ジュノー - 六界全史 | 六界物語ウィキペディア

基本情報

• 名前　ジュノー・レッケンベル
• 生没　ルーイガルド　（生没年不詳）
• 出身　ル・マンティス国
• 種族　魔族
• 性別　男

略歴

ル・マンティス国の軍師。しかし作戦を「なんとなく」と「勘」で決める為、周囲からの信用は限りなくゼロに近い。
ただし、周囲にそう漏らしているだけで、実際は考えに考え抜かれた作戦であり、彼の優秀さは群を抜いている。ただ、やる気も限りなくゼロに近いことは事実で、口癖は「じゃあ仕方ないですね、諦めましょう」であった。

女神戦争初期の頃は軍師としての能力を如何なく発揮してクリート軍を打ち破るのに貢献したが、アークナインの占領政策が上手くいかない辺りでやる気をなくし、あまりの無気力ぶりに遂に軍の要職を追い出されてしまう。

女神戦争末期ごろに再び呼び戻されビドサラズの戦いを勝利に導くが、シャクティアナ軍が迫った時には真っ先に抵抗することを諦めた。
停戦すると、片田舎に引っ込んでのんびり暮らした。

人物

• 個人の戦闘力は皆無で、また生活も怠惰であった為、傍から見たら浮浪者にしか見えなかったが、女性からはかなり魅力的な人物に映ったらしく、その手の話題は事欠かなかった、停戦後は美人で評判の嫁を貰って、怠惰かつ幸せな生涯を送った。

関連項目

• 女神戦争