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  • 未来の二つの顔

未来の二つの顔

最終更新:2023年07月07日 04:53

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だれでも歓迎! 編集

未来の二つの顔 ◆LXe12sNRSs



 ◇ ◇ ◇


「うぉおおおお……なぜなのだ、なぜ、どうして死んでしまったのだ……清麿ぉおおお……っ」

 一日と約半日。
 袂を別たれ、それぞれ殺し合いに奮戦してきたガッシュ・ベルと高嶺清麿は今、最悪の形で再会を果たした。
 健康的な肌色は失われ、人形の如き冷たい青を纏うようになってしまった清麿の体。
 顔に被せられた布を取り除けば、銃殺を教える小さな穴がぽっかり開いていた。

 ティアナ・ランスターが剣持勇を殺したように。
 黒尽くめの男がミリア・ハーヴェントたちを殺したように。
 東方不敗マスターアジアが華麗なるビクトリームを殺したように。
 高嶺清麿もまた、等しく何者かに殺害されたのだ。

 例外はない。唯一無二のパートナーである清麿とて、安逸の領域に住むわけではない。
 だがどこか、心の端では――共に幾度となく死線を潜り抜けてきた清麿が、死ぬはずがないとも思っていた。
 それが浅はかな願望だったのだと、今さらながらに突きつけられ、ガッシュは悲痛の呻きを漏らす。

「私を、私をやさしい王様にしてくれるのでは、なかったのか」

 嗚咽のような声を漏らし、死者に語りかけるガッシュ。返事は、もちろん返ってこない。
 魔界の王子でありながら里親に出され、愛を受けることなく育ち、その記憶すら失った。
 波乱万丈な五年間を辿っても、これ以上ない悲しみだった。

「約束、してくれたでは、ないかぁ~……」

 ダニーは――親思いで仕事熱心な少年は、魔界に帰った。
 コルルは――戦いを避けていたやさしい少女は、魔界に帰った。
 ヨポポは――苦しむ少女に明るさを振り撒いた少年は、魔界に帰った。
 パティは――全てが終わったら友達になると約束した少女は、魔界に帰った。

 別れは、幾度となく。
 しかしこれらは、永久の別れではない。
 魔界の王を決める戦いが終われば、また会える。
 そんな安心感を内包した、言いようによっては温い、一時の別れだった。

 対して、死は――永遠の離別、今生の別れを意味する。

 ガッシュとて、それは理解していた。だからこそ重ねたのは、この地で共に歩んだ仲間の死だ。
 フォルゴレが、剣持が、キールが、アレンビーが、ティアナが、高遠が、チェスが、ミリアが、ジェットが、ビクトリームが無念の下に散っていった。
 今さら彼らがポロロッカの星の元に召されたなどとは、幼いガッシュでも思わない。
 今となっては、ポロロッカは単なる偶像に過ぎなかった。螺旋王がチェスやミリアをたぶらかすために与えた、偽の情報だったのだ。

 ついぞ交わることなかった清麿の道程は、はたしてどのようなものだったのか。
 それすらも、もはや確認する手立てがない。

 魔界の王を決める戦いが終われば、いつか――と予感していた別れが、唐突に訪れ、ガッシュを蝕んだ。

「あ、かぁ……あっ、あぁあああああ…………ぎよ、まろぉぉぉぉ……っ」

 父上や母上になんと言えばいいのか、スズメになんと言えばいいのか、恵には、サンビーム殿には……と、子供ながらに思いを廻らせる。
 全部なかったことにはできないのか、死者を甦らせることは不可能なのか、と子供ながらに諦めをつけられないでもいる。
 なにもかもが酷だった。別れの辛さ、壊された思い、加害者への恨み、そして、

 ――『なぁガッシュ。おまえ、将来の夢ってなんだ?』
 ――『ウヌ? 夢……それならあるぞ! 私の夢は、優しい王様になることなのだ!』

 夢。
 剣持勇にも語った、『やさしい王様になる』という誓いが、永久の夢となって消えてしまった。

 魔界の王を決める戦いは、魔物の子とパートナーが二人一組で戦い、百組の中の頂点に上り詰めることで終息する。
 パートナーとは、魔本の導きによって選ばれた唯一無二の人間であり、代えの利くものではない。
 ガッシュが最後まで二人で戦い抜くと誓ったのは、清麿ただ一人だ。
 その清麿が死んでしまっては、本が残っていようと……魔界の王を決める戦いからは、脱落してしまったも同じだ。

