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ベルーカ・ゾーヴィス
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更新日:2024/05/16 Thu 02:47:31
基準年前後に活躍したキュヴェイロン強化体の少年。
ヒューマノイド体の角はまるでユニコーンの様に額から生えている一本しかなく、
やや青みがかった肌をしているという通常のキュヴェイロンでは本来ありえない特徴を持つ。
何を隠そうティラトス・ゾーヴィスの息子に相当するが実は普通の生まれ方ではなく、
クローニング技術によって誕生したいわばもう一人のティラトスというべき存在である。
しかしどういうわけか性格は後述の様にティラトスとは似ても似つかぬ程異なっており
正反対といっても過言ではなく、父親や組織のことすら快く思っていなかった。
そんな彼は1100年前に遂にティラトレムの施設から脱走を図って竜体となるも
追手による度重なる攻撃の結果理性を失って大暴れしてしまい、施設を炎上させた後に
焼け跡で傷だらけで倒れていた所をキュロイナスに保護されており、暫く身柄を置くこととなる。
ヒューマノイド体の角はまるでユニコーンの様に額から生えている一本しかなく、
やや青みがかった肌をしているという通常のキュヴェイロンでは本来ありえない特徴を持つ。
何を隠そうティラトス・ゾーヴィスの息子に相当するが実は普通の生まれ方ではなく、
クローニング技術によって誕生したいわばもう一人のティラトスというべき存在である。
しかしどういうわけか性格は後述の様にティラトスとは似ても似つかぬ程異なっており
正反対といっても過言ではなく、父親や組織のことすら快く思っていなかった。
そんな彼は1100年前に遂にティラトレムの施設から脱走を図って竜体となるも
追手による度重なる攻撃の結果理性を失って大暴れしてしまい、施設を炎上させた後に
焼け跡で傷だらけで倒れていた所をキュロイナスに保護されており、暫く身柄を置くこととなる。
その際にマウニ・メル・イルカノーザに一方的に好かれ、アタックを受けることになるが
当のベルーカは寒いのが苦手な為逃げ回ってはヌーヴェリーナに泣きつくのがお約束となっている(笑
当のベルーカは寒いのが苦手な為逃げ回ってはヌーヴェリーナに泣きつくのがお約束となっている(笑
性格は勝ち気で若年個体らしい生意気な一面こそあるものの、
キュヴェイロンとしては例外的に正義感が強く曲がったことが
嫌いである一方、キュヴェイロンにしては珍しく激昂すると豹変に等しいほどに攻撃的になってしまい、
我を忘れてしまうという欠点があった。
キュヴェイロンとしては例外的に正義感が強く曲がったことが
嫌いである一方、キュヴェイロンにしては珍しく激昂すると豹変に等しいほどに攻撃的になってしまい、
我を忘れてしまうという欠点があった。
支援者のメルベアや当時の指導者であったフェロイールはこれを問題視し、
攻撃的になる気質を克服させるべく指導をつけることとなったがよりにもよって
彼が疎んでいるクヴルカンのマウニ・メル・イルカノーザであった。
攻撃的になる気質を克服させるべく指導をつけることとなったがよりにもよって
彼が疎んでいるクヴルカンのマウニ・メル・イルカノーザであった。
当初こそ嫌々指導に立ち会うベルーカであったが自分の為だと思い
彼女と理性を制御する修練を重ねた結果、欠点であった激昂すると我を忘れてしまう欠点を克服、
更に苦手だった繊細な能力制御も可能となり欠点は克服したと判断され、
同銀河系の代表的なボーイズチームであるジェスティロンスへ移籍することとなる。
彼女と理性を制御する修練を重ねた結果、欠点であった激昂すると我を忘れてしまう欠点を克服、
更に苦手だった繊細な能力制御も可能となり欠点は克服したと判断され、
同銀河系の代表的なボーイズチームであるジェスティロンスへ移籍することとなる。
が、今度は能力を制御できる自分は強いと思いあがるようになってしまうのだが当然ながら実力は
ジェスティロンスの面々の方が遥かに上であり、指導者であるセラドゥーン・ムスファティオルスの一声で
手合わせする事となったメンバーにあっという間に鼻っ面を折られる。
ジェスティロンスの面々の方が遥かに上であり、指導者であるセラドゥーン・ムスファティオルスの一声で
手合わせする事となったメンバーにあっという間に鼻っ面を折られる。
その鼻っ面を負った張本人こそオウグレアスの武術家にして
当時現役アスリートだったリスティオ・シュペルスだった。
当時現役アスリートだったリスティオ・シュペルスだった。
当時同組織の新入りに過ぎなかったリスティオに手も足も出なかった事を悟り、
再び修行することを決める。
当時の指導者であるムスファルティオンの修練は過酷で投げ出しかけたが
リスティオとともにそれを乗り切り、実力を認められると同組織の面々とも打ち解け、
もう一つの家族とも言える程親しくなった。
特にリスティオは兄の様に、ムスファティオルスは父親の様に慕うようになり、
跡を継ぎたいと口癖のように言っていたという。
その為ヴェロヴロードによるザオヴェンロード選手冤罪事件の際に冤罪を被った兄貴分を
救おうとキュロイナスのメンバーと共に真犯人探しに躍起になり、ようやく犯行の
トリック及び真犯人を暴き出すことに成功、濡れ衣は晴れたものの、
リスティオのショックは大きく、現役選手を引退してしまう事となった為
濡れ衣を晴らすことはできても心を救うことをできなかった事を悔やむこととなった。
再び修行することを決める。
当時の指導者であるムスファルティオンの修練は過酷で投げ出しかけたが
