4月8日(火)

※始めに
本エピソードは2019/1/7の更新により内容が刷新されている。本wikiでは更新後の内容のみを正式なエピソードとして取り扱い、更新前の内容については「その他」項にて取り扱う。
更新前の内容もURLを操作し、「b」を除くことで閲覧可能。


4月8日(火)

2話
公開日(b) 2019/01/07


登場人物




出来事

  • 所属委員会が決められる中、津倉は前回の記憶を書き留めたノートを作るが、それを見つけた砂村に注意される。
  • クラスメイト36人の自己紹介が行われる。
  • 記憶によりこの日神宮 貞子が自殺すると分かっていたため、津倉はそれを食い止めようと後を付ける。その時瓢鈴とぶつかるが、謝ってその場を立ち去る。
  • 尾行は本人にバレており、津倉は説得を試みる。神宮は砂村への愛と、砂村を奪った津倉への敵意を表明し、砂村を奪い返すと宣言。
  • その発言は、津倉を追いかけていた砂村にも聞かれていた。砂村の天然振りによって話はうやむやになった。


重要情報・疑問点


原名護の鼻に絆創膏がない

  • この時点ではまだ殴られていないためである。

津倉のノート

  • 「忘れないために」という理由でノートに前回の記憶を書き留めている。
    • このノートが後に倉重や悪魔の手に渡る事を考えると、この時の津倉の行為は失態であると言わざるを得ない。
    • 砂村にも傍から見た時の異常性に言及され止められている。
      • 砂村は後のエピソードでも周囲に流されず間違いをはっきり指摘する一面が描写されており、言動としては一貫性がある。
      • 砂村がマスターである可能性(4月7日(月)参照)を考慮すると、この注意には別の意図が読み取れるかもしれない。

所属委員会の決定

  • 原名護がクラス委員長、兜橋が副委員長に決定。
  • 折井は鴨志田や網壬の推薦によって勝手に体育委員にされた。
  • この回では上記以外の情報は無く、後のエピソードの幾つかで補完されている。

自己紹介について

  • 瓢鈴(この回では白りり)はみ…と違う名前を名乗りかけている。
    • 8月1日(金)に彼女の人格名が「水梨(みりん)」である事が判明し、そのことを指している模様。
  • 爬哭は帽子を被っている。4月7日(月)の後姿では被っていなかったが、同日の強盗は被っている。
    • 強盗と同一人物である事の示唆と思われる。
    • 強盗時に被っていたのは髪形で正体を特定させないためで、今回被っていたのは頭の傷を隠すため?
  • 浦田恵美はいきなり水戸灯要が好みと公言。
    • 後のエピソードではストーカー染みた行為を繰り返す彼女だが、この時点で目を付けていたようである。
  • 八阪の名前がこの日のみ違う。
    • 更新後も変更がなかったため、どちらが正かは不明。作者ツイッターの発言内容からすると、この日名乗った「パールザリック」が正の可能性が高い。
    • なお現在は当ウィキにおいて、彼女については「パールザック」で記述している。

瓢鈴との衝突

  • 神宮の追跡中に津倉は瓢鈴にぶつかっている。この時の瓢鈴は「白りり」の方だが、立ち去った津倉を睨んでいる。
    • 睨んでいるあたりで「黒りり」に変化していた?

神宮の死について

  • 津倉によると4月8日に自殺したとの事。
    • 津倉は神宮の砂村への想いを知った事で動機を推測しており、それ以前には動機に見当が付いていない。動機については津倉の推測に過ぎないようだ。
  • 死因は本当に自殺なのか
    • 神宮は津倉に自殺しないように言われた際、「私が死ぬならその前に(砂村を奪った)お前を殺してから」と発言。
    • この発言は、神宮が砂村を殺された場合に自殺するような人物では無く、復讐に走るであろう事を示している。
      • 実際は自殺に見せかけて殺された可能性がある?状況的に復讐を遂げようしたものの返り討ちにあった?
        • ただ、彼女がどうやって砂村殺害犯を1日程度で突き止めたのかは謎となる。


その他

上述の通り2019/1/7に更新される前には別の内容(以下、旧版と記載)が掲載されていた。以下に旧版と現行版との差異を示す。

  • 現行版では冒頭に4月7日同様の心音図のような線が描かれている。
  • 折井を体育委員に推薦する下りは現行版の加筆。
  • 砂村が津倉のノートの件を注意する際、旧版では「デスノート」と発言しているが現行版では違う台詞に変更された。
    • 泡沫夢幻の世界に「DEATH NOTE」というフィクションは存在しない設定になったのかもしれない。
  • 4月7日と同様、キャラの描写が後期寄りに変更。
    • 津倉は砂村にノートの件を注意された際、旧版では開き直っているが現行版では謝っている。
    • 網壬は旧版では折井にメンチを切り、折井も応戦しているが現行版では軽い言いあい程度の描写になっている。
    • 野州倉の網壬への呼称が旧版では「あみ」だったが、現行版では「りやちゃん」に変更。
      • 夏休み-生死では天羽が「りやちゃん」と呼んでおり、そちらに準拠した模様。
    • 他は下記自己紹介部分にて記載。
  • 自己紹介部分は全面的に更新されている。以下に旧版から現行版への目立った更新内容を記載。他、細かい更新もある。
    • 瓢鈴 夕々子:み…と違う名前を名乗りかける。
    • 貴島 友理香:クール感が薄れ、中盤以降に近い描写に変化。「えう」の口癖も見られる。
      • 貴島は旧版のクールな様子が後期の描写とギャップが大きい事から双子説等が提唱されていたが、この変更により初期のクールさはただのキャラのブレである可能性が高くなっている。
      • ただ表情はともかく台詞自体は口癖以外変わっておらず、くらすく結成後と比べるとギャップは感じられる。
    • 倉重英美:元気そうな描写から一転、かなりオドオドした感じになり中盤以降の描写に準拠。
    • 丹生袴閣真:名前について言及されてぶち切れる描写が削除。
    • 水渡蘭夢:着ているのが「女子制服風の私服」であることが分かりやすくなった。
    • 砂村日依:津倉への好意を堂々と宣言。


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最終更新:2019年07月23日 12:02
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