津野坂渉(架空の人物)

津野坂渉(つのさか わたる,1955~97)は,生物学者。変化族の生態に興味を示し,研究の先駆者となった。

来歴


1955年,着川市に生まれる。1982年に新都市立大学の博士課程を修了。その後も研究を続けた。1997年には変化族の形質遺伝が一般的な遺伝の法則によらないこと,またそれが変化族の多様な性質を生み出していることを体系的に論文化。これを来年春の学会で発表する予定であった。10月12日,定期的な習慣となっていた変化族の視察のため,新都から移動するが…

性格


非常に真面目な人物ではあったが,科学が全てを解決するという科学主義者の側面もあった。また変化族の英雄となった谷塚とおるについては「急進的すぎる。行っている方向は間違っていないのだが。」と評している。


朝村事件は彼を殺害するために行われたという説がある。これについては2つの説がある。

1:これまで変化族から迷惑を被っていた一般人類説


彼の論文が発表されてしまうと,相互理解により変化族の地位が向上してしまうことを恐れたため。

2:変化族が「他人をたきつけて」行った説


犯人は男だが,当然ながら変化族に男は存在しない。しかし,それは変化族の影響があることを決して意味しない。彼の論文は変化族が一般人類とは明確に異なるものであることを示していたものであるため,これによって隔絶が加速していくことを恐れたため。
最終更新:2020年11月15日 20:08