 ガッシュはもう、戦えない。魔界の王を決める戦いへの参加権を失い、魔界の王候補からも外された。
 やさしい王様になるという夢は、もう、絶対に叶わない。

「ガッシュ」

 失意に沈むガッシュへ、冷徹な声が落とされた。
 清麿の遺体に縋りつくように泣くガッシュを、眼鏡越しに見つめる菫川ねねね。
 そこに笑みはなく、欠片のやさしも混在しない。厳格な大人の態度を保っていた。

 ねねねの声は、ガッシュには届かない。悲しみに暮れるまま、ガッシュはねねねを見上げようともしなかった。
 子供ながらに、いや歳相応に、友達の死を嘆き悲しんで……抜け出せないでいる。

 そんなガッシュの頭上で――チッ、と舌打つ音が聞こえた。

 その音にすら反応せず、清麿に縋るガッシュだったが、ねねねの手によって襟首を引っ張り上げられる。
 小柄で軽いガッシュの身は、ねねねの目線と同じ位置まで持ち上げられ、強制的に向き合わされた。
 ガッシュの潤んだ瞳と、ねねねの血走った瞳が、ぶつかり合って、

 ゴツンッ、と。

 ねねねの額が、ガッシュの額にぶつけられた。
 鈍い打撃音が鳴って、ねねねはガッシュの体から手を離す。
 空いた手はすぐさま額に持っていき、ねねねはしゃがみ込んで悶絶した。

「いぃぃっつ~…………おま、なんつー石頭してるんだ!」

 ねねねの唐突にして不当な言動に、ガッシュはわけもわからず閉口した。
 頭突きをしてきたのはねねねのほうだというのに、本人が痛がっている。
 ガッシュの額は、ヒリヒリこそすれど痛みはなかった。

「……あによ。なに腑抜けた顔してんのさ。あたしの知ってるガッシュってのは、もっと勇ましい顔つきだったって聞いたぞ」

 怒りを治めた、どこか気疲れした表情で、ねねねはガッシュの泣き顔と睨み合った。
 感情を潜める大人と、感情の赴くままに泣きじゃくる子供。単純明快な図式が組み上がる。

「あんたはあたしのことよく知らないかもしんないけどさ、あたしはあんたのことよく知ってるよ。清麿から聞いた」

 その言葉で、ガッシュの意識はねねねに傾いた。
 この地では交わることのなかった、清麿が死の間際まで歩んでいた道程。
 それを、この黒い太陽で知り合った女性は知っている。
 ガッシュは微かに嬉しくなり、しかしだからといって、喜びを得るには至らない。
 出会いは遅すぎたのだ。清麿は既に死に、夢は散った。残されたものなど、なにもない。

「あんたが、ただ大切な人を亡くしたから泣いてる……ってんじゃないのも、よくわかる。
 この菫川ねねね先生は、聡明なことに高嶺清麿とガッシュ・ベルの関係を、二人が目指したものを知ってるんだ。
 それを踏まえて、あたしの質問に答えろ。清麿は死んだ。ガッシュはどうする? どうしたい? 言ってみれ」

 ねねねの問いに、ガッシュは答えることができない。
 それどころか、ねねねがなにを言いたいのかすらも、理解はできなかった。

「わた、じはぁ……も、う…………もぉ……っ」

 搾り出す声は嗚咽にしかならず、心中で渦巻く激情を表現するのは、困難を極めた。
 清麿が死に、ガッシュが生き残り、残っているものはなにか。
 ガッシュにはわからない。知ることもできない。得ようとも思えない。
 くしゃくしゃに捻じ伏せられて、囚われる。悲しみの連鎖から抜け出すことが、できない。

「諦めんのか? 違うだろ……っ」

 ねねね自身、感情を表に出し切れずにいた。
 相手が泣きじゃくる子供であったからか、はたまたねねね自身も痛みを堪えているからか。
 今にも泣き出しそうな、それでいて力強い声でもって、ガッシュを諭そうと、大人の職務を全うする。

 そう……この地で巡り会った者たちは、ガッシュにとっての『大人』ばかりだった。
 長く生きたという意味でも、より多くの経験を蓄積していたという意味でも、誰もが先人と成り得た。
 ねねねも、ガッシュが味わう痛みを知っているからこそ、こんな顔をしているのだと思う。

 唇をキュッと噛み締め、辛そうに眉根を寄せ、拳も強く固めた……堪える顔を。

「あたしは……! 実のところあんたたちの関係がどれだけ深かったのかなんて知らない……!
 けどさ、そりゃあんたたち二人の夢だったんだろ? 清麿のものでも、ガッシュのものでもない。
 清麿とガッシュのもんだ。清麿は死んでも、ガッシュは生きてる。なら、清麿の分もあんたが受け継げばいいだろ!」

