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バシュタルク - (2009/08/30 (日) 20:25:11) の編集履歴(バックアップ)
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生没年
略歴
騎馬民族の集合体で、国家ではない
ガライザラだが、後世「その時ガライザラで最大の勢力と発言力を持つ者」を便宜上「国王」と呼ぶ場合がある。
彼らは周辺諸国ほどの文明を持たず、一つの戦いのたびに部族間で同盟が結ばれ、戦いが終わればすぐに寝首をかく様な裏切りの日々を送っていた。
バシュタルクは、
六界戦争末期の頃にガライザラで最大の勢力を誇っていた
ゴルギウスの腹心であり、ゴルギウス病没後その後を継いだ。
ゴルギアスの娘である
シオンの保護者でもあったが、彼女の能力と人望を恐れなるべく兵力を与えずに飼い殺しにするつもりであった。そのためシオンとは事あるごとに対立してきたが、時には利害の一致から
ヴァン・フレイ国を相手に
リオナ海の戦いで勝利を収めたこともある。
(現在ここまで)
しかし、シオンは独自の派閥を作り出し、ついにバシュタルクの頚木から脱して独立を宣言、両者は真正面から対立することとなる。当初は圧倒的な兵力の差もあり、リオネティアの戦いにも勝利、シオンを追い詰めていくが、シオン側から裏切り自分の元に来た部族長を見せしめとして処刑する等、人心を掴む事をしなかった為、勝利を重ねるごとに人が離れ、逆にシオンに次々と人材が集まり、いつしか兵力と立場は逆転、最後の決戦となるケルティアの戦いにおいてシオンに特攻を仕掛けるが、僅かに及ばず討ち取られた。
人物
逸話
関連項目