基本情報



略歴

675年、ゴアル国に内政官として登用される。
その後、頭角を現したフィリス付きの書記官となり、フィリスや彼の軍師であるバヌスの活躍を間近で見守り続けることとなる。

リイラードの戦い(685)でバヌスが失脚し、ゴアル国がロードレア国に降伏してからも、書記官という肩書のままフィリスの側近として彼に付き従った。
レイディックの死後となる698年、フィリスヴェリアに奇襲を仕掛けた際もフィリスに帯同しており、この戦いの中でゼネディオも命を落としている。


人物

  • 厳密には将軍ではない人物だが、彼が残した日記の数々が後世になって発見された。日記の中で、ゼネディオがバヌス失踪後のフィリス陣営内で発言力を増していたことが判明した。一部の学者はゼネディオが軍師に準じた地位を得ていた可能性を指摘し、このことがフィリスによる謎多き奇襲劇を解明する鍵になるかもしれないと一部で期待されていたが、日記の日付は696年で止まっており、謎を解く鍵になるはずの直近二年間については記録が残されていなかった。


関連項目



最終更新:2024年08月20日 00:22