたようだ。
悲鳴を上げるほどの欲情とは、もはや人の身には想像もできない。

「ずっぎりずっぎりずっぎりずっぎりざぜろおおおおおおお!!!」
「ゆぎゃああーっ!!まむまむじだい!!まむまむじだいいいいいい」
「べにべにいーっ!!べにべにやげるうううういいいーーっっ!!」
「んっっっっほおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーー」

もはや狂気じみた、悲鳴まじりのあえぎ声を聞き届け、
すっきりさせろと要求を重ねるありす達をしばらく見届けた後、
俺はその部屋を後にした。


一週間後、俺はありす共の前に立っていた。

ありす共の状態は、先ほど記したとおりだ。
その状態を一週間保ち、一切変えていない。
催淫剤と精力剤と栄養剤を噴霧されながら、
ありす共は不眠不休で揺さぶられ続け、
繰り返し再生されるゆっくりAVを見続けている。

「いいいいいいーーーーーーーっがあああーーーーーーー」
「べにべにべにべにべにべにべにべにべにべにべに」
「ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ」

ありす共は涙を流し続け、がちがちと歯を噛み合わせ、
口の端から絶えず泡を吹き涎を垂れ流している。
俺が目の前に立ってももはや話しかけることはなく、
言葉にならぬ悲鳴や呻きを上げ続けるだけだ。
しかし視線は殺意をはらんでこちらに向け続けている。

一週間の間、俺は何回かこの部屋に足を運んだ。
その度にありす共は俺に向かって面罵し、要求し、命令した。
三日を超えたあたりで、命令は懇願に変わった。

「ずっぎりざぜでぐだざいいいいいいい」
「おでがいじばずううううううぐるじいんでずううううう!!」
「じぬうううううじぬうううううずっぎりじだいでずううう」

その頃になってようやく、自分の立場がおぼろげに理解できてきたらしい。
それでも無視を続けていると、六日目には話しかけることをあきらめ、
このように憎々しげな視線を向けながら悶えつづけるようになった。

一週間は少々短い気もするが、まあいいだろう。
俺はそこで、この部屋に来てから初めてありす共に声をかけた。

「すっきりしたいか?」
「ゆっ!!!」

ありす共のうめき声が止まった。

「すっきりしたいかと聞いてる。したくないのか?」
「………じだいいいいいいいい!!!!!」
「ざぜでぐだざいいいいいいい!!!ずっぎりざぜでぐだざいいいいいい」
「ずっぎりざぜでぐれるの!!?ぼんどに!?ぼんどにいいいい!?」

今のこいつらにとって、頼れるのは俺だけだ。
それをようやく理解した饅頭共は、俺に向かって懇願した。
すでに断ち切られたと思っていて、今再び現れた蜘蛛の糸に、
ありす共は必死になってすがりつく。

「ありす」
「ざぜでええええええずっぎりいいいい!!!」
「黙れ」
「ずっ!!」

すぐに黙った。
全身をしきりに揺らしながら、必死に口を閉じている。
俺の気分次第で、蜘蛛の糸はすぐに断ち切れるのだ。

「すっきりしたければさせてやる」

こくこくと頷くありす共。頷くペースが速すぎて、もはやばね仕掛けのおもちゃだ。

「来い。たっぷりすっきりできるぞ」

そう言い、俺は子ありすの箱を順番にカートに積みこんだ。
カートを運んで部屋を出ようとすると、残された親ありすが喚きだしたが、
お前もあとですっきりさせてやると言ってやると少しおとなしくなった。

そろそろ、こいつらを苦しめるとしよう。


四匹の子ありすを連れて、俺はとある一室に入った。
一室はタイル張りの部屋で、おおよそ7m四方。
奥の一方ではガラスの仕切りがあり、
部屋の壁とガラス板の間にごくごく狭い空間を区切っている。
ガラス板の下部、床に面したところでは、
四つの小さな穴がおよそ1メートルの間隔で開いていた。
穴の周囲には、ゆっくりを設置するための金具がある。

