キルスティ - 六界全史 | 六界物語ウィキペディア

基本情報

• 名前　キルスティ・レッドガード
• 生没　ルーイガルド　（17306～没年不詳）
• 出身　イースティア国
• 種族　人間
• 性別　女

略歴

剣そのものに精霊を宿した武器を使いこなす一族の娘。
両親が何者かに殺害され、キルスティはその敵討ちをしようとするが、武器の精霊がまだ幼いキルスティに自分を満足させる契約は結べないと反抗して逆に襲い掛かってくる。
そこをネリスとサキに助けられ行動を共にすることとなる。
以後はネリスを姉と慕い、彼女の行くところに常についていき、ユナイト国、ザルカ国までたどり着く。

その旅の最中知り合ったリスティアの武器が、自分の親の形見であることを明かし、リスティアこそが親の仇と断言、激しい戦いを繰り広げるが力及ばず敗退、その上、先にリスティアを裏切ったのは自分の両親であったことを知らされ絶望するが、ネリスたちの協力で心を取り戻した。

ザルカ国の剣術大会では、ブルモを倒すものの、サキの前に敗退、他の参加者と同様に騙されて地下室へ連行されヴィルガードの餌にされるが、ネリスたちがヴィルガードを打ち倒したことで解放される。

ヴィルガード事件終了後もネリスの行くところに常についていき、瑞樹のヤムル族復興に協力した後は、スポリティン帝国将軍に帰参したネリスと共に百年戦争終決に陰ながら尽力。
後に本当の意味で独り立ちするため、ネリスの元からも旅立ち、以後の消息は一切不明となる。

人物

• 四つの武器（弓、双剣、ダガー、槍）と「契約」している剣士、武器は普段は使い魔（フーちゃん）が収納していて、キルスティが望んだ時にそれぞれの武器を召還する。

関連項目

• DANCING PHANTOM