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  • Ground Zero

アニメキャラ・バトルロワイアル @ Wiki

Ground Zero

最終更新:2022年06月10日 20:54

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Ground Zero ◆TIZOS1Jprc


ウォルター・C・ドルネーズは死んだ。

そう告げられた所で、セラスにはいまいち実感が湧かなかった。
今まで一度も戦闘の形跡を目にしなかった所為もある。
が、何よりもその理由は、同じ死亡者として宿敵のイカレ神父の名が挙がっていた事だ。

アレがくたばるワケねーって。

故に、セラスには放送の内容がイマイチ信用できなかった。
が、必ず嘘であると信じる根拠もない。
要するに、何も判らないのだ。
もどかしい。
しかし、留守番を頼まれた身故、勝手にこのホテルを出ていく訳にもいかない。
第一、アテなど全く無い。

ならば。
セラスがするべき事はただ一つ。
来るべき自分の出番に備え、英気を養う。
セラスはダブル程の大きさのあるシングル用ベッドにダイブすると。

グ―――。

0.95秒で眠りに落ちた。


◇ ◇ ◇


その1時間ほど後。
ホテルの50mほど南の裏道。

「……とりあえず近辺に人影はない、か。おい、みくる、まだ歩けるな?」
「はい、大丈夫です」

見たところ、みくるは少し息が上がっているものの、目立った疲労の色は見えない。
どうやら大丈夫なようだ。

1時間前の放送。
いきなり"鶴屋さん"の名前が呼ばれた時みくるは明らかに動揺していた。
手にしていた紅茶のポットを落としてしまう程に。
しかし、それも一瞬。
放送を聞き終えると即座に『目的地に急ぎましょう』と言った。
この6時間、バトーとみくるの2名がお互い以外に出会った参加者は僅か1名。
対して、その6時間の間に参加者の4分の1が"脱落"している。
放送が真実なら、このままじっとしていても仲間と殺される前に合流できる可能性は高くない。
以前の計画通り、ホテルの屋上から探してこちらから出向いた方が有利。
それ以上に、居ても立ってもいられないのだろうが。

『朝比奈みくるは無事です。ここには戻りません』との書置を残して二人は喫茶店を出た。
これならゲームに乗った者に見られた所で余計な情報を与えることはない。
ホテルに向かう道すがら見付けた大型ディスカウントショップでめぼしいものを探した。ここで双眼鏡が手に入れば文句は無い。

その戦果:
チョコビ1ダース。
電池数種類。
衣類少々。
洗剤数種類。
有機溶剤。
そして ――― 暇を持て余したみくるが手動式の玩具自動販売機で引き当てたオモチャのオペラグラス。

役に立ちそうな物は果物ナイフすらなかった。
泣きたくなる。

「でも、洗剤なんて一体何に使うんですか?……あ、洗濯に使うに決まってますよね」

どこまでも呑気なみくるの意見に呆れる。

「んな暇あるか。爆弾の材料にする」
「ば、バクダンですかぁ! き、危険です~!」

お前の子守の方がよっっっぽど危険だ、と言いたいのをバトーは堪える。既に15人以上が殺され、自身もそのリストに入りかけた事を忘れたのだろうか。
そんなこんなでボケとツッコミを繰り返している内に、目的地のホテルの正面ゲートが見えてきた。

「やっと着きました~。もうくたくたです~」
「あ、バカ!」

一旦物陰からホテル内部の様子を窺っていると、ふらふらとみくるが一人でゲートに近付いていった。

「よせ! 待ち伏せの危険がある! 裏口から入るぞ!」
「だいじょうぶですよ~」

もう自動扉が開いて、みくるはロビーに侵入している。仕方なくバトーもそれに追随した。
カウンター前の床に座り込んでいる所で捕まえる。

「お前な、仮にもここは殺し合いの舞台なんだぞ。もうちょっと緊張感を持て、緊張感を」

ここは一つ彼女のバトルロワイアルに対する認識を改めてもらおうとしたものの。
二の句が告げれなかった。
みくるは泣いていた。

「ひっく……うぅ……鶴屋さん……いい人で……うぇ……こんな……死んじゃう理由なんて……ぐぅ……いわれなんて……どこにも……ふえぇ」

大丈夫な訳はなかった。
普通の高校生より多少は普通でない経験を重ねているとは言え、彼女もまた基本的にはどこにでも居る10代(?)の女の子に過ぎない。
こんなまともではない状況の中で、いつ襲い来るかも判らない脅威に怯えながら、日常での自分を演じることでなんとか耐えてきたのだ。
そこに容赦なく降り注ぐ身内の訃報。
帰るべき日常に、おそらく"鶴屋さん"はもう、いない。