「この部屋でたっぷりすっきりするんだ」

俺の声を聞いたとたん、ありすが箱の中で蠢き呻き始めた。

「ずっぎりずっぎりずっぎりずっぎりずっぎりずっぎり」
「ばやぐばやぐばやぐばやぐばやぐばやぐ」
「まむまむまむまむまむまむまむうううううううう」

ガラス壁の穴の前にかがみ込み、一匹ずつ箱から取り出して作業にかかる。
壁の穴にちょうど頭がはまる位置で、子ありすを仰向けに固定し、
隙間なく頭がはまっていることを確認してから金具のスイッチを入れた。
仕掛けは音を立てて起動し、数本の鉤爪がありすの背中に食い込む。

「ゆっぎいいいい!!?」

叫び声をあげるありすだったが、俺が声をかけてやると堪える姿勢を見せた。

「我慢すればすっきりできるぞ」
「ゆばああああ、どがいばなありずはがばんずるわああああ!!
ざっざどずっぎりいいいいい」

ありす種にとって性欲は何にも優先するようで、
体内に鉤爪が食い込む苦痛さえ性欲の前には物の数ではないようだ。

ガラス壁の穴の一つ一つに同じように設置し、
四匹全員が仰向けのまま身動きが取れないようにした。
次に、ガラス壁に設置されている機械の管を引っ張り出す。
尖った管の先端を、子ありすの側頭部に突き立てた。
再び悲鳴が上がったが、すっきりをちらつかせるとおとなしくなる。
これも五匹全員に同じように施す。
準備は完了だ。

「待たせたな。ようやくすっきりできるぞ」
「ゆばあああああああああ!!!」

声をかけてやると、ありす共が咆哮した。

俺はありす共とは反対側の壁に向かった。
そちらの方にもいくつか仕掛けがあるが後述するとして、
とりあえず隅に置いてある黒い箱を開ける。
箱の中には、一匹のゆっくりありすが入っていた。

「ゆほおおおおおおおん!!!」

こちらも、薬物投与ですでに発情しきっていた。
焦点の定まらない目で喚き、ぬめる全身を蠢かせている。

「好きにしろ」

箱を横倒しにして出られるようにしてやると、
ありすは一瞬目玉をぐるぐるさせて周囲を見渡し、
やがて状況を理解すると絶叫した。

「ずっっっっっっぎりいいいいいいじまじょうねえええええええ!!!!!」

驚くほどの勢いで、固定されている子ありすの体に激突する。
たちまちのうちに摩擦が始まった。

「ゆほおおおおゆほほおおおおお!!
あでぃずのおばだずべずべねええええ!!
いっじょにあがぢゃんづぐりまじょうねえええええ!!!」
「だめええええええ!!
あでぃずがずっぎりずるのおおおおお!!!」

通常、自分がすっきりさせる側に回りたがるありす種だが、
この子ありすは言葉では抗いながらも、表情は快楽にたるんでいた。
受けとはいえ、さんざんおあずけされたすっきりが嬉しいようだ。

「あでぃずううううごっぢぎでええええ!!」
「あでぃずのぼうがどがいばよおおおおお!!」

ついに他の固定ありす共が誘い始める。
動けないために、言葉で誘惑するしかない。

「ゆっほおおおおお、みんなどんだいんらんねええええええ!!!
あぜらなぐでもあどでおじおぎじであげるわあああああ!!」

今行われているこの交尾は、摩擦のみで行われる形式のようだ。
これなら植物型妊娠になる。丁度よかった。

「いぐいぐいぐいぐいぐううう!!
あでぃずうううう、いっじょにのぼりづめまじょおおおお!!!」
「いぐいぐいぐいぐいぐいぐううううぎでえええええ!!!!」
「「すっっっきりいいいいーーーーーーっ!!!!」」

絶頂に達し、体をぴんと硬直させてびくんびくんと震えるありす二匹。
無様で見苦しい姿だが、他のありすにとっては情欲を刺激する光景らしい。

「ごっぢにもぎでえええええ!!」
「あでぃずのまむまむうううう!!」
「ゆほおおおおおお!!!ぜっがぢざんねえええええ!!!
よりどりみどりよほおおおおおお!!!」

