基本情報



略歴

サムルトン国主ミッツの信頼が厚い臣下。
ライラックの戦いにも参戦していたと記録があるが、詳細は不明。
6892年、クルーディア帝国とサムルトン国が連合軍を組み、リアムス国に遠征を開始、ランドヴァルク作戦が実施されると、ルーニアの戦いドゥカースの戦いグラウスの戦いと連戦する。

しかし、ムゥナの策略により、突如裏切りを命令されると、クルーディア帝国軍を背後から突き半壊させる。
更に追撃戦を行い、グラスシードの立てこもるカシルスの都を包囲。
グラスシード達の脱出こそ許すが、都を陥落させ、三国の国境に位置した重要拠点カシルスの都(本来の名はシグリアの都)をサムルトンの支配下とすることに成功する。

6893年、ムゥナの護衛として訪れたパレス首都に、突如としてグラスシード部隊が出現、牙谷の戦いがはじまる。
ムゥナは、自分が撤退するための囮としてガスタルを戦場に置き去りにする。
これに憤怒したガスタルは、敵であるグラスシードではなく、ムゥナへの怨嗟の叫びをあげながら討ち取られた。


人物

  • リックスに対しては、正規の将軍でないにも関わらず、手柄をたて人望にも厚い彼に対して激しい嫉妬心と対抗心をもっていた。


関連項目


最終更新:2024年07月11日 18:32