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  • Moonlit Hunting Grounds

アニメキャラ・バトルロワイアル @ Wiki

Moonlit Hunting Grounds

最終更新:2022年05月21日 21:21

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だれでも歓迎! 編集

Moonlit Hunting Grounds ◆lbhhgwAtQE


【A-4 幹線道路】


陽もすっかり沈み、月明かりが夜闇をぼんやりと照らす中。
北の果てにある主催者の居城目指して、一台の救急車が疾走を続けていた。
そして、その疾走を遮るかのように正面には無数のツチダマが現れており…………

「クソッ、一体どれだけ湧けば気が済むってんだ!!」
車を運転するロックが、破壊しても破壊してもどこからともなく出現するツチダマを見て思わず悪態をつく。
彼が呆れるのも無理はなく、ヘッドライトに照らされる進行方向正面だけを見ても、その総数は数え切れないほど。
だが、そんなロックとは裏腹に、相棒のレヴィはというと車上で相変わらず嬉々としている。
「オラオラッ! どうしたどうした!? 何もしてこないのかぁ?」
両手に持つカトラスを自在に操り、目に映るツチダマを悉く破壊してゆくその表情はまさに“水を得た魚”。
見方によっては、この地に来て最も嬉しそうな表情にも見えるかもしれない。
「それにしてもレヴィ嬢……ノリノリだな」
「今まで暴れ足りなくて、相当鬱憤溜まってたみたいだからなぁ……その反動もあるんだろうよ」
頭上から聞こえる歓喜にも聞こえる声にゲインが苦笑し、車の運転を続けるロックがそれに応える。
「初めて出会った時からそうだったよ。あのレヴィっちゅう女はね、拳銃ぶっ放してる時が一番幸せなんだ。のんびりすることよりも美味い酒を飲むことよりもね」
「おー、そりゃ怖いな。今のを聞いて、彼女が敵にならなかったことを改めて幸運に思うよ」
「正直、それは俺も同じ気持ちだ」
ロックもまた、呆れ半分な表情で笑う。
「何もしてこないってんなら、こっちはただ撃つだけだぜぇ! とっとと失せなぁっ!!」
車上のレヴィは、車内の成人男性二人がそんな風に苦笑していることなど、露知らずといった様子であったが。

と、大人勢がツチダマの対応に追われている頃。
後部スペースにいたゲイナーは、トグサから送られてきた画像データに釘付けになっていた。
「これって、もしかして…………」
送られてきたのは複数の大型の機械が並ぶ部屋の画像。
そして、その画像の中央部には、白と青を主体に彩られた丸みを帯びた人型機動兵器が映っており……
「キングゲイナーまでこっちに来ていたのか……」
キングゲイナー。
それは、ゲイナーがエクソダスする際に成り行き上手に入れ、それ以降ずっと乗り続けてきたオーバーマン。
まさかその姿を、このような場所で拝めるなどとは彼は夢にも思ってなかった。
「おぉ~、このロボット、カッコいい~!」
ゲイナーの横から画像を見たしんのすけが、嬉しそうな声を出す。
「もしかして、このロボットとお兄さん、お知り合いなの?」
「あぁ。……大事な相棒さ」
画像と一緒に送られてきた文書ファイルを見るに、どうやらここはタチコマが発見してくれたらしく、現在は思考戦車に乗り移った彼らが部屋を防衛してくれているようだ。
さらに、そこにはご丁寧にもその部屋までのルートを示したMAPも添付されている。
トグサが、そしてタチコマがここまでしてくれたのなら、ゲイナーがやるべき事は唯一つ。
「ユービック。トグサさんに通信繋いでもらえるかな?」
「あぁ、構わないが……やはり奪還する気なのか?」
ゲイナーは頷く。
「勿論。あれは貴重な戦力になる。あのまま置いておく手はないよ。それに……」
「? それに……何だ?」
「キングゲイナーは僕が一番上手に動かせるんだ。あいつ等なんかに乗せるわけにはいかない。そうだろう?」
そう言ってゲイナーは、子供っぽい笑みを浮かべた。


『……そうか、分かった。なら、引き続きタチコマ達にはそのキングゲイナーを含めた機動兵器の防衛を任せておくことにする』
“お願いします”
『大変だと思うが、引き続き頑張ってくれ。健闘を祈る』
その言葉を最後にトグサとの通信は切れる。

