基本情報



略歴

イージル国の内政官であったが、姉がイージル国主キャルスの妃になった為、彼も破格の出世をする。
姉に釣られての出世と陰口を叩かれるが、内政面においての才能はあり、それなりの成果を残している。ただし、生来の病弱な体質もあって軍事的才能と経験は乏しく、バルディゴス討伐連合軍(684)では国主キャルスと共に従軍するものの、ジース砦の戦いドルリア砦の戦いで敗北を重ねた。

連合解散後も内政に従事するが、この戦いで失われた国力の回復を行うよりも前にメスローの侵攻が始まり、シシリスの戦いにおいて国主キャルス、姉と共に捕われて処刑される。


人物

  • 華奢な体格と、絶世の美女と呼ばれた姉と似た顔つき、常に体を隠すかのようにローブで身を隠していたことから、後世において「女性説」が囁かれている。


関連項目





最終更新:2024年08月11日 16:09