自由なありすが、すぐに飛び跳ねて他のありすのところへ赴いていった。
この調子なら充分に働いてくれるだろう。

快楽に満ちた嬌声がきんきん響く中で、
部屋の中ではすっきりが続けられた。
摩擦型とぺにまむ型問わず、何度も何度も行われたすっきりの結果、
すでに子ありす共の頭部からは茎が二、三本ずつ生えているが、
茎はガラス壁の向こう側に突き出ていて、
こちらにいる限り触れないように遮られている。

「ゆふぅぅぅぅ……ありすはまんぞくしたわぁ……」

すっかり消耗しきった種付けありすは、
頬をやつれさせながらも満足げにその場にへたり込んだ。

「もっとおおおお!!もっとすっきりいいいい!!」
「ありすにもっとちょうだいいいいい!!」

子ありす共はまだ叫んでいる。
濁音混じりではなくなってきているあたり余裕ができたようだが、まだまだ足りないようだ。
体力的にかなり消耗していてもおかしくないのだが、
先ほど刺された管の先から、体内に直接オレンジジュースが注ぎ込まれている。
馬鹿馬鹿しいほど単純なシステムだが、
これだけで半永久的に生き続けるゆっくりが完成する。

「ゆふっ、がっつくのはとかいはのすることじゃないわ!」

先ほどの自分をすっかり忘れたようで、
種付けありすはその場に背を向けて離れていった。

「ゆっゆっ、おなかがすいちゃったわぁ」

周囲を見渡すと、俺を見つけて要求してきた。

「ゆ、そこのにんげんさん!
とかいはなありすにゆっくりぶらんちをよういしなさい!!」
「そっちにある」

俺が指示したのは、反対側の壁。
壁の隅には、天井から伸びたパイプが垂れ下がっており、
パイプの先から、粘土状の餡子が漏れ出している。

「ゆ、きがきくじゃない!!ほめてあげてもいいのよ?」

種付けありすは餌場に飛び跳ねてゆき、餡子に口をつけはじめた。
がつがつと貪るうちに、こけていたありすの頬が再びふっくらしてくる。

「ゆほ?!ゆほ、ゆほ、ゆほほほほほほほ」

再びありすの顔が紅潮してきた。
この餡子には、やはりゆっくり用の催淫剤と精力剤がたっぷり混ざっている。
食べて体力が回復するころには発情しきったレイパーありすが完成する。

「ゆっほおおおおおおお!!!
まだあがぢゃんづぐりまじょおおおおおおお!!!」

種付けありすは再び子れいむの元に突っ込んでいった。


四時間後、子ありす共は憔悴していた。

「ゆふう……ゆふう……」
「もういいわあ……はずしてねえ……」

ぎりぎりまで精子餡を出し切っては、
再び媚薬入りの餌で体力と精力を補給し、すっきりし続けるありす。

「ゆっほおおおおおおーーーーっ!!いいわいいわいいわいいわああああ!!
なんどでもあいしてあげるわねええええ!!」
「やめてええええええ!!!ゆっくりできないわあああああ!!!」

子ありす共の頭部の茎はすでに何十本にもなり、
赤ありす共が鈴なりになっている。
強姦によって孕まされたゆっくりの出産は早く、
すでにぽつぽつと生まれはじめていた。

「ゆっきゅりちちぇいっちぇね!!」
「ゆっきゅりちちぇいっちぇね!!」

茎から地面に生まれ落ち、その度に赤ありすは母を求めて挨拶するが、
赤ありすに見えるのは母親の頭部と、こんもり生い茂る茎だけである。
ガラス壁の向こうでは絶叫が絶え間なく響いているばかりで、
挨拶を返してくれる母親の顔は見えない。

「ゆっきゅりいい!!ゆっきゅりしたいいい!!」
「おへんじしちぇよおお!!おきゃあしゃああん!!」

泣き喚く赤ありすに手を差し伸べる者はいない。

「ゆぅ……おなきゃしゅいちゃ……」

食べる物を求めて蠢く赤ありす。
ガラス壁で区切られた部屋のこちら側はひどく狭く、幅1m程度だが、
赤ありすにとっては十分なスペースがある。
やがて赤ありすが餌を見つけた。

「むーちゃむーちゃ……ちあわちぇー!!」

こちら側の床にも、反対側と同じように餌場が用意してあった。
天井から垂れさがるパイプから漏れ出す餡子が床に積み上がっている。
赤ありす共が餡子に顔をうずめて咀嚼するのを見届け、
その日はそこを後にした。


