に
に、ニは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第5行第2段(な行い段)に位置する。清音でありながら子音は有声子音であり、濁音や半濁音は持たない。
概要
- 現代標準語の音韻: な行の他の字の子音、歯茎に舌をつけて発音する鼻音[n]が母音[i]に引かれて口蓋化し、硬口蓋に舌が近づいて発音される。
- 国際音声記号では[nʲ]と記述できるが、硬口蓋に舌をくっつけて発音される硬口蓋鼻音[ɲ]で表されることもある。
- いろは順: 第4位。「は」の次。「ほ」の前。
- 平仮名「に」の字形: 「仁」の草体
- 片仮名「ニ」の字形: 「二」の変化
- ローマ字: ni
- モールス信号: -・-・
- 手旗信号:6
ぷーれ放送における"に"
- 2020/5/17に行われたサイコリーディングにてぷーれは「人間ではない」と表記するところを「人間ではに」と誤字してしまった。
- それに対してぷーれは「ないをにに誤字するのってよくあるよね」と、誤字を認めつつ謝罪しない姿勢で挑んだ。
- リスナーは「わかる」「あるある」とぷーれの意見を認めつつも、「誤字したのに謝罪なしかよ」「@誤字ガチアンチ」と煮え切らない気持ちを心の中で抱えた。
- しかし、そのような気持ちをコメントにするリスナーは一人もいなかった、民度の高さが窺える一件である。
- 応用例:「ないをにに誤字するのってよくあるよね」→「それほどでもに」
- また、ぷーれは他にも「ない」を「にあ」とタイプミスすることが多々あり、「ぷーれのタイピングの癖がばれてしまう」とコメントしている。