トーナメント参加者/紫月凛音 - あにまん民のオリキャラ同士をAIの力を借りて戦わせるスレ @ ウィキ【5/17更新】

紫月凛音

とある異能力者育成学園所属のエリート女子高生。学園長の娘でブレザーを着た黒髪サラサラのストレートロングの凛々しさのある顔立ちの美少女。礼儀正しく真面目で理知的、だが程々にフランクで接しやすい。誰かと戦う事が大好きで激戦を不敵に笑って楽しむジャンキー的な側面のある一方で戦いの中で冷静に相手の能力を分析する頭脳も併せ持つ。しかも負けそうになると自分を鼓舞し仲間との思い出を思い出して何度でも何度でも立ち上がるなど心が強く諦めは悪い。一方で戦った後はとても潔く勝っても負けても笑顔で相手を称えて握手をしたり肩を貸してあげたりするスポーツマンシップに溢れたさっぱりした一面も。高嶺の花の様な見た目の割に凄いフレンドリーだが誰であってもびっくりするような距離の詰め方をする。学園では「影使いの女王様」と言われている。

【正体】
その正体は学園長が幼い頃に死んだ娘の遺体の影を媒介に生み出した学園長の娘のガワを被った偽物。その実態は真っ黒な人型の影の化け物であり負傷すると血の代わりに黒い液体が溢れ人の部分がひび割れるように剥がれる。また人間体であっても影である彼女には自分の影が出ず異能を使わないと影を出せない。昔は色々とあったが仲間と共に戦ったお陰で色々と吹っ切れているが未だに仲間には心配されている。大会に参加した理由も表向きは戦いたいからといっておりそれもあるにはあるのだが本当は仲間たちの心配を晴らすため。自分はあの戦いでこんなに強くなったよ、もう心配しなくてもいいよという事を証明するために戦いに来た。

【戦闘スタイル】
柔術や古武道、空手などの武術を使って戦う。近距離は近接の格闘術で戦い遠距離が異能力で戦う。真っ正面から戦ったり時には不意打ちをしたり戦法も変幻自在で基本的に相手を見て合わせる。戦闘前半は冷静に相手の能力を見極めつつ冷静に戦う。戦闘が進んでったり大きく負傷するごとにパフォーマンスが大きく上がる。欠点の少ない万能型で戦闘経験、戦闘IQ、戦闘技術など全てが至高の域にある。一方で不利になったら逃げたり隠れたり避けたりしてチャンスを伺うなど諦めが物凄い悪く最後の一秒まで粘り強く戦う。また父が行う怪しげな実験を間近で見ていたおかげで色々な変な知識を持つ。そうでなくとも普通に頭がよい。身体能力、五感は高めだが上の中程度。

【異能】
正体の通り影を自由自在に操る異能。影と言いつつ頑張れば闇そのものを操れるが体力が大きく持ってかれる。その能力上、一切の光が無い真っ暗闇の中に頭からつま先まで入っていれば文字通りの次元の違う最強の強さとなる。ただその暗闇を出す技がたった一つしかないので闇の中という状況を作りづらいのが難点。だから戦闘中は彼女も暗闇を意識しておらずワンチャンスを狙える場面で狙っている。
「鎧」→ 基本の戦闘フォームとなる技。影を纏う事で防御力や機動力、攻撃力を上げる。濃度が低ければ腕や足が光を吸い込む程に黒くなるだけだが濃度が濃ければ本物の鎧のようになる。だが濃度の濃い状態の鎧は長時間は使えない。濃度が低い状態でも影で攻撃のリーチを伸ばしたり光に負けず劣らずのスピードを出せたりするが濃度の濃い鎧はそれに加え能力無効化、解析阻害、攻撃完全防御など強力な効果が山盛り。だが攻撃性の無い能力でも鎧が結構、削れるし割と壊れやすく壊れたらしばらくは濃度の濃い鎧は使用不能で3分という長いインターバルがありますので不用意な使用は出来ません。鎧ありの攻撃力が濃度の低い状態で一殴りで正面の建物全てに大穴が空き濃い状態だと星を割れるポテンシャルを持つ。また影を纏う事で彼女にも影ができ彼女を中心に大きな円形の影ができる。濃度の濃い薄いに関わらず共同は一律で戦車砲を余裕で耐える程度。濃い薄いの違いは全身鎧か手足、強化幅が大きいか小さいかだけです。暗闇の中なら鎧が壊れない状態となるが反面、光の中じゃ常時消耗し続ける。

「模造」→影から様々な劣化品を作り出せる。剣や弓矢、ロケランから戦車まで。彼女が見たり触れたことのある物を再現して作り出せます。自ら戦った相手や戦ったのを見たことある人の影も作れます。一戦闘で作り出せるものは10個と多いが劣化品とあるように物品は品質は保証できず人の影も数段階は弱くなります。ただ暗闇の中で作るなら話は別で本物同然となる

「夜」→世界を一瞬、闇で包み敵対者の感覚を狂わせ思考を一瞬だけフリーズさせる。光がある場所だと一瞬だけの展開だが暗闇の中なら常時展開可能。

「新月」→影から真っ黒な球体を取り出す。大きさ、形はある程度まで自由自在で最大で三個まで出せる。触れればどんな力であろうと吸収し闇に飲み込むがその場から動かせないし自分の意志で消すにはインターバルがある。触れると危険。一切の光の無い真っ暗闇の中なら動かせる

