ビースト対ビースト - ここだけヒーローや魔法少女やスーパーロボットや怪獣や悪の組織とか色々いる世界 ウィキ

　(part115)にて発生。古手取　妙子／魔法少女ビーストが自分の限界を超え、さらなる力を手に入れるために彼女の母親、古手取悦子が課した試練。
　それは己自身と戦い、乗り越えることであった。
　もう一人のビーストが振るう「分子振動から熱ではなく魔力を取り出す技術」から来る冷気攻撃の前にビーストは苦戦を強いられるが、そこに柊木 叶多/スチームパンクな魔法少女、化蟹漁師ミリー、蜘蛛の女王、ステラ、御庭番衆、レン/GUMPESTたちヒーローが助けにやってくる。
　自分に助けてくれる仲間たちがいることの自覚、そして自分一人では弱いという事実を受け入れてビーストは奮起。柊木叶多とのセッションにより戦闘を再開。
　一人のビーストを仲間たちとの連携によって追い詰めるも、大量の魔力を怪獣の肉体とする「怪獣化」の力を前に窮地に陥るも、怪獣の核を人造精霊ファクトリーで作ったライフルで撃ち抜き怪獣化を解除させる。
　仲間たちの連続必殺技を前に自身が成長の限界を超えるのを感じたビーストは、ついに「分子運動から熱ではなく魔力を取り出す技術」に指先をかけるに至る。
　ステラと断罪怪獣コンビクトの熱線に飛び込み、その熱を魔力に変換してライフルを氷の斧に変えたビーストは、もう一人の自分をありったけの力で叩き斬り勝利をおさめる。
　母が遺した試練を乗り越えたビーストは、新たな力「リミットブレイク」に目覚め、激化する戦いに対抗する切り札を得ることとなった。