丸一日立った翌日の夕刻、
中継カメラで部屋の様子を確認してから、俺は再びその部屋を訪れた。

「やめてえええ!!やめてええええ!!!」

子ありすが今また犯されようとしている。
四匹の子ありすは消耗しきって、
犯されかけて抗っている子ありす以外はぐったりして声も出さない。

「あっちのありすのほうがきもちいいわよおおお!!
ありすはもうつかれたのおおお!!!」
「ゆふううう!!ごうかんぷれいにめざめたのねええええ!?
こうふんしちゃうわあああああ!!ありすのあいをうけとめてええええ!!」

一切構わずに強姦する種付けありす。
俺はそれに構わず、ガラス壁のほうに近づいた。

「たすけなさいいいい!!おにいさああああん!!」

子ありす共が弾かれたように懇願するが無視する。
ガラス壁の向こうでは、すでにほとんど成体サイズにまで成長した
赤ありす共が蠢いていた。

「ゆんしょ!ゆんしょ!」

隅のほうで、一匹の赤ありすが階段に足をかけている。
この部屋のこちら側とあちら側は、鉄筋の階段でつながっていた。
壁際にゆっくりが通るための板が差し渡されており、
その板に上るためには、赤ありすの側から階段を上っていかなければならない。

「ゆーんしょ!!」
「やったわあああ!!」

ついに、赤ありすが階段の一段目を上りきった。
この階段の勾配は計算されており、
丁度成体ゆっくりサイズにならないと上れないようになっていた。
この階段を上ることが、成人式のようなものだ。

赤ありす共の餌には、強力な成長促進剤が混ぜられていた。
効果は覿面で、たった一日でほぼ成体にまで成長している。
こうなった以上赤ありすと呼称するのも妙だから、
今後は孫ありすとでも表記しよう。

鉄筋の板は、ガラス壁を貫通して向こう側に繋がっており、
地上1m程度のその部分だけ、ゆっくりが通るための穴が開いている。
そこを通っていくと、板は途中で途切れている。
こちら側に階段はなく、こちらからガラス壁の向こうに侵入することは不可能だ。
途切れた板のちょうど下にはクッションが敷かれており、
安全に飛び降りることができるようになっていた。

一匹の孫ありすが、ついに板を通ってこちら側にやってきた。
続いて二匹、三匹と続く。
狭い空間からやっと開けた場所に出られた孫ありす共は、
目をきらきらさせて親のありすの方を見た。

「ゆっ?」

休んでいた子ありす共が気づく。
仰向けの状態でけんめいに視線を向けながら、
子ありす共は自分の子供たちに笑顔を向けた。

「ゆっくりしていってね!!ありすがままよ!!」
「とってもゆっくりしたこどもたちね!!」

憔悴して無反応だった子ありす共だが、
あの状態でも、背後の声は聞こえていたようだ。
状況をおぼろげに理解した子ありすは、子供たちに助けを求めた。

「いいこだからままをたすけなさい!!」
「せれぶなありすのこどもはききわけがいいわよね?」
「はやくしなさいね!!」

「んほおおおおおおおお!!」

孫ありす共が叫んだ。
子ありすがぎょっとして見やると、全員が頬を紅潮させ、
目を血走らせて自分のほうを見ている。
あきらかに発情していた。

「ゆゆっ!?そのめはなに!?」
「やめなさい!!とかいははそんなめでままをみないのよ!!」

挨拶を返されることもなく、餌も自力で取った孫ありす達。
親に対する情愛はかけらほどもなく、
それどころか毎日ガラス壁の向こうで行われる痴態を前にして、
ありす種としての本能を生まれてからずっと滾らせていた。

「みゃみゃああああああ!!ありすのあいをうけとめてえええええ!!」
「きんしんそうかんぷれいよおおおおおお!!
みゃみゃならありすのすべてをうけいれてくれるわねええええ!!!」
「んっほおおおおおおおおおおおお!!!」