まあ、もう大丈夫か。
ざっと見たところ、ロビー付近に誰かが潜んでいる形跡は無い。
逃走経路を確保した上で50以上ある客室のどれかに身を潜めさせれば、ようやくこの子守からも解放される。そう思って非常階段を先行しようとしたその時。
自動ドアが開かれる音に振り向くと。

そこにメイドが立っていた。


◇ ◇ ◇


その頃最上階、ロイヤルスイートの浴場。

「あ゛あ゛ーーー。生き返るーーー」

1時間ほどの睡眠を終えたセラスは、彼女の自室ほどもある浴槽を堪能していた。

「そーいや北東の方に温泉があるんだっけー。トグサさん、収穫なかったら行ってみるかなー。どーせアテもないんだし」

大先輩の死を信じられぬが故か、半人前ドラキュリーナはどこまでもお気楽だった。


◇ ◇ ◇


そして、再び階下。
ロビーは戦場と化していた。

「ドッカン……ドカン……ドッカン……ドカン……」
BAOOOOM! BAOOM! BAOOOOM! BAOOM!

「うおおおぉぉぉぉおおおおぉぉぉぉ!!」
「ひいいいぃぃぃぃいいいいぃぃぃぃ!!」

襲い来る衝撃波から必死で逃げ惑う。

"圧縮空気衝撃波;推定速度変化:限界値突破..推定加速度:不明...要回避"

メイドの左手に取り付けられた、どう見ても玩具にしか見えない大砲。
そこから致命的な超音速波が途切れることなく発射されているのだ。
遮蔽物のカウンターが容赦なく削られていく。

『もしこれが疑似体験だとしたら、製作者はファンタシィにハマり込んで電脳を硬質化させちまったイカレ野郎にちがいねえ! 畜生! 泣きたくなってきたぜ!』
「みくるーーゥ! 大丈夫かーーァ!」

砲撃の隙を見て敵にカラシニコフを撃ち込みつつ、向こうで伏せて悲鳴を上げているみくるの安否を確認する。

「だいじょーぶじゃありませえぇぇぇん!!」

大丈夫のようだ。
メイドは彼女に向かっては砲撃を撃ち込んでこないが、それでも破片やら跳弾やらが所構わず飛び交っている。
が、幸い一発も当たっていないようだ。その幸運を分けてもらいたいもんだ、こん畜生。

「やめろ! 俺は警察だ! じきにこの状況は制圧される! 正当防衛で済まされる内に武装を解除しろ!」
「かかわりのないことで」

返事は銃弾と衝撃波。
もうカウンターが持たない。
思考戦車に銃一丁で喧嘩売ってる気分だぜ。
榴弾の雨の中、小銃一丁で突撃。
タイトルはドンキホーテで決定。

「どーしてこんなことするんですかあ~! あのお面のひとが最後の一人を約束通り見逃してくれるとは思えません~! みんなで逃げましょおよお~!」
「……私は主人とその御家族にこの魂すら捧げた身。訳あって若様が命の危険に晒されておりますれば、一刻も早く元の世界に戻り、御身をお守りせねばなりません。
立ち塞がる障害は須く薙ぎ払うまで。見た所貴女もメイドのよう。私の忠義が判らぬ筈が有りますまい」
「ちがいます~。私メイドさんじゃありません~。これは無理矢理着せ……」

ぴくり、とメイドの表情が動いた気がした。

「メイドの姿を騙る不届き者め。貴女などがそのエプロンドレスを身に纏うことは許されません」
「ひゃあああぁぁぁぁ~!」

……なんかさっきよりも砲撃が激しくなったぞ。
しかしみくるが思ったより冷静で安心した。
悲鳴こそ上げているものの、パニクったり余計な行動をとられていない分足手まといとしての負担は致命的にはなっていない。

