第六感索敵法
「第六感索敵法」とは、『風来のシレン』にて用いられるテクニックの一つ。
- ぷーれは『風来のシレン』プレイ中、とりわけ『掛軸裏の洞窟』ではしきりに素振りを行い、即座にメニュー画面を開くといった行動をする。
- これは手癖などではなく、モンスターが画面内(シレンを中心とした5マス以内)にいると発生する処理落ちを利用して、周囲にいるモンスターの有無を確認するというテクニックである。
- 画面内であれば、シレンの視界に映っていないモンスターにも移動モーションがあるため、画面内にモンスターがいない時に比べて、いる時はシレンが連続で行動できなくなる。
- 敵が近づくとシレンの足踏みが遅くなり、高速で足踏みできなくなる現象がそれである。
- 足踏み以外にも、シレンが武器を振るまでの時間がモンスターが近くにいる時といない時で違うので、近くに敵がいるか検知できる。(通路で連続素振りをしていると微妙に遅れる時があり、その後すぐモンスターが来る)
- ぷーれはこのテクニックを利用し、素振りのすぐ後にメニュー画面を開くことで、そのラグの有無により敵の接近を察知しているのである。
- なお、見ている分には分からないが、敵が「召喚の罠」を踏んだ時や、敵が新たに湧いた際にもラグが発生するため、さながらエスパーのようにそれを察知することができるようだ。
- ただ、そのラグが敵の接近によるものなのか、湧きラグなのかはすぐには分からないため、敵が接近していると誤認することも稀によくある。
- なお、見ている分には分からないが、敵が「召喚の罠」を踏んだ時や、敵が新たに湧いた際にもラグが発生するため、さながらエスパーのようにそれを察知することができるようだ。
- ぷーれは基本的には素振り→矢を放つ→2歩進む→素振り→のようにして通路を歩く。矢を放つのは倍速で行動するモンスター「 グレートチキン 」を警戒してのことで、こいつは倍速で動くが故に、素振り索敵の範囲外から急激に距離を詰めてくる。どれだけ警戒してもタイミングが悪ければ攻撃されることもあり、事故の要因である。そのためぷーれも非常にこれを嫌っている。
- また、鈍足状態の敵は2回に1回しか行動しないため、動かないターンに素振りをすると索敵から漏れてしまう危険もある。3連続攻撃をしてくるブレイドゲータが鈍足になっているときは特に注意が必要。
- なお、素振り後にする行動は「メニュー画面を開く」以外にも「方向転換」「二度目の素振り」「移動」「矢を放つ」といったことでも索敵は可能。
- ただ、素振りや矢を放つのはターン数を消費し、方向転換は行動数を消費してしまう。
- メニュー画面を開く場合は、時間こそかかるもののターン数も行動数も節約しながら索敵を行えるため、ぷーれをはじめとしたシレン上級者は好んで使用しているのだろう。
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