 夢――軽々しいものではない。ねねねの口にする夢という言葉には、しっかりとした重みがあった。
 人は誰しも夢を持つ。剣持勇が警察でありえたように、誰もが船からの脱出を願ったように、ポロロッカという偶像に縋ったことすら。
 夢は、実現可能な壁として人の前に直立している。願望を遮る障壁を崩さんとするのは、やってやる、という意志の力だ。

「あたしは死に物狂いで夢を掴んだ。言ってみりゃあんたの先輩だ。夢なんてな、根性で掴み取るんだよ。
 書くまで死ねるか、読んでもらうまで死ねるか――あんたはそう、『やさしい王様になるまで死ねるか!』って叫べばいい。
 清麿のことを思い出しそうになったら、挫折しそうになったら、繰り返せ。なんだったら日課にしたっていい」

 ガッシュの、やさしい王様になりたいという夢を、ねねねは知っている。
 唱えたのはガッシュだが、それが清麿にとっての目標でもあることを、ねねねは知りながらに訴えているのだ。

 清麿の死を乗り越えて、立ち上がれと――辛辣極まりない決断を、子供に強いている。
 あるいは、もう子供ではいられないのかもしれない。
 魔界の王となるためには、生き残るためには、歯を食いしばってでも成長しなければならないのだ。




「わがって……わがって、おる! だ、がぁ……」

 嗚咽の声はまだ消えない。ねねねの励ましを受けてなお、ガッシュは戦いの過酷さを思い出していた。
 意志の力だけではどうにもならない、そんな不条理が、夢への過程には待ち構えているのだ。

「わだ、しのっ、パートナー、はっ、清麿、だけなのっ、だ……ぎよま、ろがっ、いだく、では……っ」

 パートナーは唯一無二の存在。代役は認められないし、一人では戦えもしない。
 魔界の王を目指す上でのチャンスは一回限り。そしてガッシュは、そのチャンスを失ったのだ。

「あが、いっ、本にも、書かれで、おる。わだじは、もぉ、もう……っ!」

 抗えない絶対のルールに、ガッシュは屈服を強いられ――しかし、

「相方が必要ってんなら、あたしがつき合ってやる。全部終わらせたら、あんた王様にして清麿の墓参りにでも行ってやるよ」

 ガッシュの嘆きを、ねねねはきっぱり切って捨てた。
 強く断言するねねねに、ガッシュは依然泣き顔のまま、首を振る。
 無理だ。不可能だ。できっこない。といった情けない訴えを込めて。

「ねね、ね……ッ!」

 初めてその名を呼ぶガッシュの額に、ねねねはコツンと、今度は優しく額を合わす。
 互いの顔面が零距離になるまで詰め寄り、逃げられないように固定して、語りかける。

「安心すれ。あたしは作家だぞ? 本を書く人だぞ? そんな本に書かれてるルール、菫川ねねねが書き換えてやる――!」

 ねねねは、ガッシュの甘えを一蹴してみせた。
 女性でありながら、清麿並に男らしい表情を見せ、ガッシュに元気を分け与えようとしている。
 ガッシュと清麿を知るこの女傑は、挫折を選び取ろうとしている童子に、諦めるなと言ってくれている。

 酷な話と受け取りつつも、ガッシュはそれがたまらなく嬉しかった。
 誰だって、夢を手放したくなどないのだから。
 掴み取ることができるなら、追い続けることができるなら、
 ルールを捻じ曲げたって、それができるなら――

「……外にいるから、落ち着いたら顔見せな。清麿にもちゃんとお別れ言ってね。まだ、物語は終わっちゃいないんだから」

 ねねねはガッシュから身を離し、部屋を立ち去った。
 黒い太陽で不意に気を失って以来、殺し合いの情勢がどう変化したのかは知らない。
 カミナは、ニアは、クロスミラージュは、ギルガメッシュは、いったいどうなったのか。

 今は、そんなことよりも。

「清麿……」

 涙を強引に手で拭い――それでも止まらなかったが――物言わぬ抜け殻と化した清麿へ、向き直る。
 肌に触れてみれば、普段の体温よりだいぶ冷たくなっていることがわかった。
 首筋の辺りを擽ってみても、反応がない。脇も、背中も。鼻をつまんでも怒られなかった。

「本当に、死んでしまったのだな、清麿……」

 死というものを再確認して、また涙は溢れた。されど、先ほどよりは勢いも衰えている。
 ねねねの言葉を思い出し、堪えねば、という勇気が働いたのかもしれない。

「教えてほしいのだ、清麿。わたしは……私はいったい、どうすればいいのだ?」

 魔物のパートナーについて、一つ思い出したことがある。
 本を読めるのは、その魔物のパートナーただ一人。唯一無二、例外はない。
 しかし事実として、この地では清麿の他にも、剣持やミリア、カミナがガッシュの赤い本を読んだことがある。
 これがねねねの言うように、ルールの書き換えであるならば……螺旋王がそれを施したならば、まだ希望はあるのかもしれない。