「おい! 聞こえてるかみくる! あのメイドの今の標的は俺だ! 俺が次にカウンターから飛び出したらその隙にお前は裏口から逃げろ! いいな! 死ぬ気で逃げろ!」

なんとかあのメイドに聞こえないように伝えると、砲撃の直後に遮蔽物を替えるべく、みくるとは反対の方向に飛び出す。
撃ち合いつつも、何とか石柱の影に身を隠し振り向くが、相変わらず少女はさっきの所でその身を伏せていた。

「阿呆ッ! 逃げろと言っただろッ!」
「できませえん~!」
「何故ッ!」
「腰が抜けましたあ~!」

前言撤回。あいつは足手まといとして致命的だ。泣いていいか?

死に物狂いで一旦カウンターの後ろに戻り、そのままみくるを抱えて奥の石柱の後ろに滑り込む。
加速された視覚野に映し出される9mmパラベラムの死の螺旋がすぐ側を掠めて行く。
ギリギリセーフ。まだ死んじゃいない。奇跡だ。

「バトーさあん~。わたしじゃどのみち生きて帰れそうもありません~。わたしを置いて、バトーさんだけでも逃げてください~」
「心掛けは立派だが、口に出す前に思考と行動を一致させろッ!」

みくるは腕にすがり付いたまま離れようとしない。
……ひょっとしてこいつ俺を殺そうとしてないか?
いや、今までの言動から鑑みるに、単にこいつが超弩級の天然であるだけだろう。
いっそ、殺そうとしてくれた方がなんぼかマシかも知れないが。

なおもメイドが砲撃の合間に右手の拳銃で発砲する。軽量故のリコイルを片手で押さえ付けつつ惚れ惚れする位正確で早い射撃。
だが、それだけじゃ無意味だ。必要なのは相手より早く確実にしとめられる距離に入ること!

メイドが狙いを定めるより一瞬早く、石柱から身を乗り出したバトーの射撃が襲いかかる。

「くゥッ!」

下腹、脇腹、右肩、そして銃身に着弾し、グロックが弾き飛ばされる。
身を翻し、メイドも反対側の柱の影に身を隠した。

『やったか!』

そう思いつつ石柱の後ろから様子を窺う。
さしもの、超人じみた筋力を持つあのメイドと言えど、三発も7.62mm弾を食らえば少しは大人しく……。

しかし、バトーが目にしたのは銃創をものともせず悠然と歩み出るメイド・ロベルタの姿。
その右手には新たな大砲。
合わせて二丁の空気砲がバトーに向けられた。

「……嘘だろ?」


◇ ◇ ◇


欠伸を上げつつセラスが再び寝室に入ろうとしたその時。
人並外れた吸血鬼の聴覚が、防音壁を越えてかすかな爆音をとらえる。
さらに人間の感覚では表現し得ぬ闘争の気配。
トグサが交戦しながらホテルまで戻ってきた可能性もある。
まあ、あの人に限ってそんなヘマはやらかさないだろう。
ちょっと様子を見てくるだけで良い。
その時はセラスもそう考えていた。


そして、階下にセラスが見たものは。
ガンタ○クよろしく両手に付けた見た目玩具の大砲を交互にぶっぱなす、あやしげなメイド服の女と。
更にそれに輪をかけてアヤシゲな面構えをした大男が自動小銃を撃ちまくっている姿だった。

「あのー。これ、どーゆーことでしょー?」
「見て判りませんか?」

メイドが抑揚なしで"ドッカンドッカン"とブキミに呟きながら、砲撃を休めずに言う。

「その男が先に撃ってきたので仕方なく反撃を加えている所です」
「違う! 先に撃ってきたのはその女だ!」

大男も撃つ手を休めずに反論する。

「そ、そうです~。バトーさん悪いひとじゃありません~」

良く見ると男の隠れているものの三つ隣の柱の影で、これまたメイド服の少女が涙目で頭を抱えて縮こまっている。

『と・言われてもねー』

男の方は見るからにワルそうな面構えだし。顔にメリ込んでるメガネ、スゲーコワいんすけど。て、ゆーか絶対悪役。うちの傭兵団にもあんな悪人面いねーって。
メイドの方もメガネが逆行で光って表情見えなくてコエーよ。まるでどこぞのキチ○イ神父だ。

