基礎情報
- 担当ウマ娘:スペシャルウィーク
- 年齢:30歳
- 性別:男性
- 世代:黄金世代
- 趣味:農作業、料理
- 備考:自分とおれで一人称を使い分ける
性格等
it`s一般人
赤髪で童顔、背丈も小柄で自己主張も強い方ではないため、特別、印象に残らない空気のような男である。ただし、いやに目立つ真っ赤な髪だけは例外で旧交のある学友に印象を尋ねると真っ先に赤髪があげられ、二の句にはどんな奴だったけ?と聞き返される始末。
その実態は?
お人好しの一言に尽きる。ハッキリと申せばそこまで書くこともない。
あえてもう少し突っ込んで書けば自己完結型の典型例。自分の考えや主義主張に従順であり行動に移してしまえば譲ることは多くない危うさを孕んでいる。が、表に出ることはそう多くはない。
あえてもう少し突っ込んで書けば自己完結型の典型例。自分の考えや主義主張に従順であり行動に移してしまえば譲ることは多くない危うさを孕んでいる。が、表に出ることはそう多くはない。
あとよく食べる。
担当ウマ娘との関係
日本一のウマ娘
担当しているスペシャルウィークと二人三脚で目指している目標でありその同伴者。誰からも認められ誇りに思ってもらえるようにと日々奮闘をしているのだが、二人して天然のきらいがあり時折変な方向に話が進むこともしばしば。
健啖家でもあるスぺの体形維持にも苦心しているようで、なんと自ら調理師の資格まで取得してサポートにまわる力技までやりだす始末。お互いに変なところで抜けていたり思わぬ方向に話が進んでいくので同期たちはたびたび驚かされるらしい。
日本一のトレーナー?
名実ともに日本を代表するウマ娘と数えられたときにこう呼ばれるのではないか?と、冗談半分で言われたときに明確に否定している。
べつに本人が悲観的というわけでもなく素直に周りのトレーナーのレベルに対して自分は後れを取っていると自覚的であり、その栄誉を得るには自分は分不相応であると断っている。そして本人の目標も日本一のウマ娘の担当トレーナーであり、スペシャルウィーク同様に学びながら手助けをできればいいという、向上心があるんだかないんだかという姿勢を貫いている。
来歴
物心がついたころにはあばら家のような隙間風が吹き抜けるぼろ小屋で両親と生活をしており、裕福とも普通とも言えない極貧家庭で育つ。山間部に位置する住人が100人もいるかのような小さな村で同年代もろくにおらず一人でぼーっと過ごしたり、畑仕事をしながら成長。
高校に進学しては片道数時間を通い、生活面の支援するためアルバイト中心の生活で友達もろくに作らずじまい、というかもとより欲しいといった願望も薄く、それなりに生活していたら気づけば空気になっていたのが顛末である。
訓練所に至るまで
高校卒業後は就職するために上京、とある飲食店でウェイターとして働いていたが、ひょんなことでいさかいに巻き込まれる。間に入り止めようとするも不幸な事故もかさなり大怪我を負ってしまい、自分の行動で多方面に迷惑をかけてしまい辞職、無職になる。
病院で通帳の残高とにらめっこしていた時、転機が訪れる。そんな彼の現状を聞きつけたとある人物が衣食住の補償と就職の斡旋を提案してくれるのだった。ただし設けられた期限中にその仕事に必要な知識と経験を身につけれる訓練施設で優秀な成績を残し、試験に合格するといった制限は設けられていた。
人生始まって以来の猛勉強だったと後に語っている。