ディルケン・レイローズ - ＧＤＷ世界 ヴァイオレット創作@ ウィキ

更新日：2021/12/18 Sat 23:06:52

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アトラス銀河系 ゾーティス・ネオス 格闘家 男性

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ゾルト生まれ、ユシューラ・バイオコロニー在住のゾーティスの男子で
青白い髪を生やした精悍な顔つきが特徴の青年格闘家。
ある種の高位体であり、鋼の様な筋肉に全身を覆われた屈強な体つきに加え、
ネオス系の為6.4ｍの長身であり、長い手足を活かしたリーチのある打撃もさることながら
技術も他の追随を許さないと言われるほどだ。
(幼少期からの厳しい修練の賜物でもあるが生まれつき筋肉質気味だったようだ)
父親のジェインセン・レイローズもＡＴのユシューラ・バイオコロニーに武術道場を構えており、
レイオン・エルディアス議員の同級生だったことでも知られている著名な格闘家であった。
その繋がりからかその弟子たちとの交流も行っていたらしく、中でもアール・レダンには
先輩、或いは兄貴、レイヴ・ロイスにはディル兄かディル兄ちゃんと呼ばれて慕われている。

ある時道場破りとして門下生たちを蹴散らし挑戦状を送ったレイファンの果し合いに応じる形で
試合を行い、激闘の末にこれを破るのだがレイファンは強い異性がタイプであった為気に入られてしまい、
学校でも度々追っかけられていたが当の本人は適当にあしらっていた。
そんな彼もレイファン提案の負けた方が勝った方の言うことを聞くという条件付きの
二度目の果し合いに応じることとなり、受けて立つものの今度はこちらが敗れてしまい、
約束通り言うことを聞くこととなるが彼女の要望はなんと"彼氏になれ"というものだったのである。
そこで傷の手当てを受けたことがきっかけで自身の想いがようやく恋心であることに気付くと
思い切って告白、その後レイファンの両親にも顔を合わせ説得、
必死の説得の末にようやく認められると晴れて夫婦となり、結婚から2年後には我が子も誕生している。

感想
モチーフはレイファンの元ネタと同じ作品の主人公であり、
道場の息子という設定や意外と初心な一面の元ネタであるが結婚する展開はオリジナル。
アール・レダンとの縁はおなじ種族で格闘家であることもそうだが
これまでヴァイオレット自身がゾーティスでキャラを作っていなかったのも背景にある。