そのキ○ガイ神父を先刻殺害したのが彼女ともつゆ知らず、セラスはそう評価した。

『でもインテグラ様も
"メイドとは主に仕えあらゆる雑務をこなす、信用されるべき社会的ステータスの一つ"
って言ってたしなー。あ、男を弁護してるのもメイドさんか。でも脅されてるって可能性も。
あー、メイドと言えばこないだお遊びでインテグラ様がマスターまで巻き込んで皆でメイド姿に……。
…………………………。
いや、忘れよう。あんなこと。うん。いますぐ』

状況は何方かというとメイドの方が優勢に見える。
こっちは所々撃たれているだけで大したことないけど(セラスの感覚も大分吸血鬼のそれに毒されてきている)、男の方はもう見るからにズタボロだ。
あっちを援護した方がいいのかな?
つーか、この状況でどっちかに付けって言ったって。
それ、初対面でマスターとキチガ○神父のガチバトル見て、どちらが悪者でしょうって訊くようなもんじゃん。
この状況とあの惨状をダブらせてみる。

"ゲェァハハハハハハハァ! 滅ぼしてやるぞモンスター!!"
"HAHAHAHAHAHAHAHA! やってみるがいいヒューマン!!"

マスター。絶対あのひとヒューマンやめてます。
そーいや、あの人外二人ともこのゲームに来てるんだっけ。
このゲームの参加者、ひょっとしてまともなのトグサさんぐらいしかいないんじゃないだろーか?

しつこいようだが、セラスはメイドが先刻その人外の一人の首を撥ねていることなど知る由もない。
実はこの大男がトグサの同僚だとも。



禍根を残したくない故、迂闊にどちらかの側を援護することが出来ない。
それを見越した上でロベルタは戦闘を継続していた。
この男を片付けてから女二人皆殺しにすれば良いだけの事。

『とはいえ、あの似非メイドの弁護がある分、あちら側に回ってもおかしくないはず……。漁夫の利でも狙うつもりでしょうか?』

答え:バトーの顔が怖いからです。
もしロベルタが眼鏡を外していたら、セラスはバトーの側に回るか一目散に逃げ出すかしていただろう。

定時放送が流れるまで、ロベルタはE-2の橋のたもとで待ち伏せをするつもりでいた。
しかし、すでに参加者の4分の1が犠牲になった事が明るみに出た今、のこのこと表を歩き回るのはゲームに積極的な者ぐらいだろう。
それでは足りない。
このゲームを一刻も早く終わらせるのがロベルタの望み。
その為にはこちらから積極的に出向いて、隠れている者達を狩り出さねばならない。
そして、動き出して1時間足らずでターゲットが3人も捕まった。
大男は厄介な相手ではあるが……。

『まあどのみち、向こうが弾切れになれば後は嬲り殺しです。つけ入られる程の手傷はこれ以上受けません』



一旦カラシニコフを撃ち尽くしてから、バトーは石柱の後ろで残弾を確認する。
30発入りマガジンが残り五つ。
他に武器になりそうな物はない。
絶望的な状況だった。
加えて迷惑な闖入者の存在。
セラスはさっきから非常階段からロビーに出てすぐの所でボケッとつっ立っていた。
はっきり言って邪魔だ。

「おい、そこのお嬢ちゃん! そこにいられるとジャマだ! とっととホテルから出てってくれ!」
「そうは言われましても~」

セラスはほとほと困り果てた様子だ。

「私もトグ……仲間のひとから留守番を頼まれてて、ここを動く訳にはいかな……あ」

バトーは頭を抱えた。今のでロベルタのターゲットにその"仲間のひと"が加わったのは間違いない。

「御仲間がいらっしゃるのですか。その方をそこの殺人鬼の犠牲にさせる訳には行きませんね。そこの御方、御協力お願い出来ませんか?」

ロベルタが平然と嘘を吐く。

「あ、あははははは。こーいってはなんですが、オッサンもメイドさんもメチャあやしいもんで、どっちを信用したもんかとー。とくにオッサンの方はいかにもイカツイ感じで」
「……俺、そんなに顔恐いか?」
「うん」
「ええ」
「えーと、……少し」

