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  • フォーグラー決死圏、心打つ者

フォーグラー決死圏、心打つ者

最終更新:2023年06月23日 20:58

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だれでも歓迎! 編集

フォーグラー決死圏、心打つ者 ◆hNG3vL8qjA


現在地はE-4。
乖離剣エアの余波で空を舞ったギルガメッシュのゴールは、海だった。
奇しくも自分が一度、苦渋を舐めさせられた場所。
いそいそと陸地に上がり、淡い差し光に照らされながら、ギルガメッシュは目を閉じる。
耳に流れてくる雑音に、あえて耳を貸す。
もう五回目になる主催者の報告会から、丹念に“内”を探り出す。

―――祝福しよう。喜びたまえ――
――構いまへんわ。もう、うちは永遠の命なんぞ別に欲しくもなんともあらへん――
――つまらん――貴様と拳を交えること自体が、つまらんと言っている――
――ヒ・ミ・ツ。暴れるの止めたら教えてあげるよ――

言峰綺麗、藤乃静留、衝撃のアルベルト、ヴァッシュ・ザ・スタンピード。
一度は心をかき乱していったはずの曲者たちが、この箱庭から去ってゆく。
死などという愚かな宿命さえなければ、今頃どれほどの喧騒を見せていたことか。
悲しみこそ沸かねども、心残りはある。ほんの少し。
すでに知っていたとしても、改めて教えられれば、悔やんでしまう。ほんの少し。
何より、彼らの力量を見極め切れなかった自分の選定眼。
ギルガメッシュが最も嘲りたくなったのは、その衰えだった。

「我の目も、俗世に馴染みすぎたか」
『King、お察ししま』
「止めろ」

御靴となったマッハキャリバーの気遣いを、ギルガメッシュは切り捨てる。
彼の心境が、完全に自分に向けられていないことはわかっていたからだ。
イリヤが託した、明智健悟の下に集まった雑種の集団。
軍師、高嶺清麿。無抵抗の博愛者、小早川ゆたか、そして綴る詩人、菫川ねねね。
本来ならば有り得ない、刑務所の崩壊からの意外なる生存者。
イリヤの仲間と聞いていた明智健悟のみが死んだことと、何か関係があるのだろうか。
推測するならば、自分と王ドロボウが刑務所の跡地に来たとき、彼らは既に刑務所を後にしていたこと。
刑務所から南方向で姿を見つけられなかったとすれば、北か西。
ただし、上記の3人は所詮ただの人間なので、自分よりも脆いことに注意しなければならない。
発見したときには意識がなく――では笑えない。

「これだから雑種は困る。もっとも……この我に具足を巡り合わせた機運は買うがな」

ギルガメッシュは足元に蒼き天使の往来を作り出した。
乖離剣エアによる浪漫飛行の最中に、マッハキャリバーから知らされた搭載機能。
名はウイングロード。マッハキャリバーに搭載されし即席高速道路召喚だ。
本来の持ち主であるスバル・ナカジマが発動させていないので、射程距離は10メートル前後が限界。
しかし、彼にはそれで充分な距離だった。
ウイングロードが伸びるエリアに陸海空が問われることはない。
彼は、これを戦闘機が空母から発進するときに使うカタパルトとして利用することにした。
地面に対し約45度の角度をつけて空へと伸ばす。
その後、地上で充分に加速をつけて……道に乗り、そして跳躍。
受肉した英霊の脚力とデバイスのコラボレーションは絶大な飛距離を生む。

『想定されうる飛距離は50メートルです。“このまま”ならですが』
「ハッ、だが我が本気を出せばお前が衝撃に耐え切れなくなる――そんな所か?」
『いえ、着地時にかかる衝撃の危険値、Kingへの安全を考慮して計算しています』
「……跳ぶぞ、全力でな」