「そうだ、ビクトリームとて……」

 ビクトリームを始めとした、ゾフィス率いる千年前の魔物たちとの戦いもそうだ。
 千年前の魔物たち、彼らのパートナーであった人間たちは当に寿命で死んでいた。
 ガッシュたちとの戦いの際に駆り出されたのは、ゾフィスによって人心を掌握された、元々のパートナーの子孫たちであったはずだ。

「ある……例外は、あるのかもしれぬ。そうだ、ねねねの言うとおり、私はまだ、王を目指せる……っ」

 ガッシュが、きつく唇を噛む。希望を確認するように、何度も頷いて、清麿の手を握り締める。
 握り返してくれる力は、包み込んでくれる温かさは、もう戻らない。
 されど、不思議と伝わってくる。
 清麿の思いが、死に体でありながらも常に発揮し続けてきた心の力が――ガッシュの胸に響いてくる。

「私は、王を目指す」

 強引に目頭を擦り、涙を拭った。涙腺に押し寄せる怒涛がやむまで、腕を動かし続けた。

「私は、王を目指すッ! 王になるまで、死ねん!!」

 自ら元気を取り戻そうと、力強い決意の言葉を吐く。悲しみを吹っ飛ばして、涙を捨て去った。

「私は、夢を諦めぬ! 清麿との約束を破るわけにはいかん! 私は絶対、やさしい王様になるのだ――ッ!!」

 勇敢で、気高い咆哮が、玄関先まで轟いた。

 誰に見られても恥ずかしくない、胸を張れる大人になろう――清麿の分まで。

 悲しむ者がいなくなるように、皆が笑顔で暮らせる世界を築こう――清麿が願ったとおりに。

 別れは悲しみだけではない……次に大きく成長するための――旅立ちだ。

「だから、どうか見守っていてほしいのだ……ぐすっ、清麿ぉ……」

 意志ある瞳に、また大粒の雫を溜めて。
 いざ、さらば。


 ◇ ◇ ◇


 ヴィラルとシャマル、それにギルガメッシュを交えたフォーグラーでの一騒動の後、ねねねとスカーはガッシュを担いで移動を開始した。
 ルルーシュの元に走ったヴィラルとシャマルを追うために、ひいては高嶺清麿との合流を果たすために。
 だが、合流は容易ではなかった。
 北上した先でヴィラルの駆るラガンと、何者かが駆るグラサンロボの激突があったのも一因だが、それがなくとも……おそらく、ヴィラルたちとの一騒動の頃には既に、

 高嶺清麿は、ルルーシュ・ランペルージに殺されていたのだ。

 清麿が残したダイイングメッセージと思しき血の記述、別離前の状況、殺害方法などを鑑みても、犯人はルルーシュとしか考えられない。
 二つの詳細名簿と支給品カタログの中身を頭に詰め込み、明智健悟と共に策をめぐらせてきた菫川ねねねだからこそ、わかる。
 中学生にして人一倍の度胸と知恵を持ち合わせた少年は、ギアスという魔性の力に敗れたのだろう、と。

 平屋で清麿の死体を発見し、悩んだのはガッシュへの対応だ。
 実験参加者の中でも最年少であるガッシュが、親友の死に耐えられるものだろうか。
 耐えられはしないだろう、とそのときは考え至った。
 だが、黙っていたところで計画が進捗するわけではない。
 ガッシュの協力を得て、螺旋王への打開策とするためにも、現実を受け入れてもらう必要があった。

 だからこそ、ねねねは清麿の遺体をわざわざ枕元に置き、水をぶっ掛けてでもガッシュを叩き起こした。
 成長を促すために。信頼できる仲間であった清麿が語る、『心強い相棒』を味方につけるために。

(……やっぱ、あの人みたいに上手くはできないか。いや、あいつのやり方が上手かったなんて思いやしないけどさ)

 死別を嘆き、悲しむ子供に、喝を入れる。
 言葉で言えば簡単な大人の務めだが、これが案外難しい。
 死という概念を理解しているにせよいないにせよ、別れとは心を空虚にするものだ。
 ねねねはそれを知っている。既に何度も覚えた味だった。だからガッシュの痛みも、よくわかった。

「みんな、強いよな。あたしが本読み漁ってた時分にさ、戦いの連続で……」

 己の幼少時代と、アニタやイリヤ、ガッシュや清麿たち――戦いと隣り合わせの人生を送る子供たちを照らし合わせる。
 子供の頃の菫川ねねねは、あんなに強くはなかっただろう。
 作家を目指し、読子・リードマンに出会う以前のねねねは、単なる子供に過ぎなかった。
 時は巡り、今は二十歳を越えた立派な大人として、子供を導くくらいの強さは手に入れたつもりだ。
 それでもやはり、自分は上手くない。まだ子供っぽさが残るせいか。『彼』には、遠く及ばない。

