基本情報
略歴
一度は
トルティアナ領の将軍たちに救出されるも再び囚われ、長く孤独な地下牢の生活が続くが、幼なじみである
バルニアがきっと助けに来ると信じて耐え続ける。
そして、夢は現実となり
バルニアによって助け出され、彼女の幸福は一瞬だけ絶頂に達するが、この時既に
ゲルガインの力に目が眩み、
七巫女を奪う側となっていた
バルニアは、アルティナを封印を解除するための道具としか見なさず、自分以外の者にその力を利用されたことを散々罵倒した挙句、今度は船に作られた牢獄に閉じ込めた。
船からの脱出は不可能であったが、アルティナは、倉庫に不用意に置かれた「魔女の口づけ」と呼ばれる猛毒があるのを見つける。
七巫女の力を巡る戦いは、宿敵である
システィや
三賢者をすべて倒した
バルニアの勝利に終わる。
戻ってきた
バルニアを出迎えたアルティナは、
ゲルガインの力を手に入れた
バルニアに全面的に降伏すると偽り、誓いの接吻に見せかけてその毒を飲ませた。
同時に自身の喉にも毒は通過し、
バルニアと寄り添う様に倒れこむと、そのまま「幼なじみ」と一緒に息絶えた。
関連項目
最終更新:2024年08月17日 19:02