ギルガメッシュは脹脛に力を込め、ウイングロードへと走り出す。
飛距離が全世界最長になることに、根拠のない確信を持ちながら。

■ ■ ■

バトルロワイアル二日目に産声をあげた黒い太陽、フォーグラー。
現在は遊休をとっているが、誰もが目を惹くその機体。
その内部、メインルームのコクピット付近に、シャマルはいた。
彼女の目的は第1にフォーグラーの奪取。
第2にフォーグラーによる――同じくメインルームにいる男ー――スカーの暗殺。
スカーがフォーグラーのような精密機械に疎い人物であることは仏頂面な彼の表情からでも読み取れる。
そしてスカーは自分が狸寝入りしていることに気づいていない。チャンスは十二分にあった。

(……あの人は知ってか知らずか無意識に座ったんでしょうけど)

はずだった。
嗚呼、悲しきかな。神は既知のシャマルより無知のスカーを助けたのであった。
フォーグラー奪取に必要なモノ、それはコクピットの奪取。
フォーグラーのコクピット、それはソファーのような椅子。
何も知らない者が見れば、ただのファニチャーにしか見えない椅子。
スカーは、そこに座ったのだ。
まるで歩き詰めだった散歩者が休憩するように、ゆっくりと。

(予想外よ。もっと早く動くべきだったわ。放送も終わって……もうかれこれ1時間近く経過してしまった)

断っておくがスカーはフォーグラーの操作方法など知る由もない(実際は小早川ゆたかですら操縦可能な容易さだが)。
というより、そもそも操作する予定が無い。
刑務所から飛び出した黒い太陽が、死んだ明智健悟にとってどのような意味を齎すのかが、わからないからだ。
大事な移動手段なのか、螺旋王打倒のための巨大機械か、ただの危険物体なのか、意図がわからない。
わからない、故に何もしない。従って仲間がここに集うのを待つしかない。
しかしその偶然が、シャマルがフォーグラーを奪取するチャンスを逆に奪っていく。
彼がコクピットをコクピットと認識するまでもなく、彼はシャマルを追い詰めていた。
刻々と時間が過ぎていくだけで、勝負は平和的に解決していたのだ。
2人だけならば。


――ドゴォッォォン……!



「ゲホッゲホッ、どこ見て操縦してんだよ! 」
「五月蝿いこのメガネザルっ! あれは不慮の事故だ!」
「ん? ……スカー、あんた無事だったのか! 」
「傷の男!? なぜ貴様がここに! どうなっているんだ!? 」


第3者――菫川ねねね、ヴィラル――の横槍。
シャマルが望んでいなかった事態がやってきた。
自分自身によるスカー討伐は叶わぬ夢になった。
最も、ヴィラルに再会したこともあり、嬉しさ半分悲しさ半分だが。

「菫川ねねね、これは明智健悟の“何”だ? お前たちの“何”だ? 」
「あんたの持ってるガジェットドローンと同じさ」
「……そうか」
「後の1人――いや、2人は無事なのか? 」
「貴様ら何をわけのわからない事を話している! このガンメンは俺が手に入れて……」

会話に夢中になる者達を尻目に、シャマルは少しずつ匍匐前進をして、物陰に隠れる。
フォーグラーが使えない今、自分が取れる最大の貢献は何かと、思案する。
メガネザルと呼ばれたあの女は、手足を縛られている。
そのメガネザルはスカーと同盟を組んでいて、他にも仲間がいる。この黒い太陽を何かに使おうとしている。
そして、遂に6時間内に達成できなかったチミルフのノルマ。

「ゆたかの奴、ここにいないのかっ!?」
「ここで会ったのはお前たちが初めてだ。俺はずっとアイツと背負って……む! 」

この状況を活かさずとして何が好機か。
恥や外聞を気にして躊躇していたら、また同じ失敗を繰り返すだけなのだから。
シャマルは普段の彼女らしからぬ冷たい仮面を被って、言いのけた。
自分自身で殺せないのなら、その逆をつけばいい。