「虚」→影と同化し認識阻害や索敵から逃れることが出来る。暗闇の中なら一切の探知を無効化し暗殺を行う事が可能。

「無貌」→自分自身が影と同化し影となる技。影を伝って超高速移動可能で影があれば敵の服の隙間だろうと武器を握った時に武器と手の間にできる隙間だろうと潜り込め敵を拘束したり攻撃したりできる。どれだけ薄く小さな影でも侵入可能で敵視点だと急に消えたみたいになる。また完全な闇の中でのみ影の中はずっと完全無敵となるがほんの僅かでも光のある環境下では5秒しか無敵になれず連続使用も不能。ついでに影の中に入れる時間も10秒と制限がつく。彼女が潜む影は色が濃くなり肌に接している場合は違和感がある。入る時は一瞬だが出る時に隙がある。

「夢幻」→自身とほぼ同じ実力の5体の影の分身を作り出し分身を攻撃すると串刺しになる。身代わりにも盾にもなるし同じ技で攻撃で出来る。ただしどう動くかは出した本人にも予測不能。ただ真っ暗闇の中なら制御可能

「大波」→影に質量を持たせて押しつぶす範囲攻撃。真っ暗闇の中なら敵の周囲に広がる闇全てが質量を持って押しつぶしに来る

「影踏」→彼女の影の範囲内に無数の罠を一瞬で仕掛ける技。こちらも暗闇の中なら全方位から攻撃可能。

「夜霧」→たった数秒で晴れる真っ黒な影の霧を張る。これ自体は目くらまし程度だが一時的に一切の光のない真っ暗闇を作れ技のフルスペックが出せる環境を作れる。霧の範囲の広さでインターバルが変わる。

「業」→目をつけた相手をどこまで行っても逃がさない無数の影の手を作り出す技。拘束、敵の技の受け止め、色々とできます。攻撃用で手を刃にしたものもある。暗闇の中ならば手の力は極限化し一本一本が強力なパワーを持つようになる。

「朧」→一時的に影になって避ける回避技。「無貌」以下ながら一フレーム単位の無敵時間があるが使用するたびに無敵時間が減り隙が増える。こちらも暗闇の中ならデメリットなく使える

「霊」→光の濃度を影で調整し透明にする技。威力は弱まるが一部の技にも使える。

「処刑」→影の範囲内限定で任意の敵を串刺しにする。

「奈落」→範囲内の影を泥の性質にして相手を沈める。泥のような影に触れるとデバフが入り片足が沈んだなら相手は一部の能力が封じられ半身が沈めば身体が思うように動かなくなります。一応、泥を落とせば効果はなくなるが割としつこい。暗闇の中なら足場全てがこうなる

「変異」→ある程度、人間体のガワが剥がれていないと出来ない技。影の部分を自由に変異させれます。やり方次第で変異する部分を変えて相手の戦闘スタイルを再現する事も可能です。

「怪物」→ガワが完全に剥がれた時のみ出来る肉体全てを変異させ暴走する荒業。真っ黒な異形の姿となり自我はなく理性も無く攻撃されても効かず何人たりともと止められず3分間全力で暴れまわります。3分経つと萎み気絶した彼女が出てきます。

「黎明」→仲間との戦いの中で見つけた一つの決意の姿。「怪物」を使った状態で自我を保った姿。人間体と怪物の見た目が融合している。効果時間はたった1分と「怪物」よりも短いが自我を保った状態で怪物の最強の強さを振るえる必殺技。たった一分ながら実力は最高峰で全ての技が光ある場所であっても暗闇と同等のスペックになり自身のポテンシャル全てを完全に制御可能となる。暗闇の中ならもっと強くなる。

他にも影を圧縮して目の前で爆爆発させる腕の届く範囲までと射程距離の短い高火力技の「解放」や影の残像を残して敵を欺く「霞」など、他にもたくさんの技を持ちます。影と闇に関連する事なら大体はでき攻撃、防御、回避など色々と応用可能な武器です。

【特性】
影そのものである彼女が持つ特別な三つの体質

「偽物には偽物の価値しかない」→模倣、複製、コピーなどの相手のものではないものに絶対的な耐性を持ちます。また彼女の技は特性含めて他人がコピーできません

「何者でもないが故」→本来、彼女は形という物が存在しない影。故に誰かに存在を弄られても元通りに戻れます。例えどんなものだろうと何になろうと絶対に彼女は人に戻れます。

「欺瞞だらけの私の命」→通常の人体構成でない彼女は痛み、斬撃、打撃などに高い耐性を持ち切り裂くことはできますが臓器は通常の臓器ではありませんし血液も常人のものと違います。故に通常の人間より素の耐久度は段違いです。

【弱点】
能力、彼女の体、どちらも光に弱いです。暗闇の中なら誰も勝てないほどに強く上記の技が全てパワーアップしますが光があると急激に弱体化し技も上記程度のスペックになります。また強い光に当たるだけでじわじわとダメージを受け疲労が蓄積します。そして彼女自身も眩しいのが嫌いで光に過敏な部分がありあまりにも眩しいと怯みます。