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R・A・ラファティ

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匿名ユーザー

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宇宙舟歌

432 名前: ◆GAcHAPiInk 投稿日:2005/10/31(月) 22:51:21
まあともかく「どーん」スイッチ禁止な。

「宇宙舟歌」
レイフェル.アロイシャス.ラファティ (著), 柳下 毅一郎(訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4336045704/qid=1130766215/

まえから常々思ってたんだが、どうしてアメリカ人はあんなにアメリカンなんだろう?
特に軍隊だとかマスメディアだとか政治分野になると、それはもう生粋の、真から
「アッメーリカッーン!ゥワァオ!!」なオツムになるんだろう?と疑問に思っていた。
これ読んでちょっと判った。アメリカ人はみーんな偉大なるロードストーム船長みたいなのが
大好きだからだ。

と、こんな前置きでだいたい内容は推察できたと思う。まあ最初に船長があくまで平明に語ったあたりで
もう『イヤッホー!』と腕を高々と掲げて叫びたくなったくらいだ。そう、つまり自分もかなりアメリカンなんだろうな。

10点、こんな大人な表紙は似合わないだろうというのは内緒だ。

子供たちの午後

973 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/03/27(月) 00:39:34
子供たちの午後 R・A・ラファティ

青心社SF。やたらと高値のつく短編集だ。
収録されているのはいつものホラ話。でも「いつもの」ってどんなの?
と聞かれると「なんか変な話」と答えざるをえないのがラファティ。

  • アダムには三人の兄弟がいた
題名からして大嘘! これは詐欺師一族の話なんだ。
詐欺テクニックの名称が無意味にずらずらと羅列されているのが楽しい。
  • 氷河来る
終末SFでいいのかな? 題名まんまの話。デビュー作ということだが、難解な概念をそのまま放り出す
手法はこのころから確立されていたのだった。
  • 子供たちの午後
地球礁を思わせる作品。地球はなんて不幸な惑星なんだ。
  • この世で一番忌まわしい世界
宇宙旅行者による異星探訪。主人公の正体がわかるとあら不思議。ラファティ式異化作用が楽しめる。
ああまったく最低な世界さ。
  • 彼岸の影
本書の中で一番の出来だと思う。夢を具体的に映像化する機械によって繰り広げられる、世界の謎探索行。
現実と○○が交差する展開は圧巻。誰もが盛大にずっこけるに違いない。そして……最後はひたすら怖い話。
いやあ傑作だ。 

不純粋科学研究所が入ってないのが惜しい。9点。

地球礁

432 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 02/11/20 06:03
ラファティ「地球礁」
だらだら読んでたので、時間がかかってしまった。
……次にラファティの新訳長編が拝めるのは、いつになるのだろう?
てか、生きているうちに拝めるのだろうか?(w
いつもどおり、わかりにくさ全開、馬鹿馬鹿しさ全開で、堪能。
文学的なテクニックとかどうでもよくて、むき出しの『物語』が、そのまま、ぽんっと放り出してある感じ。
サンリオの長編、ハードカバーででもいいから、どこか復刊してくれないかなぁ…

8点で。

438 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/06/09(金) 01:29:56
ラファティ「地球礁」8点 
地球人皆殺しをもくろむ子供たちが最高。ワロータ。
メリハリのないだらっとしたプロットが、とぼけてて好き。
短編よりも好きかも。
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