「傷の男! 貴様シャマルをどうしたァァァ!! 」
「私ならここです、ヴィラルさん」
「おお!? シャ、シャマル、いつの間に? 」

確実に利益を得るために、ヴィラルの力になるために、シャマルは手段を選ばなかった。



■ ■ ■



エリアC-6西部。
本気のジャンプ、回数にして20数回。
その内、より効率良く飛べるコツをつかむための、お試しが10回ほど。
ギルガメッシュはわずか1時間足らずで、およそ2エリア分の移動に成功した。

「確かに便利だ、雑種が使えば喉から手を出して欲するであろう。我の趣向には少々合わぬがな。飽きがくる」

確かに、とマッハキャリバーが受け答える。
このウイングロードの最大の特徴は物理法則を無視した軌道を自由に作れるというである。
曲がりくねった道、螺旋渦巻く竜巻のような、まるでジェットコースターさながらのアクロバティックなレールも勿論のこと。
地面に対して90度傾いた道路さえも作ることが可能であり、重力無視、特異点無視が思いのままだ。
だが、この機能は――ウイングロードのみに限っては――ギルガメッシュの心を揺さぶるほどのスケールは無い。
彼の心は、もはや別の所に向けられている。

「さて具足よ、“どう考える”?」
『友好関係かどうかさえもわかりません。
 もし同盟を結んでいたとしたら、それは私と前マスター、イリヤが刑務所を出た後に……かと』
「知らぬ存ぜぬ、か。一応聞いておくが、お前の魔力探知、ここまで来ればさすがに雑種の1人や2人引っかけるであろう」
『YES,king、反応はいくつか。しかしそのほとんどは南。半径1キロ以内であるとすればやはり、“あれ”でしょう』
「成程な、実に都合良く縁が廻っていると思ったが……これはいよいよ何かが起こる前兆、か? 」
『早速引き返しましょうking、あなたが良ければ』

ギルガメッシュは後ろを振り返り、かつて自分が崩したアポロンを見据える。
エアに劣るあの黒玉。だが彼はフォーグラーの外面だけしか知らなかった。

「……貴様が求めるモノも、あそこにいるやもしれんな」

ならば内面には、それほど心躍るものがあるというのか、愚民を引き寄せるものがあるのか?
すがりたくなるほどの、まやかしの希望が存在するというのだろうか?
せっかく殻が剥けたのだから、一度くらいは見てやってもいいだろう。
螺旋博物館のように、思わぬ収穫が得られるやもしれぬのだから。
周りに起こりうるこの偶然の連続。
これらが大いなる余興を呼び覚ます余波となることを祈って、王は問う。




「共に来るか? 魔界王子――金色のガッシュ・ベルよ」




ただ立ちすくむ少年に。
汗を噴き出し、口をあんぐりと開け、目を大きく広げる。
驚愕のサインを顔中から送る彼の表情から、ギルガメッシュはその理由を判断する。
突然空から降ってきたから。凡人には受け入れにくい猫の聖衣を纏っていたから。
なぜか名前を知っていたから。そして望んでいたモノを知っていそうだったから。

「どうした。全知全能の資質を持たねば王には足り得んぞ?
 もっとも、魔界の王子には知恵の遅れた――それこそ暴君の方が相応しいか」
『king、彼は状況が飲み込めていないようです。もう少しわかり易くお伝えしていただかないと』
「……ハッハッハッ、我としたことが、子供に禅問答か。まあいい、口で説明するより直接見せたほうが良いだろう」

ギルガメッシュは相変わらず呆然とするガッシュを背中におぶさらせる。
そしてその場でウイングロードを召喚し、マッハキャリバーに出発の合図を送った。




■ ■ ■


「どういうつもりだ」
「見てのとおりよ」

フォーグラー内部、メインコンピュータールームに渦巻く緊張感。
不意を突かれた者達に主導権は無い。
この場を取り仕切るのは、幽鬼のようにラガンの背後から飛び出したシャマル。
呆然とするヴィラルとねねねに割って入り、彼女の首を腕で締め上げる。

