アルムテス - 六界全史 | 六界物語ウィキペディア

基本情報}

• 名前　アルムテス・レンジア
• 生没　ガーマス　（6185～6217）
• 出身　アガルティア国
• 種族　人間
• 性別　男

略歴

アガルティア国の王族に仕える賢者と呼ばれた男。
シャトリアの参謀として暗躍し、更に勇者リエルを自由に扱い、彼が魔王ベリスを討つことで、自身の立場を盤石なものにしようとした。

性格は冷酷で、シャルナたちが魔王ベリス軍に占領されていた村を解放し、奴隷とされていた民衆を連れ帰ってきた時も、その功績をほめるより先に喰い扶持が増えた事への愚痴をこぼしていた。
人格的には欠陥していても、能力は賢者と呼ばれるだけのことはあり、国内に潜入して扇動する敵を見つけ出して殲滅したりと、戦功をあげている。

だが、シャトリアが王位を継ぐために邪魔となった妹のフレーディアを抹消しようとした計画が露呈し失脚すると、彼もその地位を剥奪された。
更に魔王ベリス軍の想像以上の侵攻がはじまると、もはやアガルティア国に未来はないと魔王軍への寝返りを決意。
派閥争いをしていた三聖女のルファーナを陥れるが、そこに駆け付けたシャルナたちによって討ちとられ、その野望は潰えた。

関連項目}

• BLADE of NIGHTMARE