数匹の孫ありす共は、たちまちのうちに自分の親に群がった。

「やめてええええええ!!やめなさいいいいいい!!!」
「ままはつかれてるのよおおおおおおおおお!!!」
「すっきりしたくないのおおおおおおおお!!」

たとえ生みの親だろうと、発情したありすは一切耳を貸さない。
子ありす共の頬にねばつく頬を押し当て、
まむまむにはぺにぺにを突き立て、へこへこと動き始める。

「やめてええええええええええ!!!」
「おにいいいいさあああああんたすけてええええええ!!」

俺は椅子に座り込み、様子を見守ることにした。


数時間後。
想定していた地獄が完成するのは、思っていたよりずっと早かった。
百匹近く鈴なりになっていた孫ありす共は全員が成体となり、
次々とこちら側に移ってきて、床面にびっしりと群れをなしている。
これだけの数でも、パイプからとめどなく吹き出る餌は尽きることがない。

一匹のありすが子ありす共をとっかえひっかえ犯しているうちは、
まだ休む時間があった。
他のありすが犯されている間、体を休めて息をつくことができた。

「おねがいでずうううう!!ゆっぐりざぜでえええええええ!!!
ずごじだげでいいでずがらあああああ!!!
ぼんのずごじだげでいいがらやずまぜでぐだざいいいいいいい!!!
んほおおおおぉすっきりいいいいいいーーーーーーーっ」

今の子ありす共の体には、
一匹につき五匹から六匹の孫ありすが群がっている。
正面からはまむまむを貫かれ、側面からは頬をすりつけられ、
何時間も休むことなく交尾を続けている状態だった。
犯しているほうは、体力が尽きればそこを離れ、
餌場に向かったり隅のほうで眠ったりしている。
どれかの孫ありすが休めば、順番待ちの孫ありすがすぐに飛び込む。
子ありすが休む時間は、今や一秒たりとなかった。

「んほぉおおおおおおお!!すっきりいいいいーーー!!!」
「みゃみゃのおばだどがいばよほぉおおおおお!!」
「まむまむぎもじいいいいいい!!すっきりいいいいいーーーー!!」

絶えることなく痙攣し、すっきりを重ねる孫ありす共。
性感を刺激され、抗えずにすっきりを続ける子ありす共だったが、
疲れきったその体に、オーガズムは苦痛をもたらすだけだろう。
それでも、順番待ちで性欲をたぎらせた孫ありす共に、
親を休ませてやるような精神的余裕は皆無だった。

「もういやあああああああ!!!」
「みんなべだぐぞねええええ!!
あでぃずのでぐでみゃみゃをずなおにざぜであげるううううう!!」
「いやだああああああああ!!!いやだああああああああ!!!」
「もうずっぎりじだぐないいいいいいいいい!!!」
「ごのぐらいでねをあげるなんでみゃみゃっだらどがいばじゃないわねええ!!!」
「ぼんもののでぐにっぐをおじえであげるわああああああ!!!」
「じねえええええええ!!!おばえらじねええええええええずっぎりいいーっ」

子ありす共の頭から生えている茎は、すでに本体よりも体積が大きく、
床にびっしりと蔦のように張り巡らされているような状態だ。
茎が多すぎるために、実っている赤ありす共は多くが他の茎に押しつぶされる。
それでも赤ありすの出生頻度は確かに上がっているようだった。
茎の上を踏みしだき、生まれおちた赤ありすは次々と成長し、階段へ向かっていく。


たった一日で、地獄はピークに達したようだ。

数百匹のありすで埋まり、すでに床は見えない。
部屋中に蠢く孫ありす共の絨毯は二重三重に積み重なり、
互いに踏み越え踏み潰され、子ありす共と餌場との間を往復している。
順番を待ち切れず、あちこちでひっきりなしに孫ありす同士のすっきりが行われており、
圧死、腹上死、餓死、死因は様々だが、ありす共の死体は累々たるものだ。
その死体も踏み潰され喰われて、すぐにありす共の海の中に消えていく。
すぐに部屋がありすで満たされるのではないかと思ったが、
植物性にんっしんっの赤ありす共の出産率の低下と、
片端からすぐに押しつぶされて喰われていくため、
このあたりでひとまずは安定したようだ。