「逆らえば、あなたの仲間の命は無いわ」

スカーは承知していた。
この女は、自身の弱さを認めている。
自分と真っ向から戦えば勝機は無いゆえに、脅迫という手段を取ったということを。
おそらくは、隣にいる伴侶のために。

(ここで戦えば、被害はこの太陽内に留まる。太陽が破壊されてしまえば、明智の遺志も無駄になるか)

菫川ねねねとヴィラルが突如やって来たことと、黒い太陽について詳しい話を聞いてなかったこと。
偶然の産物だったが、これらが失策につながった。
そしてシャマルを床に放置したこと。意識してはいたが彼女と距離をとっていたこと。
これも言い訳のできない自らの失態だ。

「荷物を全てよこしなさい。ただし、左手で放り投げること。
 こちらにちゃんと届くようにね。あと、荷物は全てディバッグに入れてから投げなさい。
 荷物を渡す以外のことをしてら、首をへし折るわよ。
 一歩でもその場を動いたらダメよ。黙りこけて時間稼ぎしてもへし折るわ。
 特にその右腕、あらゆる物に一切触れないでね。それで何かを破壊して、チャンスを作ろうなどと思わないこと」
「駄目だスカっうぐぅー! 」

沈黙するヴィラル、苦しそうに顔をしかめるねねね。
あの時とは違う。単純な徒手で制せる状況ではない。
シャマル達の形振り構わぬ要求を強固にするのは、スカー自身。

「ヴィラルさん、この機体いつでも出発できるかしら? 一か八かで飛び込んでくるかもしれない」
「……」
「ヴィラルさん? 」
「…………ん? あ、ああ勿論だ」
「あの男は、武器が無くても強い。この女は、私達の最強の武器よ。さぁ! 早くよこしなさい! 」
「ふかぁーっ! あんはがほこめへふることないおっ! やへろーっ! 」

選択肢が、ねねねを見捨てる事によって初めて広がるのは、よくわかっていた。
これは彼女がいるからこそ成立する理不尽。
大局を見れば、この要求を無視しようがしまいが最終的に2人を始末することは不可能ではない。
そもそも『2人で』『生き残り』『優勝する』と自分に宣言していたのだから、要求を呑んでねねねが助かるはずもない。
だが――


(今日は……なんと良き日よ……)


持っている限り全ての所持品をまとめ、スカーはシャマル達にデイバッグを放り投げた。
所持していたアヴァロンも、何もかも全て。
証拠として上着も脱いで見せたり、ポケットも布地を中から出して確認させた。
右腕を使わないようにして衣類をいじるのは中々難しく、時間がかかったが、なんとかシャマルを納得させることに成功させた。

「助かるわ」

シャマルは、ねねねの首を拘束したまま、取り返したケリュケイオンを不器用に身に着けている。
実に満足げだ。

「ふかぁーっ……」
「菫川ねねねを引き渡してもらいたい」
「いいでしょう。だけど、その前にもう1つだけやってほしいことがあるの。
 ――その右腕で、自分自身の体を破壊しなさい。念のため、右腕は首を掴んで」
「ふはへんはーっ! 」
「早くしなさい。あなたが時間稼ぎしようとするのなら、その瞬間にこの女の命は無くなるのよ? 」

しかし、これで終わらせてくれるほど、彼女は甘くはなかったのだ。
所持品を全て奪い去った後は、スカー自身の死。
どうせ奪い取れるのなら、骨の髄まで吸い取ろうとするのは当然の流れだ。
向こうにとって最も恐ろしい瞬間は、要求を受け入れて得るものを得た後。
“報復”の芽が相手に生えることは明らかなのだから、その危険性を除去するのは正しい。
圧倒的優位が更に広がってゆくが、傷を癒してくれる鞘(アヴァロン)を隠し持たなかったのは不幸中の幸いか。

