基本情報



略歴

アル国将軍。
二代に渡って暴君が続いたアル国において軍紀はあってないようなものであり、将軍たちが自分の領地で私腹を増やすのは当たり前の事になっていた。
カイルは、そんな流れの中で清廉潔白を貫いた将の一人であり、彼女が統治するメルス城はアル国の中では飛びぬけて治安が安定していた。

第2次ラウラの戦い(695)に参戦する為召集されるが、フィッツ指揮の元勝利に貢献。
しかし、南方から迫るベルザフィリス国の勢力は日に日に増していき、ついに696年にメルス城の戦いベルザフィリス国軍と直接対決。
この時、メルス城は水の手が断ちやすいという、長年統治していたカイルが見落としていた弱点をガイヴェルドに瞬時に看破され、数ヶ月の籠城の末降伏。
自身の命と引き換えに民を救う様に懇願するが、その潔さとメルス城の民に対する影響力を買われ、ベルザフィリス国の将となる様にガイヴェルドに説得されこれを承諾。

引き続きメルス城の統治を任される一方で、706年の第2次リボンの戦いフェルス城の戦いにも参戦した。


関連項目





最終更新:2024年07月19日 03:29