「……あー、クソ。本……書きたいなぁ」

 指をうねうねと動かしてみる。キーボードの感触が恋しかった。
 この指はまた、キーボードを打つことがあるのだろうか。ペンを握ることがあるのだろうか。
 ……ない、などと考えたくもない。本を書けなくなってしまう、そんな運命は想像すらしたくなかった。

「夢、か」

 小説家になろうと志したのは、書きたい、という強い欲求があったからだ。
 書きたい、という意志さえあれば、ねねねの夢は叶えられるものだった。

 やさしい王様になりたい、というガッシュの夢は、ルールに縛られているため達成は厳しい。
 倍率にして百分の一。作家への道に比べれば生易しいが、チャンスが一度きりともなれば話は違ってくる。

「叶えたいよな、夢。っていうか、子供は夢叶えてなんぼでしょうが。諦めたら損だよ」

 平屋の玄関先、ガッシュの決意の雄叫びが、背後から聞こえてきた。
 今さらこの言葉を送る必要はない。ガッシュはきっと、夢を叶える。
 助力が必要というなら、ねねねが手を貸す。それが、ねねねに芽生えた新たな欲求だ。

「アニタも、イリヤも、清麿も、センセーだって……いや、やめとこ。湿っぽいのおしまい。うん、こっから連載再開だ」

 大人の――明智健悟のようであろうとした――菫川ねねねは、ここで終了だ。
 自身の頬をピシャン、と引っ叩き、ねねねは平屋の門前まで歩む。
 そこには、褐色の肌を纏った武骨な男が一人、見張り番として立っていた。

「大丈夫なのか?」
「ん、ああ……だいじょぶ」

 額の傷を象徴して、民衆からはスカー(傷の男)と呼ばれるその男は、ねねねがガッシュを奮起させる間、ずっと外で待機していた。
 読子・リードマンの殺害者でありながら、ねねねの許しを受け、用心棒のような立ち位置に落ち着いたスカー。
 彼に明智健悟のような役割を求めようとは思わない。第一、ねねねは彼の性格を知り尽くしているわけでもない。
 ただ、一緒に戦ってくれればそれでいい。今は。

「そういやさっき、外から馬鹿でかい鳴き声みたいなのが聞こえたけど……あれなに?」
「巨大合成獣の産声だ」
「……あんた、真顔で変なこと言うな」
「事実だ。己れたちが去った後、フォーグラーに合成獣の使い手が訪れたのだろう」

 ガッシュの覚醒を待つ間、遠方では獣の鳴き声と思しき音が響いていたが、ねねねはその正体を目撃していない。
 外にいたスカーに尋ねれば、キメラが生まれ消えていった、という。まるで要領を得なかった。

「ねぇ、あんたの夢ってなに?」
「夢か……己れの悲願は、国家錬金術師の殲滅だ」
「なんだそりゃ」

 変な奴、親睦を深められそうもない、なんでこんな奴が、とねねねはあからさまな嫌悪ではなく、どこか冷めた感情を示した。
 人間としては好きになれそうもないが、そういうのが案外、有益な仕事関係を築けたりする。社会に出て覚えた教訓だ。
 気疲れしたあまり溜め息をつくねねねに、スカーは喋りかける。

「それで、これからどうする」
「どうするって……どうすっか」

 清麿の死により、事態は急変。暗雲までもが立ち込めてくるようになってしまった。
 ねねねが書いた『イリヤスフィール・フォン・アインツベルンに捧ぐ』は、おそらくルルーシュが持ち去った。
 ギルガメッシュとの交渉材料はなくなり、バシュタールの惨劇を起こそうにも手元のアンチ・シズマ管は一つのみ。
 このままルルーシュとアンチ・シズマ管を探し会場を周旋するか、フォーグラーにいる誰かと接触を果たすか。
 もしくは、北に進軍していったヴィラルたちを追うか。彼らとルルーシュが合流を果たしたとも考えられる。

 先導役不在の場で、懊悩の時間だけが流れた。
 このまま無為に期限を消費するのが愚とは思いつつも、決断に踏み切れないでいるねねねの元に、

「……どうやら、来客のようだ」

 救世主たりえる存在が、現れた――のかもしれない。
 逸早くその者の到来に気づいたスカーが、ねねねの前に立つ。

 土や煤で汚れたオンボロの黄色いコート。ざっくばらんに尖った髪型。悠々自適に歩を進める穏やかな物腰。
 精悍な顔つきの少年が、二人の元に歩み寄ってくる。
 ねねねにとってもスカーにとっても初見、接触には危険が含まれていた――かに思われた。