「これでどうだ」
「よろしい」

四人の感情が渦巻くこの間に、吹き抜ける風の声が空しく響く。
スカーは右手で首根っこを持ち、ぐっと力を込める。
右腕からは紅い閃光が迸り、主の体を食い破ろうと暴れていた。


「……最期に1つ、言わせてほしい」
「此の期に及んで何かしら? 」
「――許してくれ」
「!? ゆ、許す……? ふざけないで!! 今更命乞いを!? 」

視線は真っ直ぐに。場を共にしている3人をしっかりと見据えている。
彼自身に、奇策を用意している余裕は見当たらない。
さすれば、その言葉の真意は――




「お前の師を殺した己れを許したように、己れに自害させるこの2人を、許してほしい――菫川ねねね」





■  ■  ■



――………………私は、あなたを許しません。


最初に出会った時、その言葉が聞こえた。
あの女とは、別段似ていたわけでもない。似通った姿形をしていたわけでもない。
黒縁の眼鏡は、そっくりの物という話は後に聞いたが、その時は気づかなかった。
しかし、己れには“奴”がその言葉を放つに違いない、と決めつけていた。
次に聞いた言葉は明智健悟の説明だった。
あえて問い直しはしたが、予想通りだった。
“奴”はあの女の関係者で、師弟の絆で結ばれていた。

昨日の昼下がりに温泉で犯した顛末。
この手で刺し貫き殺した2人。どちらも己れに立ちはだかり、訴えて死んだ。
その1人が、あの女だった。この地で最初にした、人の“破壊”だった。
その殺しから生まれた因果が、巡り巡って俺を捕らえた。
避けられぬ因果だと確信した。

だからこそ、走った。
右腕に意を込めて襲い掛かった。
「因果応報」を反故にする「応報返し」が俺の答えだった。


――………………私は、お前を許す!


だが、己れは許された。
そいつは己れより先に因果そのものを反故にした。
己れは暖かく迎えられ共同戦線を結び、今は“剣”として生きている。

“痛みを受けても眠ることはできる、痛みを与えれば眠ることはできない”

古きイシュヴァラの格言だ。
私的に、この言葉にはあまり快く思っていない。
目の前で兄とイシュヴァラの民を失った絶望は、何物にも変えることは出来ぬ。
絶望は、等価交換など有り得ない、決して消え失せぬもの。
奴も同じはずだったのだ。
師を失った絶望は、決して消えず、何物にも変えられない。
だから己れは、許されないと考えていた。
“それでも許す”と覚悟していた奴の気持ちに気づけなかった。


――許すことが……できません!


あれは、自分に向けた言葉だった。
錬金術で錬金術師を葬り続ける自己矛盾を抱えた我が身を、神にも背く覚悟で受け入れていたはずだったのに。
自分の気持ちが、奴を鏡にして、自分に語っていた。
自分自身が最も自分自身を許せていなかった。
復讐に進むのなら、いくらでも別の手段で進むことが出来たはずだったのに。

奴は、己れにはならなかった。
“できる”と言ってのけた。
己れを“剣”として迎えるために、仇を味方として受け入れる自己矛盾を超えて、その先を見ていた。
己れは、何もできなかった。
その結果、そいつは武器も道具も何も持たず、一つ身で得るべき者を掴み取った。


――許すことが………………できるっ!!!!!