バトーは戦闘をよそにショックを受けていた。

「……俺、これでもイチオーケーサツなんだけど」
「どう見てもそうは見えませんね」

敵のロベルタにまで全否定されてしまった。

「……本当なんだぞ。知らんだろうが、内務省直属の公安九課って言う……」
「公安九課っ!?」

突然セラスが反応した。
確かトグサはこう言っていなかったか。

『当たり前だろ。俺達九課を巻き込んじまったのが、奴さんの運の尽きさ』

「オジサン、ひょっとしてトグサさんのお仲間ですか!?」
「トグサと一緒なのか!?」

一瞬、沈黙が降りた。
均衡していた場が、明確に一方に傾き始めたのをロベルタは敏感に感じ取る。

沈黙は一瞬だった。

「失礼」

お互いに気をとられたバトーとセラスの間を潜り抜けて。
へたりこんでいたみくるの頭に空気砲を押しつけ羽交締めにする。

「ひ、ひえええ~」
「全員動くな!」

豹変したロベルタは一喝すると、バトーに向けて空気砲を放つ。
バトーを石柱の影に押し留めつつ、そのままみくるを盾にエレベータへ移動する。
動けないバトーと唖然とするセラスをよそにエレベータの扉は閉ざされた。

「……ッ! あの女の子!」
「おい!」

我に返るや否や、セラスはバトーの制止も聞かずに非常階段へ飛び出した。


◇ ◇ ◇


怯えるみくるを拘束しつつ、ロベルタはこれからの行動計画を組み立てていた。

『とりあえず、二人が登ってくる内にこの似非メイドを殺して自分は飛び降りるのが得策か……』

ロベルタがみくるの首にかける腕に力を込めようとした瞬間。
エレベータの天井が剥がされた。

「なッ!」
「その女の子を放せッ!」

落下の勢いと共にセラスの拳が振り降ろされる。
かろうじてバックステップで避けるが、人質を突きとばしてしまった。
が、すぐに体勢を立て直し、床にめり込んだ拳を引き抜いているセラスの無防備な顔面に渾身の右ストレートを放つ。が。

「!」

まるで石を殴ったような感触。ゴリラをも昏倒させるロベルタの一撃が殆ど効いていない。
床から手を引き抜き、鼻血を垂らしたセラスが反撃に出る。
神速の回し蹴りは必死でしゃがんだロベルタの頭を掠めてエレベータの壁を吹き飛ばした。
大技の後の隙を狙ってロベルタが反撃せんと顔をあげる。しかし。
常人には関節の構造上不可能なスピードで体勢を立て直したセラスが、すでにロベルタに掴みかかっていた。
そのまま首を掴まれ壁に叩きつけられる。

「どうしてこんなことをッ! みんな助けようと頑張ってる人もいるのにッ!」
「ぐッ!」

ギリギリと万力のように締め付ける右手を振りほどこうと必死に足掻くがびくともしない。
セラスの腹を何度も蹴りあげるが結果は同じだ。
ロベルタの気がふっと遠くなりかけた瞬間。
ポーン、と軽快な音と共にエレベータのドアが開いた。

「な―――ッ!!」

エレベータは屋上の吹きさらしの部分とそのまま繋がっていた。
射角の浅い朝日がエレベータの空間にそのまま射し込んだ。
まだ吸血鬼として半人前の彼女にとって、それは天敵。
ビクン!とセラスの身体が揺れると、ロベルタの喉にかかる力が抜けていく。
正に、好機。
一気にロベルタはセラスの手を振りほどくと、彼女の腹に空気砲を当てた。

「しまっ―――!」
「さようなら」

ドカンというロベルタの咆哮とともにセラスは吹き飛ばされ、屋上から消えた。


◇ ◇ ◇


「くそっ。あのお嬢ちゃん、トグサがどこにいるか一言言ってくれりゃ良いものを」

バトーは非常階段を必死に登っていた。
4階のエレベータ乗り場で確認した所、エレベータは屋上で止まっている。
今はトグサを探している時間は無い。
ロベルタがそのまま屋上で待っていてくれることを祈りつつ屋上への扉を開けて様子を窺う。
ロベルタは、そこにいた。
みくるの足を掴み逆さ吊りにして、今正に屋上から落とさんとしていた。