「顔見知りか?」
「いーや、初対面だ。けど、知ってる顔ではある」

 にたり、とねねねが微かに笑う。外敵かもしれぬ少年に対し、警戒心を解いた状態でスカーの前に出た。
 彼の詳細は、揃えられた二つの名簿から。信頼の是非は、今は亡き高嶺清麿の口から。
 ツキが回ってきたのかもしれない、とねねねは歓喜に身を振るわせた。

「やあやあはじめまして。俺はしがない王ドロボウ……じゃなくて、小ズルイ埋葬屋でございます。
 ここに我が同胞にして盟友たる高嶺清麿が眠っていると聞きまして、ぜひ供養願えないかと」

 見た目の年齢にそぐわず、場慣れした営業員のように接してくる少年。
 その人を食ったような嘲りの様が、こちらの出方を窺うためのポーズであることも察せられる。
 故にねねねは、少年の来訪を歓迎した。

「清麿なら中にいるよ。仏さんだけどね。んで、一応言っておくとあたしらは清麿の仲間ね。あんたもそうでしょ、ジン?」
「あらら、ここでの俺の名前も知らず知らず板についてきたもんだ。いわくありげな顔もあるけど、そちらさんも?」
「あー……ま、そんなとこ。説明面倒だから、手っ取り早く信じてくれると助かる。スカー、あんた頭下げとけ」
「む……」

 スカーの改心前の悪名が、物事を不利な方向に運ばなければと、ねねねは願いを込めてスカーの頭を下げさせた。力ずくで。
 必要以上に抗おうとせず、なされるがまま首肯するスカーを見て、ジンと呼ばれた少年は面食らった顔をした。
 しかし驚きは数瞬、勘ぐりも早々に、本題に入る。

「気狂い道化師(ピエロ)は消えて、チェス仲間は疑惑を残して、人の心は変わる……か。
 哀れな毒呑みネコの一件を思い出してみても、踊らされていたのは俺のほうかもしれないしね。
 人の個を司るのが高潔で気高い精神だっていうんなら、俺はルルーシュよりおねーさんを評価するよ」

 一考したような仕草を見せ、ジンはさらに歩み寄った。

「ってなわけで、仕事くれない? 内容は遺体の埋葬と、清麿殺しの真相暴き、英雄王のパーティーとの橋渡しでどう?
 報酬は友愛の握手でいーよ。おっと、できればおにーさんのほうは左手でお願いしたいかな?」

 差し出された左掌を見て、ねねねは確かな進捗の感触を掴み取っていた。



【C-6/民家・室内/二日目/昼】

【ガッシュ・ベル@金色のガッシュベル!!】
[状態]:おでこに少々擦り傷、全身ぼろぼろ、全身打撲(中)、肉体疲労(大)、精神疲労(大)、頭にタンコブ、強い決意、深い後悔、螺旋力増加中
[装備]:バルカン300@金色のガッシュベル!!、キャンチョメの魔本@金色のガッシュベル!!
    リボルバー・ナックル(右手)@魔法少女リリカルなのはStrikerS(カートリッジ4/6、予備カートリッジ数12発)
    【カミナ式ファッション"グラサン・ジャックモデル"】
    アンディの衣装(手袋)@カウボーイビバップ、アイザックのカウボーイ風の服@BACCANO バッカーノ!、マオのバイザー@コードギアス 反逆のルルーシュ
[持ち物]:支給品一式×9、([全国駅弁食べ歩きセット][お茶][サンドイッチセット])をカミナと2人で半分消費。
【武器】:巨大ハサミを分解した片方の刃@王ドロボウJING、ジンの仕込みナイフ@王ドロボウJING
     東風のステッキ(残弾率40%)@カウボーイビバップ、ライダーダガー@Fate/stay night
     鉄扇子@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-、スペツナズナイフ×2
【特殊な道具】:テッカマンブレードのクリスタル@宇宙の騎士テッカマンブレード、ドミノのバック×2(量は半分)@カウボーイビバップ
        アンチ・シズマ管(3つで揃う)@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-、砕けた賢者の石×4@鋼の錬金術師、アイザックの首輪
        ロージェノムのコアドリル×5@天元突破グレンラガン
【通常の道具】:剣持のライター、豪華客船に関する資料、安全メット、スコップ、注射器と各種薬剤、拡声器、CDラジカセ(『チチをもげ』のCD入り)
【その他】:アイザックのパンツ、アイザックの掘り当てたガラクタ(未識別)×1~6、血塗れの制服(可符香)
      ブリ@金色のガッシュベル!!(鮮度:螺旋力覚醒) 、ランダム不明支給品x1(ガッシュ確認済み)
[思考]
基本:螺旋王を倒す。清麿亡き後も夢を捨てない。私は、やさしい王様になるッ!!
1:清麿との別れを済まし、ねねねの元へ行く。
2:ジン(キールの仲間)とドモン(アレンビーの仲間)を探しつつデパート跡を調べに行く。
3:銀髪の男(ビシャス)、東方不敗を警戒。 ギルガメッシュに少し警戒。
[備考]
※剣持、アレンビー、キール、ミリア、カミナと情報交換済み
※ガッシュのバリアジャケットは漫画版最終話「ガッシュからの手紙」で登場した王位継承時の衣装です。いわゆる王様っぽい衣装です。
※螺旋王に挑む決意が湧き上がっています。
※ロニー・スキアートとの会話は殆ど覚えていません。
※第四回放送はブリを追いかけていたので聞き逃しました。
※東方不敗の螺旋力に関する仮説を聴きましたが、理解できていません。
※東方不敗からラガンの所在について聞きました。
※螺旋力覚醒。
※螺旋界認識転移システムの存在を知りました。
※ギルガメッシュとはまだ情報交換をしていません。