だとすれば生き残るべきはどちらであろうか。
それは許せなかった俺ではなく、許すことができた菫川ねねねだろう。
今の己れにその先を見る資格はない。

ゆえに、己れは要求を飲んだ。
許さずして菫川ねねねの域まで達することはない。
許した先に何かが掴めるのなら、それこそが真の螺旋力に通ずる事象なのかもしれない。
“この世界のみに限れば”己れにも、まだ許せる機会が残されている。
菫川ねねねが俺の心を打ったように、己れがあの2人の心を打つという機会が。
仮に死しても、それは当然。
“自分の世界”では既に許されざる行いをずっと続けてきたのだから。
自分はイシュヴァールの惨劇で生まれた憎しみという名の膿。
膿は膿らしく救われず腐りドブの中に消えるのが似合う。
ただ、その願いが届かず潰えるにしろ、菫川ねねねには同様に汲んで欲しかった。
2人にも俺と同じように接してもらいたかった。
そんな事はないと思ったが、万が一、自分の死で彼女の心が揺らいでしまわぬように。
今はただ、一身に。



巡り合わされたこの機運を、受け入れるのみ――










「吼えたな傷の男。その心の様変わり、あざとさ……背神者のなせる業よ。
 とはいえ貴様によもやそこまで言わせるとはな――ますます興味が湧いたぞ、綴る者よ」




■ ■ ■


どのようにやったのか? なにが目的だったのか? いつ来たのか?

最初は、シャマルが傷の男に脅迫を始めた時だった。
吹き抜ける風の振動音の変化が気になったのは、偶然ではなかった。
風向きが変わったのではなく、風向きを変えられる事態が起こったのだ。
遮蔽物――何かがどこかに現れた、と考えるのが妥当。
つまり“奴”は一旦近くで息を潜め、様子を窺っていたことになる。
ただひたすら、自分が登場するに値する場になる流れを待ちながら。

「フンっ!! 」

光陰の如く現れた者が、背負っていた者を投げ飛ばした。
反応は間に合っていた。方向はわかっていたのだから。
しかしスピードが想定外だった。
よほど腕力があったのか、その勢いは銃弾よりも速く、一瞬だが目にも映らぬほどだった。
それでも、野生の勘でヴィラルは咄嗟にシャマルを庇い、待ち構えたのだが――

「ヌオオオオオオオオォォォ!!! 」

相手はヴィラルの頬に拳を突き刺し、そのまま彼の体ごと吹き飛ばす。
その勢いは止まらず、ヴィラルの隣にいたシャマルをも道連れにする威力だった。

「「かはっ!」」

ラガンから転落し、しこたま頭をぶつけるヴィラルとシャマル。
ズキズキと痛む頭の中で、ヴィラルは“投げたモノ”を1度見ていた事を思い出していた。
それはラガンで黒い太陽へと向かう途中、第五回放送の情報を整理している最中だった。
死者と禁止エリアの確認をして、ふと外を見たとき――そこに人(?)がいた。
珍妙な格好をし翼も無いのに飛んでいた男と、空ですれ違ったのだ。
見間違いというのはあまりにも鮮烈に残ったセンセーショナルな格好に、彼は心を一瞬奪われた。
そして彼はその不注意が原因で……フォーグラーと衝突事故を起こしてしまったのだ。
同乗していた菫川ねねねは、その男については何も言わなかった。
縛られて座り込んでいたためか、手足と放送内容に意識が向いており、その刹那を見逃したのだ。
ヴィラルは思い出していた。
その男が、確実にこちらを睨み、ほくそ笑んでいたことを。

「クックッ、囚われの姫君のつもりか? 綴る者よ、貴様は姫君を囚われさせる側であろう」
「あんた、確か英雄王……ってマッハキャリバー!?」
『ギルガメッシュ氏です、teacher』
「すまぬ! この中から傷の手当てに使える道具を探してほしいのだ! 負傷者を助けねばならん! 」

シャマルが拘束していたはずの菫川ねねねは、いつの間にか向こうの手に渡っていた。
あの衝突で、シャマルは彼女をうっかり逃がしてしまったらしい。
その上彼らは菫川ねねねの知り合いのようだ。
つまり、超えなければならない障害。それも、傷の男を超えるレベルの。
しかしどうだ。
奴らはシャマルが手に入れたはずの支給品を、全て奪っていく。
それだけではない。ヴィラルが今まで持っていた支給品も、彼ら盗られてしまったようなものだ。
菫川ねねねも無事、傷の男も無事。形勢も完全に逆転。頼れる上司もいない。
状況は、1回目に傷の男と戦った時以下か?


