望遠鏡くん
「望遠鏡くん」は「Celeste」に登場する設置物のぷーれ枠での呼称。
- サイドビューのアクションゲーム「Celeste」は、主人公マデリンを操作して様々な障害物を乗り越え山頂目指して登るゲーム。画面が切り替わるごとに細かくセーブポイントが設定されており、そのセーブポイントとなる画面の最初の足場に時折設置されているのがこの「望遠鏡くん」である。
- この「望遠鏡くん」を利用すると画面内に収まりきらないような広いステージの先の構造を危険を冒すことなく安全に確認することができるため、事前にどのようにして攻略するかの計画を立てることが可能となる。
- しかし現実は先の構造が見えたところで実際に進んでみないと攻略法の検討もつかないような場所が多かったり、逆に先の構造を確認したい場所ではこの「望遠鏡くん」が設置されていなかったりと、絶妙に役に立たないという評価をぷーれ枠で受けるようになっていった。
- 最終章であるチャプター9の最終画面では非常に長く広大なステージをノーミスで最後まで切り抜けなくてはならず、この画面にも設置してあった「望遠鏡くん」がついに役に立つかと思われた。
- しかしこの画面全体のおよそ5割程度に相当する中間部分は「望遠鏡くん」では丸々確認することができないことにぷーれは気付き、ほどなく「望遠鏡くん」はやっぱり無能であるという結論に至るのであった。
- ちなみに「望遠鏡くん」は望遠鏡ではなく双眼鏡である。