「思ったより、早かったのですね。金髪のお嬢さんならもう落としましたよ」

バトーがカラシニコフを構える。

「私を撃てばこの娘は落ちて死にます。銃を降ろして頂けませんか」
「……」

両者はお互いに隙がないことを確認した。
一方的な要求は無意味だ。

「オーケイ、こっちがゆっくり銃を床に下ろす。そっちもみくるを降ろしてくれないか。ゆっくりとな」
「承知しました」

バトーがしゃがんで銃を横に向かせている間に、ロベルタもみくるを地面に置く。
バトーの手がカラシニコフから離れると同時に、ロベルタはみくるの足を放した。

「よし、あとは俺が銃からゆっくり離れていくから、あんたはみくるが離れていくのを見逃す。それで良いか?」
「良いでしょう」
「みくるも判ったな」
「は、はい」

バトーがそろそろとカラシニコフから離れる。みくるもゆっくりとロベルタから距離を取り始めた。
そして、バトー、銃、みくる、ロベルタの居る各点が正方形を成すと同時。
ロベルタがバトーに向けて空気砲を構えつつ突進してきた。

「ドッ―――」

遮蔽物の無いこの空間では回避は不可能。

"圧縮空気衝撃波;推定速度変化:限界値突破..推定加速度:限界値突破....回避不能"

バトーの電脳が直撃のダメージを予測し、最も被害が少なく、直後に反撃に移れる姿勢を即座に計算した。
頭を抱え込んで左肩からタックルする形でふんばり、バトーは衝撃に備える。

「―――カン」

衝撃。
すさまじい風圧に全身のフレームがきしみをあげる。
耐える。

"左肩甲フレーム負荷:限界値突破..左腕感覚信号:80%途絶..頚椎フレーム負荷:危険域..両脚部フレーム負荷:危険域.."

ひたすら耐える。
風圧でじりじりとバトーの義体化したボディーが押しやられていく。
そして屋上のへりまで引き摺られた所でようやく爆風が止まった。

バトーが顔を上げた瞬間、詰め寄ってきたロベルタに押し倒される。
"脊柱フレーム負荷:危険域.."
叩きつけられた衝撃を回復する間、運動系機能が一部停止した。
そのまま突き落とそうとロベルタが押しやる腕に力を込める。
ダメージでパワーが出せないバトーはじりじりと押されていく。

「ぐ……」

バトーのボディーの半分が空中に押しやられた、その時。

BABABABABANG!

ロベルタの胸を銃弾が貫通した。
ゆっくりと振り返るとみくるが涙目で硝煙をあげるカラシニコフを構えている。
素人の射撃故ほとんどが無駄弾となったが、至近距離から撃ったことが幸いして何発かが着弾したようだ。

「バ、バトーさん! に、逃げてください!」
「……」

呪詛を吐くでも悲鳴をあげるでもなく。
ロベルタは淡々とみくるに空気砲を向けた。

「ドッ―――」
「させるかあああぁぁぁーーー!」

ダメージ回復他自己保全用プログラムを全て停止してバトーはロベルタに掴みかかった。
そのまま渾身の力で空中に投げ飛ばす。
ロベルタの最期の反撃。
バトーの腕を抱え込む。
そのままもろとも、バトーとロベルタは屋上から投げ出された。

しばし、浮遊。
そして、落下。

『くそっ、レンジャー嘗めんな! この程度の高度、屁でも―――!』

バトーは受身を取るべく体勢を整えようとする。
しかし、姿勢制御系がエラーを出し電脳の命令を受け付けない。

ロベルタもまた生き残るためバトーの腕を放し落下の衝撃に備える。
しかし、風圧と極度の疲労の為、空中で気を失ってしまった。

『―――若様―――』

炸裂。


◇ ◇ ◇


バトーはふと目を覚ました。
みくるがそばで泣いている。
かたわらにはロベルタのものらしき死体が散らばっていた。
死んだらしい。
そして、自分もまた長くはないことを悟った。