リスティオとともにそれを乗り切り、実力を認められると同組織の面々とも打ち解け、
もう一つの家族とも言える程親しくなった。
特にリスティオは兄の様に、ムスファティオルスは父親の様に慕うようになり、
跡を継ぎたいと口癖のように言っていたという。
その為ヴェロヴロードによるザオヴェンロード選手冤罪事件の際に冤罪を被った兄貴分を
救おうとキュロイナスのメンバーと共に真犯人探しに躍起になり、ようやく犯行の
トリック及び真犯人を暴き出すことに成功、濡れ衣は晴れたものの、
リスティオのショックは大きく、現役選手を引退してしまう事となった為
濡れ衣を晴らすことはできても心を救うことをできなかった事を悔やむこととなった。
そんな彼に追い打ちをかけるような出来事が発生した。
視察の為にムスファティオルスとクリヴタール支部に同行した際に
ベルーカを取り返しに来たティラトレムの刺客の襲撃を受け、
ムスファティオルスを目の前で失ってしまう悲劇に見舞われたのだ。
視察の為にムスファティオルスとクリヴタール支部に同行した際に
ベルーカを取り返しに来たティラトレムの刺客の襲撃を受け、
ムスファティオルスを目の前で失ってしまう悲劇に見舞われたのだ。
支部を失った上に指導者をも失ってしまった事でジェスティロンスは
急速に士気が下がってしまい、あわや蹂躙されるかという所でキュロイナスの援軍が駆け付け、
同時にクリヴタールのクヴルカンの兵士達も異変を察知して駆け付けたため
旗色が悪くなったティラトレムの刺客は撤退するが指導者を失った面々は意気消沈のまま
本部へ戻る事となるが指導者不在のままのわけにはいかない為次期指導者を決めるべく
急遽組織内で議論を開始することとなる。
議論は長く続いたが意外なことにほぼ全員が一致でベルーカが次期指導者に相応しいと指名したのである。
先述したように以前から彼はムスファティオルスの跡を継ぎたいと言っており、
指導者としてやっていけるだけの実力を備えていることを考慮した上で次期指導者に指名したのだ。
急速に士気が下がってしまい、あわや蹂躙されるかという所でキュロイナスの援軍が駆け付け、
同時にクリヴタールのクヴルカンの兵士達も異変を察知して駆け付けたため
旗色が悪くなったティラトレムの刺客は撤退するが指導者を失った面々は意気消沈のまま
本部へ戻る事となるが指導者不在のままのわけにはいかない為次期指導者を決めるべく
急遽組織内で議論を開始することとなる。
議論は長く続いたが意外なことにほぼ全員が一致でベルーカが次期指導者に相応しいと指名したのである。
先述したように以前から彼はムスファティオルスの跡を継ぎたいと言っており、
指導者としてやっていけるだけの実力を備えていることを考慮した上で次期指導者に指名したのだ。
とはいえ銀河社会を守る為の義勇組織の指導者に犯罪者の子が就く事には
市民から批判が相次いだが意外な人物がこれを黙らせた。
市民から批判が相次いだが意外な人物がこれを黙らせた。
ディガス・キュルティロン銀河系支部大使長のケルディオ・フォーザックスである。
若い頃からゾアクロイドにも一定の理解を示し、分け隔てなく接する事で知られるケルディオだが
その師匠である***の影響もあってその視野はさらに広くなっており、
トビルセイドやデュネイシャーのような対魔強硬派の在り方に対して疑問を抱いていた。
その為、裏社会に生きる者の演者だからという理由で指導者に就くことに批判の声を上げる市民に
対しても待ったの声を上げたのである。
若い頃からゾアクロイドにも一定の理解を示し、分け隔てなく接する事で知られるケルディオだが
その師匠である***の影響もあってその視野はさらに広くなっており、
トビルセイドやデュネイシャーのような対魔強硬派の在り方に対して疑問を抱いていた。
その為、裏社会に生きる者の演者だからという理由で指導者に就くことに批判の声を上げる市民に
対しても待ったの声を上げたのである。
「正義に燃える志に種族や経歴は問わない。それを犯罪者の縁者だからという理由で否定されることがあってなるものか」
とはその際に言ったセリフである。
とはその際に言ったセリフである。
こうしてケルディオやそのシンパの支援もあって晴れて次期指導者に就任し、
新たに入ってくる有志達を導いていくこととなるのである。
新たに入ってくる有志達を導いていくこととなるのである。
竜体は種族共通で黒を主体としているがどちらかといえば青みがかった色をしており、
ヒューマノイド形態同様額から角が生えているがこれに加えて後頭部付近からも
4本の角が生えた姿というキュヴェイロンとしてはあまり類を見ない姿をしているのが特徴。
遺伝子操作の影響で鱗も一つ一つが結合し、硬質化しているため元来打たれ強かったが
ジェスティロンスで限界レベルまで鍛え続けた結果さらに強靭な肉体を手に入れることに成功しており、
多少の攻撃ではビクともしないほどの防御力も得ている。
ヒューマノイド形態同様額から角が生えているがこれに加えて後頭部付近からも
4本の角が生えた姿というキュヴェイロンとしてはあまり類を見ない姿をしているのが特徴。
遺伝子操作の影響で鱗も一つ一つが結合し、硬質化しているため元来打たれ強かったが
ジェスティロンスで限界レベルまで鍛え続けた結果さらに強靭な肉体を手に入れることに成功しており、
多少の攻撃ではビクともしないほどの防御力も得ている。
感想
チャットの談話から発展したキャラクター。
モチーフは幽遊白書に登場する黄泉の息子である修羅。
ちなみに竜体の顔つきは額から一本角が生えている為
ある意味で言えばデストロイア完全体に近い外見かもしれない。
ちなみにウルトラマンジードの主人公である朝倉リクのイメージも追加しており、
悪人のクローンでありながら強い正義感を持つ一面をトレースしていたりする。