基本情報
略歴
シャクティアナ帝国の領主、その力は周囲の領主からは一目置かれるほどの存在で、かつては帝国の将軍であったが、戦場よりも統治を望み、領主の地位を望んで中央から派遣された。
トルティアナは、
ゲルガインを封印した三姉妹魔導師の長女直系の子孫であり、
システィは自分こそが長女だと信じていたが、彼女の先祖はあくまでも魔導師の補佐的な存在の三女であった。
そのことを指摘したことから、プライドを傷つけられた
システィとの間に確執が生じ、協力体制を築くことはできなかった。
その後は再び領主としての働きを続けるが、いくつかの小さな動乱こそあったものの、大きな戦いに巻き込まれることはなく領地を統治。
15956年に流行り病によって没する。
人物
- ゲルガインの討伐に失敗したことを屈辱と考えていたが、不可能と言われていた傀儡の術の解呪に成功したことは、間違いなく三賢者の名に相応しい歴史に残る功績であった。
関連項目
最終更新:2024年07月17日 04:07