セルヴァ・サージュレイド - ＧＤＷ世界 ヴァイオレット創作@ ウィキ

更新日：2021/11/07 Sun 07:39:44

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イレギュラー セリュエジアス 女性

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基準年前後に活躍したセリュエジアスの女性だが闇を秘めたイレギュラーであり、
生気のない白い肌に全身にタトゥーを彫っているのが特徴。

根っからの武闘派であり強者との戦いを渇望し、名だたる戦士達に挑んでは
実際に大多数を撃破せしめており、戦時の際は容赦のない殺人マシーンと化すことから
捜査局には"殺戮の武芸者"呼ばれている。
ある種のバトルマニアとも言える戦士であるが監視者らしい誇り高さも失われておらず、
卑怯戦術を心から嫌悪し、例え同僚であろうとそのような手段を平気で使う輩とは気が合わないどころか露骨に忌み嫌う。

この性格故かヴァーツ内でも賛否のわかれる存在であるが
卑怯戦術を嫌うその性格から敵味方を問わず、闇の武闘家と呼んで一定の敬意を持つ者もいるという。
全身に彫ったタトゥーもタダの飾りではなく、魔術回路の役割も兼ねており、
爆発的な出力を効率的かつ余すことなく使うことができるのだ。
その経歴からエルヴァンス危機で暗躍していたアナギズモスら新ヴァーツ派のイレギュラー組や
裏社会勢力との橋渡し役及び用心棒を担っているという。

実はセラドゥーン・アルネキシアとは同門でありその姉弟子に当たる。
元々闇を持っていたともされる彼女だが闇に堕ちた大きな要因の一つとして挙げられるのが
リュゼン・フォルザントの存在である。
まだうら若き少女であった頃に師匠がリュゼンの襲撃を受けて重傷を負っており、
当初こそ恐怖を抱いていたが自由主義にして一匹狼であるリュゼンの強さに
カタルシスを感じ、やがて憧れに変化していったというのだ。

ヴァルドゥーラ危機でヴァルドゥーラが破壊工作を行っている際にヴァーツの工作員として
別の宙域で正規軍に対する陽動作戦を行っており、その際にヴァーツの影を感じ、
調査を行っていたメルベア・ティベルワードと交戦、
まるでタキオントーピードが着弾したかのような凄まじい激闘の末に撤退している。

台詞
「そんなお前に私から提案だ。お前もヴァーツに入らないか？」

感想
モチーフは鬼滅の刃より猗窩座である。
特殊な能力をほとんど使わず、徒手空拳をメインにして戦う戦闘スタイルをトレースしているが
本家との差別化の為性別は変えている。