【C-6/民家・門前/二日目/昼】

【菫川ねねね@R.O.D(シリーズ)】
[状態]:本を書きたいという欲求、疲労(大)、螺旋力覚醒
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]:
基本-1:螺旋王のシナリオ(実験)を破壊し、ハッピーエンドを迎えさせる。
基本-2:バシュタールの惨劇を起こし、首輪や空間隠蔽を含む会場の全ての機能を停止させて脱出する。
1:ジンと交渉。今後の方針を練る。
2:ギルガメッシュに自分の計画に必要なもの(小説・イリヤスフィール(ry)を渡し、協力を促す。
3:アンチシズマ管の持ち主、それとそれを改造できる能力者を探す。
4:センセーに会いに行きたい……けど、我慢する。
5:本が書きたい! 本を読んで貰いたい!
6:全てが終わったら、清麿の代わりにガッシュを王にしてやる。
[備考]:
※読子を殺害したスカーを許し堪えることを選びました。スカーの罪、その理不尽は許していません。
※ラガンをフル稼働させたため、しばらく螺旋力が発揮できません
※清麿殺害の犯人、『イリヤスフィール・フォン・アインツベルンに捧ぐ』を持ち去ったのは、ルルーシュだと考えています。


【スカー(傷の男)@鋼の錬金術師】
[状態]:疲労(中)、空腹、強い覚悟、螺旋力覚醒
[装備]:アヴァロン@Fate/stay night(回復に使用中)、ガジェットドローン@魔法少女リリカルなのはStrikerS
[道具]:支給品一式x7(メモ一式使用、地図一枚損失水ボトルの1/2消費、おにぎり4つ消費)
【武器】:イングラムM10(9mmパラベラム弾22/32)@現実、イングラムの予備マガジン(9mmパラベラム弾32/32)×5
     ワルサーWA2000(4/6)@現実、ワルサーWA2000用箱型弾倉x2、S&W M38(弾数5/5)、S&W M38の予備弾15発
     COLT M16A1/M203@現実(20/20)(0/1)、M16アサルトライフル用予備弾x20(5.56mmNATO弾)
     M203グレネードランチャー用予備弾(榴弾x6、WP発煙弾x2、照明弾x2、催涙弾x2)
     モネヴ・ザ・ゲイルのバルカン砲@トライガン(あと4秒連射可能、ロケット弾は一発)
     エンフィールドNO.2(弾数0/6)、銀玉鉄砲(玉無し)、水鉄砲、短剣×4本
【特殊な道具】:ゼオンのマント@金色のガッシュベル!!、魔鏡の欠片x2(3つで揃う)@金色のガッシュベル!!
        アンチ・シズマ管(3つで揃う)@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-、無限エネルギー装置@サイボーグクロちゃん
【通常の道具】:USBフラッシュメモリ@現実、タロットカード@金田一少年の事件簿、暗視スコープ、単眼鏡、鉄の手枷@現実
        糸色望の旅立ちセット@さよなら絶望先生[遺書用の封筒が欠損]、バルサミコ酢の大瓶(残り1/2)@らき☆すた
        シアン化ナトリウム、各種治療薬、各種治療器具、各種毒物、各種毒ガス原料、各種爆発物原料、使い捨て手術用メス×14
【その他】:マース・ヒューズの肉片サンプル、清麿の右耳、殺し合いについての考察をまとめたメモ、
      首輪×3(クロ、アニタ、キャロ)、解体済みの首輪×2(エド、エリオ)、首輪のネームシール(清麿)
[思考]
基本-1:ねねね達と協力して実験から脱出し、この世界では「堪える」を選んだ者の行く末を見届けたい。
    自分は彼らから負を追い払う剣となる。(元の世界でまた国家錬金術師と戦うかどうかは保留)。
基本-2:螺旋力保有者の保護、その敵となりうる存在の抹殺。
1:ジンと交渉。今後の方針を練る。
2:各施設にある『お宝』の調査と回収。 及び螺旋力保有者の守護。
3:ギアスを使用したヴィラル、チミルフへの尋問について考える
4:螺旋王に対する見極め。これの如何によっては方針を変える場合も……
[備考]:
※言峰の言葉を受け入れ、覚悟を決めました。
※スカーの右腕は地脈の力を取り入れているため、魔力があるものとして扱われます。
※会場端のワープを認識。螺旋力についての知識、この世界の『空、星、太陽、月』に対して何らかの確証を持っています。
※清麿達がラガンで刑務所から飛び出したのを見ていません。
※ねねね、ドモンの生き方に光明を見ました(真似するわけではありません。自分の罪が消えないことはわかっています)。

