基本情報



略歴

シャクティアナ帝国のサラ領土で生活する歴史研究家。
もともとは帝都の大きな学園で学んでいたが、周囲の人間が立身出世のために勉強をする中、ミスティは単純に知識の探求にしか興味がなかった為いくつかの仕官話をすべて断り図書館にこもっていたため、徐々に変人扱いされていく。

やがて、研究に没頭するため、サラ領土クシュリアの森に住み着き、一人暮らしをしながら歴史本を作って生計を立てつつ、必要に応じて人を雇って書物を取り寄せる日々をはじめる。
そんな生活をしていた最中バルニアルシーダが訪問、ルシーダの持っていたペンダントから、彼女が七巫女であることに気付き、それまでの知識の中から七巫女に関する情報を彼らに伝える。

しかしその数日後、バルニアが、彼女に仕事の依頼がくるためにと善意から地元の村々でミスティの事を触れ回った結果、その話を聞きつけたデュアーに強襲され、七巫女の情報を彼らにも伝えることとなる。
その後デュアーにより奴隷市に売られ、消息を絶つ。


関連項目



最終更新:2024年07月18日 00:24