かしこの民
「かしこの民」は、かつて存在したとされる民族。またはその生き残りのことを指す言葉。
- 古来より、人類は数々の問題に直面してきた。飢饉、疫病、戦争……時には世界の終わりとまで言われる窮地に立たされてきた。
- その際に、人類に助言を与えていた存在が「かしこの民」である。
- 彼らはみな一様に賢く、並外れた知恵を有しており、幾度となく世界を救ってきたと言われる。
- しかし、愚かな人類は次第に、特異な存在である彼らを危険視するようになる。かしこの民は謂れのない罪を着せられ、世界中から迫害された結果、人類史からその姿を消したのだった。
- だが、前述の通り彼らはみな賢く、人類によって滅ぼされるほど脆い存在ではない。今もひっそりと世界のどこかで生きているのだ。
- 時にはぷーれ枠にも顔を出し、ぷーれに助言を与える。その卓越したコメントに対してぷーれも彼らの存在に勘付き、そして言うのである。
- 「かしこの民がおるな?」と。