「みくる」

名を呼ばれてビクッと反応する。

「バ、バトーさあん……」
「少佐……草薙素子に……」
「……? なんて言ったんですか?し、しっかりしてください!」

そう言って、何を伝えるべきか何も考えていなかった事に気付いた。
いや、何も伝えなくて良い。
遺言を受けてセンチになってくれるようなタマじゃない。

「タチコマによろしく頼む。水色の、クモみたいなロボットだ」

代わりにどこまでもナイーブな相棒の名を告げると。

「ガブに……餌を……やら……」

バトーは喋らなくなった。
みくるが何度ゆすっても、喋らなくなった。


◇ ◇ ◇


ガッシャ―――ン

「あアッ! わ、若様、申し訳御座いません!」

ラブレス邸のテラス。
ロベルタはガルシアのコーヒーカップをさげようとして、うっかり取り落としてしまった。
あわてて破片を拾おうとするがガルシアにやんわりと止められる。

「ダメだよロベルタ。手を切ってしまう。塵取を持ってこよう」
「も、申し訳御座いません……」

ロベルタはあらためて箒と塵取で割れたカップを回収した。
食器の上げ下げ一つ満足にこなせない様ではメイド長失格だと自分が情けなくなる。

「申し訳、御座いません……」
「もう良いよ、ロベルタ。僕は怒っていない」
「しかし……」
「大丈夫」

ガルシアはにっこりと笑って見せた。

「家事だって、少しずつ上手くなってるんだ。ロベルタはよくやってくれてるよ。だから自分を責めないで」
「若様……」

本当に……自分はメイド失格だ。主人たちに逆に気を遣われてしまっている。情けないはずなのに、何故かその気遣いが心地良い。

「たまに……不安になるんだ。ロベルタがこの家を出てどこかに行ってしまわないかって。ここではやり甲斐を見付けられないんじゃないかって……。
でもロベルタは……ここで必要とされてる。僕達の家族なんだ。だから……」
「ええ、判っています」

ロベルタもつられて微笑んだ。

「大丈夫です。ロベルタは、いつでも若様のお側におりますよ」


【D-5/ホテル周辺/1日目/朝】

【朝比奈みくる@涼宮ハルヒの憂鬱】
[状態]:メイド服着用、ボロボロ、煤まみれ、何故か無傷
[装備]:AK-47カラシニコフ(0/30)
    石ころ帽子@ドラえもん(※[制限]音は気づかれる。怪しまれて注視されると効力を失う)
[道具]:支給品一式/AK-47用マガジン(30発×4)/チョコビ13箱@クレヨンしんちゃん
    煙草一箱(毒)/爆弾材料各種/電池各種/下着(男性用女性用とも2セット)他衣類/オモチャのオペラグラス
    紙袋(ロビーに放置)、茶葉とコーヒー豆各種(全て紙袋に入れている)
[思考・状況]
1:バトーの死にショック。
2:SOS団メンバーを探して合流する。 
3:鶴屋さんの安否を確かめたい。
4:青ダヌキさんを探し、未来のことについて話し合いたい。

【セラス・ヴィクトリア@HELLSING】
[状態]: 気絶、全身打ち身、肋骨にヒビ、日光浴(怪我の回復ができない)
[装備]: エスクード(風)@魔法騎士レイアース
[道具]: 支給品一式 (バヨネットを包むのにメモ半分消費)、バヨネット@HELLSING、中華包丁、ナイフ×10本、フォーク×10本
[思考・状況]
1:事態の収拾をはかる。
2:トグサが戻るまでホテルで待機。
3:アーカード(及び生きていたらウォルター)と合流。
4:ドラえもんと接触し、ギガゾンビの情報を得る。
※ドラえもんを『青いジャック・オー・フロスト』と認識しています。
※道具は最上階のスイートの一室に放置しています。

【ロベルタ@BLACK LAGOON 死亡】
【バトー@攻殻機動隊S.A.C 死亡】
[残り59人]

※ロベルタの荷物はほとんどが木端微塵になっています。残りはロベルタの遺体の周囲に散乱。
※ホテルのロビーが壊滅的な被害を受けました。あと一回同規模の戦闘があればホテルが崩壊する恐れがあります。


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99:「きゃっほう」/「禁則事項です」/「いってらっしゃい」 朝比奈みくる 116:吸血鬼DAYDREAM
99:「きゃっほう」/「禁則事項です」/「いってらっしゃい」 セラス・ヴィクトリア 116:吸血鬼DAYDREAM
91:「すべての不義に鉄槌を」 ロベルタ
99:「きゃっほう」/「禁則事項です」/「いってらっしゃい」 バトー

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