画像関連
※表現方法が複数あるものもあり、正解はない。簡単なものの一部を紹介する
表記が【・】のもの=複数の表現法があるもの
表記が【①】のもの=複数の手順が必要なもの
レイヤー/アイテムを動かないようにする
- アイテムは右クリックで【プレビューエリアでの操作を無効化】オン
- 画面下ショートカットアイコンの錠マークでも同じ
- レイヤーは非表示にすることでロックできる
複数レイヤーを1つにまとめる
- メニューの【編集】からタイムラインを選び、【新しいシーンを作成】で複数のレイヤー、アイテムを1つのレイヤー上にまとめることができる。
- 一部のシーン切り替えや動作など、まとめると上手く動作しないアイテムもあるため注意
ふりこ状、起き上がりこぼしのような動きをつける
画像を奥から手前に動かす/手前から奥に動かす
- サイズに直線移動を適用し、移動しながら大きさを変える設定にする
- 映像エフェクト【拡大しながら登場退場】を使う
紙芝居風の動きをつける、紙吹雪をつくる
ペルソナの待機中のアルカナカード回転アニメ、ペーパーマリオのような紙がくるんくるんと回るような効果をつける場合
①移動する場合は、描画で移動量を指定(AからBに直線移動など)
②【映像エフェクト】で【3D回転】を追加
③回転量と移動量を追加(横にくるくる回すならY軸をうまく設定)
画面全体をぼかす
①映像エフェクトにぼかしを追加
②デフォルトだと端はぼかされないので、サイズを固定を選択。もしくは敷き詰めを追加することで全体がぼやける
画面の周囲だけぼかす/ビネット効果をつける
- 「ビネット効果」とは…写真の四隅を暗くぼかす加工
- 図形→円→サイズ、縦横比を設定後、線の太さを270px程度に設定。【映像エフェクト】でぼかし50px程度に設定。全体のバランスを整える。
- 図形→背景、【映像エフェクト】で図形切り抜き→円を選択して円のサイズを調整。領域反転して背景を円でくり抜く
※色の変更、合成モード、透明度の変更で他の演出もつけられる
ストライプ柄の集中線/サンバーストをつくる
- 「サンバースト」とは…放射状ストライプ柄。分かりやすく言うとサーカスのテントみたいな柄
①図形→種類を背景に設定、図形の模様を縞模様、色を紅白に設定
②【映像エフェクト】で極座標変換を選択
③全体に表示したいときは画像のサイズ大きく調整
バグっぽい画面/ブロックノイズをつくる
①図形→種類を背景に設定
②【映像エフェクト】でノイズを選択。種類をブロックに設定
③【諧調数】を調整。白黒2色にしたいときはを減らし、グレーも増やしたいときは増やす
④動かしたい場合は移動速度X,Yを動かしたい分だけ設定、右側の移動方法をランダムに
⑤ブロックのサイズを大きくしたいときはサイズを指定
※液晶が故障したような、カラフルなブロックノイズを作りたい場合は一番下の【色】をチェックする
録画っぽい画面/細かいブロックノイズをつくる
- 手っ取り早くブロックノイズ、ブロックの形がランダムなノイズを作りたいならこっち
- 【映像エフェクト】でグリッチノイズ(四角形)を適用→ノイズの種類をブロックに設定→四角形の個数、サイズを調整。細長くしたい場合はサイズXYのどちらかを細くする
画像の一部がバグったような画面/モスキートノイズをつくる
- 『録画っぽい画面/細かいブロックノイズをつくる』参照
- ノイズの大きさを細かくして、色にチェック、アイテムの合成モードと透明度を調整する
動く横線/スピード線をつくる
①図形→種類を背景に設定
②図形をノイズ、バリューに設定。強さ90、しきい値60程度、諧調数256、移動速度Xを1000px/F、サイズXを3000%、サイズYを5%に設定
※画面サイズによってはpxの値を調整する必要あり
③映像エフェクトで【斜めクリッピング】を選択。Xは0、Yを350程度、角度180°、ぼかし100に設定
画像を点滅させる
- 映像エフェクトで【反復透過】→間隔を0.2秒、繰り返しを瞬間、加減速を加減速に設定
- 丸、四角など一部の画像は画像ではなくテキストでも代用できる
画質を上げる/画像を見やすくする
- YMM4を使って低画質な画像を高画質にすることはできない
- ぼやけた監視カメラの映像を鮮明にして顔を判別できるようにする、といったことはできない
- 映像エフェクト【色調補正】で明るさ、コントラストを調整することで色みを調整して見やすくすることはできる
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- ただし、色覚障害者の場合は調整することで無意識のうちに特定の色を強くしてしまったり、不自然なトーンに変えてしまう場合がある。日本では男性約20人に1人。女性約500人に1人
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最終更新:2025年06月29日 08:51