1からゆっくり動画をつくる
ページ説明
初心者が最低限やるべきこと
- 【超重要】公式サイトと公式Q&Aを上から全部読んでおく
- 長い時間をかけ探していたことが「公式Q&Aに初めからあった!」ということがままある。長いからといって読まないと逆に損。
- 音声ソフトを使用する場合、商用利用する場合、動画に広告をつける場合など公式サイトに必ず戻ってくることになるので先に読んでおくと困ったときに便利
- Xをやっていれば【YMM4互助会】に参加し、直近1年分のログは読んでおくと便利
- 当wikiの「ゆっくりムービーメーカーをはじめる」のページも参照
わからないことがあれば
- YMM4を作っている饅頭遣い 氏のSNSをフォロー、確認する
- 有志の開発、配布しているプラグインを活用する
- エフェクトをとりあえず適用してがちゃがちゃやってみる
- エフェクトの検索欄にやりたいことを入力してみる
- やりたい効果、動作からエフェクトを逆算する
- 自分で調べる、調べたことから発展して調べられるようにしておく
例…【作りたい物】 フィルム映画風の動画を作りたい
【要素の分解】 映画=手振れ、フレーム、セピアカラーで構成されている
【応用と検索】 手振れをランダム移動で表現する、セピア加工のやり方を調べる
ゆっくり動画をつくる
注意点
- 下記に紹介したサイト以外にも「ゆっくり動画 作り方」で検索して自分に合った人を見つけてマネするのも1つの手
- 「伸びる動画の作り方」「登録者数を伸ばす方法」といった中身のない情報商材や、情報元や十分な考察のない中途半端な記事、AIに内容を書いてもらったコタツ記事にひっかからないように注意
- もし継続的な動画編集や実況動画配信を予定しているのであれば、できる限り早めに外付けハードディスクの購入を推奨
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マジでハードディスクは早めに買ったほうがいい理由 |
- 動画を作るほど、音楽素材や画像素材、完成した動画データでパソコンの空き容量が確実に足りなくなる。
- デスクトップやDドライブに保存してもいいが、いざ「パソコンが重くなってきたから素材を移動しよう」「容量がいっぱいになったからHDに移動しよう」「データが増えてきたからフォルダに分けて整理しよう」となったときに以下の問題が発生する。
①素材のフォルダを移動することでリンクが切れ、登録しておいた素材や作ったテンプレートが使えなくなる
②再度使うために、すべての画像/動画/音声/効果音へのリンクを手動で再度設定しなければならない
③データが増えすぎ、どのデータとリンクしていたかわからなくなる
④モチベーションが死ぬ
- いずれも【テンプレート作成や動作の効率化に慣れてきたころ】に発生するので、繰り返しになるが継続的な動画編集や実況動画配信を予定しているのであれば、できる限り早めに外付けハードディスクの購入を推奨する。
- また、急なパソコントラブルでデータが吹き飛んでも、素材データを守ることができるメリットもある。
マジで泣くからHDは買ったほうがいい
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動画編集ソフト初心者向け
ダウンロードから知る/ボイスソフト重視
- CeVIOユーザー互助会@ウィキ「【トーク】実況動画の作り方 YMM4を使う方法」
- 明確に「CeVIOやボイスソフトを使って喋らせたい」という目標がある人にはこちらがおすすめ
- 解説がわかりやすい言葉使いで書かれており、パラメーターや連携といった基本要素の解説あり
- チェビオに特化しており、歴史だけでなく使用や注意点についても小学生でもわかりやすく説明してくれている
- ずんだもんなどの素材集/立ち絵素材へのリンクもまとまっており非常に助かるwiki
動画のパターンから作る
あくまでも動画作成のパターンを一例として紹介する。
攻略/実況型
- ゲームプレイ、初見プレイ、ガチャ動画、レビュー、比較動画 等
- プレイ動画やシリーズものにしやすく、ゲームクリアという目標があるため継続しやすい。初見動画はゲームのジャンルによってはリアクションを入れやすく、飽きさせない工夫がしやすい
- アップデートや新旧比較等は、頻繁にアップデートや新規要素、環境の変化があるゲーム以外には向かない
- レビュー動画は、マイナス意見や過激なものが瞬間的にバズる傾向にあるが、より過激なものを作り続けなくてはならなくなるため、長期の運用には向かない
- クリアまでが長いゲームはプレイに加えて編集作業が加わること、「終わらせなければならない」というプレッシャーがあるため、好きなゲームか熱意のあるものをおすすめする
企画型
- やってみた、検証、雑談、協力、コラボ、大会動画など
スーパープレイ系
解説系
編集/演出のコツ
基本パターン
☑テンポの良い流れを意識し、不要なところはカットする
☑字幕は読み切れる文字数をキープし、1つが長い字幕を作らない
☑ボイスのキャラクター、イメージ、カラーを崩さない
☑リアクションに応じた効果音や動きをつける
- 上記はあくまでも一例であり、編集/演出に関しては、自分がおもしろいと思った動画を参考にするのもおすすめ
- 手っ取り早くプロが作った動画が見たければテレビ番組が最もノウハウが詰まっているため、バラエティやホラーなどジャンルを絞った上で、字幕の特徴やフォント、色、演出を真似したほうが早い
- ボイスのキャラクターについては、霊夢なら赤系、魔理沙なら黄色系などキャラクターの服装やイメージから近い色を選択することで「誰が話しているか」わかりやすくなる
- 字幕に関しては、翻訳字幕で日本語の場合「1秒4文字」が適切な目安とされている。「映画 字幕 文字数」などで検索して理論を学んでおくのもおすすめ。
やらないほうが良いこと
- 思想や自分について語ること、マイナス思考や差別的な用語は可能な限り出さないほうが良い。
- ゆっくり実況/ボイスロイド実況等は、あくまでもキャラクターを動画作成者がキャラクターを演じる(借りる)ことにより成り立つ側面がある。動画作成者の自我(いわゆる“中の人”)を出さないほうが伸びる傾向にある。
- 配信媒体によっては、差別的な用語はアカウントの削除や収益化停止等となる場合がある。
- 出している情報が少しであっても、映り込んだアカウント名や発言からSNSアカウントがバレてしまったり、情報を繋ぎ合わせることで個人の特定に繋がってしまう場合があるので注意が必要。
最終更新:2025年07月29日 19:29