「――まだだッ!!! そうだろうシャマルっ! 」


ヴィラルは目にも止まらぬスピードで体を起こしてラガンに飛び乗った。
そして側で上体を起こしていたシャマルをラガンで掬い上げ、そのまま空へと飛び出した。

――あ、待つのだお主たち! 傷の手当を……
――放っておけ。あの出来損ない共は自ら手当てができる。それにな……

襲来者たちの言葉を振り切り、ヴィラルはフルスロットルでラガンを飛ばす。
黒い太陽から遠く、遠く、離れていくヴィラルたち。
もう二度と手に入らないような悪い予感も、押し殺す。

「ヴィラルさん、ごめんなさい。私のせいで……」
「気にするな! お前のお陰で後一歩まで追い詰めたんだ。勝てない相手ではない!
 ……ルルーシュ・ランペルージの根城に戻るぞ。奴の所にはもう1人、あいつらの仲間が幽閉されている! 」

だが、それを含めても、戦力と戦況は間違いなく悪化していた。
あるのは1人の女と1人の参謀と1人の人質と1機のガンメンとわずかな武器だけ。

(それで大丈夫なのか? 俺たちの勝機は……ん? 馬鹿な!!)

ふと下界に目をやると、そこには悠然と佇む機神の姿。
怒涛のチミルフの愛用ガンメン、ビャコウだった。
しかし、ビャコウは少し経つとそっぽを向き、西に進行を始めた。
死んだはずのチミルフ、その愛機のビャコウがなぜいたのかはわからない。
ビャコウは何を思って、このラガンに接触しなかったのか。
このガンメンに乗っているのがヴィラルだとわかっててあえて見逃したのか。
それとも、黒い太陽からこの機体が飛び出したことで、逃亡、事態の終局、といった何らかの見切りをつけたのか。
そもそもただの気まぐれだったのかもしれない。

「ヴィラルさん?」
「そうか、そうかぁ……ビャコウよ、お前は無事だったのか! 」

だが、ビャコウの威厳は相も変わらずそこにあった。
誇りと武人の気概に満ちたその姿。

(搭乗者は誰だ? 同胞か? それともどこかのハダカザルか? 本来の主を探しているのか? ハハハ、気にするな。
 お前がこの世にいる限り、それはチミルフ様がこの世に生きていた証なんだ!
 あの方の武勲と誇りと魂は、例え誰が乗っていようとお前に残っているんだぞ?
 ……そうだ、そうだった。例えどんなに戦力差があろうと、どんなに戦況が悪かろうと、最後に勝つのは強者ではない)

そのルーツは誇り、そして不退転。


「忘れていたよ。最後に勝つのは……勇気ある者だけだ! 」


【C-6中央北部/上空/二日目/午前】
【ヴィラル@天元突破グレンラガン】
[状態]:全身に中ダメージ、疲労(大)、肋骨一本骨折、背中に打撲
    激しい歓喜(我と痛みを忘れています)、左肩・脇腹・額に傷跡(ほぼ完治)、螺旋力覚醒(本人は半信半疑)
[装備]:大鉈@現実、短剣×2 コアドリル@天元突破グレンラガン、ラガン@天元突破グレンラガン
[道具]:無し
[思考]
基本:シャマルと共に最後の二人になり、螺旋王を説得して二人で優勝する。
0:俺もビャコウのように最後の最後まで諦めんぞ!
1:あの黒い太陽のガンメンはいずれ必ず入手する!
2:ルルーシュから協力を得る(一旦やつのいた家まで戻ろう、高嶺清麿を人質として利用してやる) 。
3:チミルフ様の仇! 全ての獣人達の夢の城の破壊は許されない蛮行だ! ビャコウ生きててよかった! 破壊されるなよ!
4:クラールヴィントと魔鏡のかけらをどうにかして手に入れたい。
5:クルクル(スザク)を始め、これまでの奴ら全員に味わわされた屈辱を晴らしたい。