【ジン@王ドロボウJING】
[状態]:全身にダメージ(包帯と湿布で処置)、左足と額を負傷(縫合済)、全身に切り傷 、疲労(中)
[装備]:夜刀神@王ドロボウJING(刃先が少し磨り減っている)
[道具]:支給品一式x16(食料、水半日分消費、うち一つ食料なし、食料×5 消費/水入りペットボトル×2消費])
【武器】:偽・螺旋剣@Fate/stay night 、王の財宝@Fate/stay night、短剣
     ムラサーミァ(血糊で切れ味を喪失)&コチーテ@BACCANO バッカーノ!
     超電導ライフル@天元突破グレンラガン(超電導ライフル専用弾0/5)
     シュバルツのブーメラン@機動武闘伝Gガンダム
【特殊な道具】:オドラデクエンジン@王ドロボウJING、魔鏡の欠片@金色のガッシュベル!!
        全てを見通す眼の書@R.O.D(シリーズ)、緑色の鉱石@天元突破グレンラガン
        ブラッディアイ(残量40%)@カウボーイビバップ、毒入りカプセル×1@金田一少年の事件簿
        瀬戸焼の文鎮@サイボーグクロちゃんx4、ヴァッシュの手配書@トライガン
【通常の道具】:鈴木めぐみの消防車の運転マニュアル@サイボーグクロちゃん
        壊れたローラーブーツ@魔法少女リリカルなのはStrikerS、サングラス@カウボーイビバップ
        マオのヘッドホン@コードギアス 反逆のルルーシュ、シガレットケースと葉巻(葉巻-1本)
        衝撃のアルベルトのアイパッチ@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-
        ボイスレコーダー、防水性の紙×10、暗視双眼鏡、赤絵の具@王ドロボウJING
【その他】:予告状のメモ、清麿メモ 、ガンメンの設計図まとめ、がらくた×3、
      柊かがみの靴、破れたチャイナ服、ずたずたの番長ルック(吐瀉物まみれ、殆ど裸)
      首輪×4(つかさ、シンヤ、パズー、クアットロ)
[思考]
基本:螺旋王の居場所を消防車に乗って捜索し、バトル・ロワイアル自体を止めさせ、楽しいパーティに差し替える。
1:ねねねたちと交渉、清麿の確認。問題ないようであれば、ギルガメッシュたちとの橋渡しをする。
2:ガッシュ、技術者を探し、清麿の研究に協力する。
3:ヨーコの死を無駄にしないためにも、殺し合いを止める。
4:マタタビ殺害事件の真相について考える。
5:ギルガメッシュを脱出者の有利になるよううまく誘導する。
[備考]
※清麿メモを通じて清麿の考察を知りました。
※スパイクからルルーシュの能力に関する仮説を聞きました。何か起こるまで他言するつもりはありません。
※スパイクからルルーシュ=ゼロという事を聞きました。今の所、他言するつもりはありません。
※ルルーシュがマタタビ殺害事件の黒幕かどうかについては、あくまで可能性の一つだというスタンスです。
※ドモン、舞衣、ゆたかと情報交換しました。会場のループについても認識しています。
※清麿を殺したのはルルーシュだと聞きました。

※柊かがみの遺体は埋葬されました。


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276:ガッシュと清麿 菫川ねねね 277:最後には幸せな結末を(前編)
276:ガッシュと清麿 ガッシュ・ベル 277:最後には幸せな結末を(前編)
272:ガッシュと清麿 スカー(傷の男) 277:最後には幸せな結末を(前編)
275:柊かがみの憂鬱 Ⅳ ジン 277:最後には幸せな結末を(前編)

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