鬼龍軍 - 六界全史 | 六界物語ウィキペディア

概要

鬼龍軍とは、アトレティア国における部隊の一つで、ダルスバード艦隊を与えられ、他国に派遣された部隊である。

元々はビーストバリア国の重臣達であったが、ザールック2998年、国内で最大の派閥争いビーストバリア内乱が発生し、鬼龍をはじめとする多くの将が出奔、以後ビーストバリア国と敵対関係となる。

国力の差から、当初は単なる地方反乱的な存在だったが、3318年にアトレティア国に懐柔され、ダルスバード艦隊と援軍を与えられ、ビーストバリア侵略の任務を受けた。
この年を境に、鬼龍軍は「ビーストバリア国内の地方反乱」から、「アトレティア国の飛び領地」扱いとなる。

一度はビーストバリア国首都まで肉薄する進軍を見せたが、帝戟門の戦いでの大敗と、総大将である鬼龍が戦死したことにより瓦解、残党軍はビーストバリア国に降伏し、元の国に統合される形で消滅した。

主要メンバー

• 鬼龍
• 翡翠
• ウェンディ
• ガイラ
• 飛翔

鬼龍	翡翠	ウェンディ	ガイラ	飛翔

関連項目

• ビーストバリア国　元々所属していた国。
• アトレティア国　懐柔され、所属した国。