マルタナ

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マルタナ - (2009/09/12 (土) 01:16:34) の編集履歴(バックアップ)


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基本情報


略歴

ヴァーグリア国将軍、竜技七人衆(未作成)の一人。
ロリスザードの幼馴染で、早くに家族を失ったロリスザードは、マルタナの家で育っている為、兄妹の様に共に育ち、自然な形で恋人と呼ばれる関係になっていたが、実はどちらからも告白したことはないという。

ロリスザードが天賦の才を開花させていくのに対し、その彼の側に付き添うには、自分もそれなりの力がなければならないと思い、ロリスザードに付いていく為にひたすら努力を重ねて竜技七人衆の地位にまで上り詰めた。
常に調和と強調に気を配る性格で、決して口数の多くないロリスザードの真意を唯一悟ることができ、言葉を交わさなくても常にロリスザードやその周囲の人々をフォローすることができる。
ヴァーグリア国軍が出陣する時、ロリスザードは将軍としてではなく、一人の剣士として前線に出ることを好み、他の七人衆もそれに近い傾向があった為、必然的に彼女がヴァーグリア国の本陣を守る事が多かった。
ロリスザードがシーバズルバイソンとの決着をつけ、シーナと共に旅に出た後は、国に残り彼の帰りを待ちながら国を支え続ける。時にはヴァーグリア国将軍としてカオスギアの戦いヴァン・フレイ国奪還戦にも参戦し、戦いが終われば敵味方関係なく負傷兵を自ら治療した。

だが、ロリスザードがルーイガルドの地にて戦死したとの報告を受けると、それ以後彼女の顔から笑顔が消え、寂しげな微笑しか見られないこととなる。

彼女自身、将軍職を辞して世捨て人になろうとしたが、よからぬ事を考えるのではと周囲の者が懸命に反対。これに従い将軍を続けることとなる。
その後、彼女の存命中にヴァーグリア国が大きな戦いに巻き込まれることはなかった為、マルタナは将軍といいながら、実質的な働きはほぼなく、戦災孤児を集めた教会の手伝いをしたりする日々を送った。

人物

  • 性格

逸話

  • 逸話

関連項目