GS-FLEXとは大慶電工コンピューター事業部(現在のPC-FLEX)から1991年に発売された据え置き型のゲーム機およびその後継機の総称である。
GS-FLEX(1991年)
当時のPC-LT601用のCPU「9072」をゲーム機向けにブラッシュアップ・32bit化したCPU「FLEX-CORE engine32」を搭載し、パソコンのゲームがほぼそのまま移植できるようになっていた。カラーは白。
GS-PC(1992年)
GS-FLEXでBASICが使えるようになったもの。その他の性能はGS-FLEXと同じ。
BASICの開発に費用がかかり、値段を高く設定したために殆ど売れなかった。カラーは黒。
BASICの開発に費用がかかり、値段を高く設定したために殆ど売れなかった。カラーは黒。
GS-FLEX High-Power (1994年)
PC-FLEX6の設計を本格的に取り入れた。
当時のPC-FLEX6のCPU「P976-RX@144」を64ビット化・ゲームに最適化した「UG976-RX@389"FLEX-CORE engine 64"」を搭載、またグラフィックが先代の汎用品「70V-AEW」からオリジナル品「Century3D!-1X」を搭載、3Dポリゴンゲームができるようになった。また、価格がかなり下がった旧来の「70V-AEW」も搭載することによって2Dにも3Dにも強い。2DGPU搭載最終モデル。カラーは灰色。
当時のPC-FLEX6のCPU「P976-RX@144」を64ビット化・ゲームに最適化した「UG976-RX@389"FLEX-CORE engine 64"」を搭載、またグラフィックが先代の汎用品「70V-AEW」からオリジナル品「Century3D!-1X」を搭載、3Dポリゴンゲームができるようになった。また、価格がかなり下がった旧来の「70V-AEW」も搭載することによって2Dにも3Dにも強い。2DGPU搭載最終モデル。カラーは灰色。