朝村事件

朝村事件とは、1997年10月12日朝方に散野急行鉄道散急本線朝村駅で起きた事件。

概要

八城駅を8時ちょうどに出発した梅田市行き特急列車が朝村駅に差し掛かったとき、跨線橋の上から30代男性が飛び降り、朝村駅から約300m先の時点で特急が停止した。30代男性はその際に屋根から車両内に入った。その後、30代男は特急電車に乗っていた乗客から強く批判される。30代男は我慢できなくなったのか、カバンから500mlの灯油が入った鉄製水筒を取り出し、口いっぱいに入れ込むと、周囲の乗客にぶちまけた。そしてすぐさまライターで火をつけ、床に落とした。火は瞬く間に1車両全体を包み始め、次第に全車両に燃え移った。また、架線も燃えてしまい、復旧に半年程度かかった。
死者176名、重軽傷者389名という犠牲を出した。死者の中には犯人である30代男も含まれていた。
当確車両も廃車となった。半年もの間、部屋川〜八城が不通となっていて、臨時ダイヤが組み込まれていた。
これを受け、南山地方及び山井田地方では灯油の発売をやめる事態に発展。また、散野急行鉄道は種別を増やすことを発表。2000年に快速特急・快速急行・準急が誕生したが、どれも朝村には停車しない。

関連項目