※なのは世界の魔法、機動六課メンバーについて正確な情報を簡単に理解しました。
※螺旋王の目的を『“一部の人間が持つ特殊な力”の研究』ではないかと考え始めました。
※本来は覚醒しないはずの螺旋力が覚醒しました。他参加者の覚醒とは様々な部分で異なる可能性があります。
※清麿に関しては声と後姿しか認識していません。悪感情は抱いてはいないようです。
※清麿の考察を聞きました。螺旋王への感情が変化している可能性があります。
※チミルフが夜でも活動していることに疑問を持っています。
※とりあえず、今はルルーシュを殺すつもりはありません。
※フォーグラーをガンメンだと思い、入手するために操縦者を殺すつもりです。
※ダイガンザン(ダイグレン)を落としたのがフォーグラーだと思っています。相殺したエアについては目に入っていません。
※チミルフが死亡したと思っています。ノルマの件は一応覚えています。
※ビャコウの運転手が誰なのか気にはなってはいますが、今はルルーシュへの帰還優先。
※ビャコウを発見した時間軸はチミルフ&ルルーシュと不死身の柊かがみを始末したと勘違いして退却していた時です。

[備考]
螺旋王による改造を受けています。
①睡眠による細胞の蘇生システムは、場所と時間を問わない。
②身体能力はそのままだが、文字が読めるようにしてもらったので、名簿や地図の確認は可能。
 人間と同じように活動できるようになったのに、それが『人間に近づくこと』とは気づいていない。 単純に『実験のために、獣人の欠点を克服させてくれた』としか認識してない。

【シャマル@魔法少女リリカルなのはStrikerS】
[状態]:疲労(中)、腹部にダメージ(中)、螺旋力覚醒(本人は半信半疑)
[装備]:ケリュケイオン@魔法少女リリカルなのはStrikerS
[道具]:なし
[思考]
基本1:守護騎士でもない、機動六課でもない、ただのシャマルとして生きる道を探す
基本2:1のための道が分かるまで、ヴィラルと共に最後の二人になり、螺旋王を説得して二人で優勝することを目指す。
1:気絶中?(ヴィラルはまだ確認していません)
2:ヴィラルと協力して参加者を排除する。
3:邪魔するもの、攻撃するものは フォーグラーを操作し躊躇なく殲滅したいが……
4:クラールヴィントと魔鏡のかけらを手に入れたい。
5:優勝した後に螺旋王を殺す?
6:他者を殺害する決意はある。しかし――――

※ゲイボルク@Fate/stay nightをハズレ支給品だと認識しています。また、宝具という名称を知りません。
※清麿に関しては声と後姿しか認識していません。悪感情は抱いてはいないようです。
※清麿の考察を聞きました。必ずしも他者を殺す必要がない可能性に思うことがあるようですが、優先順位はヴィラルが勝っています。
※ギルガメッシュがマッハキャリバーを履いていたことに気づいていたのかはわかりません。



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259:愛ある暴走(後編) シャマル 274:宿命の対決!グレン V.S ラガン(前編)
259:愛ある暴走(後編) 菫川ねねね 272:負の連鎖と正の一石、ねねねの涙
259:愛ある暴走(後編) スカー(傷の男) 272:負の連鎖と正の一石、ねねねの涙
258:I can fly(後編) ギルガメッシュ 272:負の連鎖と正の一石、ねねねの涙
262:アイが呼ぶほうへ side-A ガッシュ・ベル 272:負の連鎖と正の一石、ねねねの涙

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