ぷーれがRTAを始めたきっかけ
ぷーれとシレンRTA
- ぷーれとRTAとの出会いは10年ほど前にまで遡る。
- 彼は元々TASがめっちゃ好きだったと語っており、ニコニコ動画でもよく動画を見ていたものと思われる。
- その頃はRTAなんてものは全く知らなかったのだが、ある日、彼は偶然にもRTA動画を発見する。
「これ人力でやってる奴いるんだ……おもしれーな」
- それから彼はRTA動画をよく見るようになった。そして自身が幼少の頃より愛好しているゲーム『風来のシレン』の「フェイの最終問題」というダンジョンを、TASさながらの速さで攻略するRTA動画に出会った。
- ぷーれはその動画に甚く感銘を受け、また自分自身もそうなりたいと願い、RTAの世界に足を踏み入れることとなった。
きっかけの話
※30:20辺りから
- このフェイRTA動画というのは当時世界1位だった「なぁにぃ」氏のものである(現在は削除済み)。
- ちなみにこの記録は2011年8月21日から2017年10月29日まで、実に6年2ヶ月という長い期間、世界1位の座に君臨し続けており、全フェイ走者の目標であった。
- ぷーれは「 肉無し掛軸裏99F Lv1クリア 」という動画から彼を知り、その投稿動画の中にあったフェイRTA動画と運命の出会いを果たしたのだった。
ぷーれとカービィRTA
- よく勘違いされるが、ぷーれが最初に手を付けたRTAは『星のカービィスーパーデラックス』ではなく、『風来のシレン』の「フェイの最終問題」である。
- 「SDX」は「シレン」と同じくぷーれが幼い頃から遊んでいたゲームであり、こちらはフェイRTAの息抜きとしてRTAを始めた。
- 初めは息抜きだったと本人は言うが、通常のゲーム配信でもわかる通り彼のゲームセンスは高く、またとことんまでやりこむ性格でもあるため、息抜きと言えども相当な練習をしたのだと思われる。
- そして次第に良いタイムも出始め、「ガチれば世界獲れるのでは?」というレベルにまで到達し、実際に世界1位のタイムを出した。
- しかし、当時のSDX走者は少なく、タイムもそれほど詰まっていなかったらしい。そのため一瞬で世界は獲り返されてしまった。それからSDXの世界1位争奪戦が始まった。
- 当時は特に海外走者のレベルが高かったようで、 初の1時間15分切り、1時間14分切りは共に海外勢に奪われ、悔しい思いをしたと語っている。 (※1:30辺り)
- そのような経緯もあり、自身の手で初の1時間13分切りを達成した時は喜びも一入だっただろう。
- 現在はyamayuu氏、Yotta氏など人外レベルに速い新規走者たちの台頭により世界の座は奪われてしまっている。だがぷーれは今でも毎日格闘王による修業を継続しており、虎視眈々と世界の座を狙っている。