四匹子ありすは、どれも胎生にんっしんっのために数倍に膨れ上がっている。
中には何匹もの、あるいは十匹以上の子ありすがいるのだろう。
強力な栄養剤入りのオレンジジュースのために、
異常な数の胎生にも死なず、肉体と意識を保っている。

「んほほほほおおおお!!ぼでばらのみゃみゃもがわいいわあああああ!!!」
「あでぃずどみゃみゃのあいのげっじょうなのねええええ!!
もっどずっぎりじでゆっぐりじだあがぢゃんにじまじょうねええええ!!」
「ぐああああああがあああああああーーーーーっ!!」

表面積の増大に伴い、今や子ありすに群がる孫ありすは、
一匹あたり十五から二十匹ほどだ。
四方八方からねばつく肉体をこすりつけられ、
子ありすは十数秒に一度のペースですっきりさせられている。

「ずっぎりいいいいいーーーーーっ!!
ごぶっ、ゆぐ、ゆぐじでぇえええええいだいいいいぐるじいいいいずっぎりいいい!!」
「いやだああああずっぎりいやだああああああずっぎりいいーーっ」
「ゆごっごっごっごっずっぎりいいいーーっごっごっごっごっ」

白目をむいて泡を吹き、がくがくと痙攣している。
その痙攣がまた孫ありすどもの興奮を高めるようだった。

「ゆがあああああ!!ぐばがあああああ!!」

子ありすを襲う苦痛はすっきりだけではない。
強姦による出産の速さは、胎生にんっしんっでも同じことで、
一日ですでに出産を迎えていた。
今また、一匹の子ありすの産道が開き始めた。

「ごがあああああ!!いだいいいいいずっぎりいいいいい!!」

産道が普段の数十倍も押し広げられ、すさまじい苦痛を伴う出産。
その出産を、十数匹のレイパーありすに、
ひっきりなしにすっきりさせられながら行う。
あまりに壮絶な状況下で行われる出産は、当然ながらひどく長引く。
必死にいきもうとしても、十数秒ごとにすっきりさせられ、
体がびくびくと痙攣している状態では、胎児の進みも遅々たるものだ。

「うばぜでえええ!!おでがいいいいいいい!!
ゆっぐりあがぢゃんうばぜでえええずっぎりいいーーーーっ」
「ゆほほほおおおおお!!じゅっざんずっぎりざいごおおおーーーっっ」
「あがぢゃんうんでるみゃみゃだまらないわあああああ!!
がまんでぎないわあああああずっぎりいいいーーーっ!!」

たっぷり一時間かけて、ようやく一匹の赤ありすが、
順番待ちの孫ありす共の群の只中に産み落とされた。
無垢な笑顔を周囲のありす共に振り撒きながら、
赤ありすは生涯最初の挨拶を試みる。

「ゆっくちちちぇいっびいぃぃ!!?」
「ずっぎりじでいっでねえええええ!!!」
「あがぢゃんがわいいよあがぢゃんんん!!
おねえざんがでどりあじどりごじどりおじえであげるわああああ!!」
「ゆぐびぃいいいい!?」

最初の挨拶を完遂することも叶わず、
赤ありすは孫ありすの群れに押しつぶされ犯される。
夏みかん程度の体が何匹もの孫ありすに蹂躙され、
たちまちのうちに黒ずんだ死体となった。

「あでぃずのあがぢゃあああああああずっぎりいいいいーーーっ!!」

れいむ種ほどではなくとも、少しは母性はあるようだ。
想像を絶する苦痛の末に産んだ子を殺され、子ありすが絶叫する。
その産道が、今また開いた。

「ゆばぁああああああもういやだああああああああああ!!」

子ありすの腹で生まれる時を待つ赤ありすは、まだまだいる。
そして無限に供給され続けるのだ。


たとえレイパーではあっても、自分がレイプされるのは耐えられないようだった。
この体験で、自分が犯してきたゆっくり共に対し、
このありす共は、多少なりとも罪悪感を抱くのだろうか。
なんにせよ今のありす共に許されるのは、苦痛のみだ。

俺はその部屋をあとにした。
次に来るのは何週間先かわからないが、子ありす共は元気でいてくれるだろう。


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最終更新:2021年02月18日 16:07
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