――そして、その次の瞬間。

「う、うわっ!!」
悲鳴のようなブレーキ音とともに車が急停止をした。
ゲイナーはその突然の停止に体を前へと持っていかれるが、何とか持ち堪える。
だが――
「うわわっ!!」
「ぐえっ!」
持ちこたえたのも束の間。
バランスを崩したドラえもんが彼の背中に倒れてきた。
そして、その129.3kgのボディは容赦なく少年を押しつぶしたのだ。
「わ、わわ! ゲイナー君ゴメン! 大丈夫かい?」
「無事かと聞かれたら、そりゃ全然痛くないわけはないですが……そ、それよりも早くどいてくれませんか……」
「わ、ご、ゴメン!」
そこでようやく自分がゲイナーに圧し掛かったままであることに気付いたドラえもんは即座に立ち上がる。
こうして突発的な荷重から解放されたゲイナーは、そのまま前方、運転席の方へと向かう。
「……で、一体どうしたんですか? 急に止まられたら危ないじゃないですか」
「わ、悪かった。だが…………」
「文句は正面を見てから言うんだな、ゲイナー」
ゲインは狙撃銃をサイドボードの上に立てかけたのをそのままに、今度はカスールを手に持つ。
「正面? 一体何が――」
ゲインに言われるがままに顔を上げて正面を見る。
そして、そこでようやく状況を彼は把握することになる。

無数のツチダマたちが、道路の進行方向で埋め尽くすようにびっしりと敷き詰められて存在しているという現状を……

「な、何なんですかあれは……!」
「何ですかって言われてもなぁ、ツチダマと答えるしかないだろうよ」
そう言うと同時にゲインはカスールの引き金を引き、正面のツチダマを破壊する。
「急に敵の数が増えた……ってことは、城にそれだけ近づいてるって事なんだろうな」
「あぁ、その通りだろうよ。……ったく、連中弱いくせに数だけは無駄にそろえてやがる!」
車上にいたレヴィも、ゲインに負けじと両手のカトラスを絶え間なく撃ち、ツチダマ達を的確に仕留めてゆく。
だが、それでもツチダマ達はその破壊された穴を防がんと無数に湧いて出てくる。
「……奴ら、意地でも進ませないつもりのようだな」
「ケッ! 舐めた真似しやがる! だったら、こっちも意地でも通るしかないだろ」
二人の銃使いが、忌々しげにぼやきながらも、ツチダマを潰し続ける。
彼らの腕は確かで、着実にツチダマの残骸は増えてゆく。
だが、それでも相手側の増援は絶えることなく続き、向こうの陣形はそのままの形を保ったまま。
いや。むしろ、彼らは停車したままの救急車に近づいてきていた。
「奴ら、あたしらを囲うつもりだな? コンチクショウ、舐めた真似しやがって!!」
「この状況だと強引に車を進めても、途中で身動き取れなくなりそうだ。……どうするゲイン?」
「このままだと、弾薬ばかり無駄に消費してゆくばかりで、身動きとれずに囲まれるのも時間の問題……か」
すると、ゲインは銃を撃つ手を止める。
「なら、こいつを使うしかなさそうだな」
そして、彼はドアに立てかけてあったソレを手に取ると、開いていた窓から身を乗り出し、引き金を引いた。

引き金が引かれると、ソレからは火を噴きながら何かが発射される。
その何かは正面向こうへと軌道を描いてゆき、そして…………道を塞いでいた無数のツチダマ達を巻き込んで爆発した。
「……ふぅ。初めて扱ったが、反動はそこそこあるものの意外と使いやすいものだな。このRPG-7ってのは」
着弾した先を見据えながら、ゲインは座席に戻り、安堵の表情を浮かべる。
一方の他の面子はというと、突然の榴弾発射とその爆発に唖然としていたが。
「よし、この調子であと数回正面を叩けば――」
「…………って、待て待て待て!! テメェ、そんなもん持ってて今まで使ってなかったのか!?」
すると、不意に天井から怒鳴り声が聞こえてきた。
それも不満げな怒鳴り声が。
「そーいうモンがあるならなぁ、とっとと使いやがれってんだ!」
「こいつは切り札に、と思っておいたんだ。さっきも言ったが弾薬は無限じゃない。だから、こういう強い武器はいざって時のために――」
「今がそのいざって時だろが、えぇ!?」
爆煙が晴れてくると、そこには大量のツチダマの残骸が見えてきた。
着弾地点を中心に大量のツチダマが爆発に巻き込まれたようだ。
……だが、それでもなおツチダマ達の増援は止まらない。
「その通りだ、レヴィ嬢。今がいざという時。……だからこいつを使ってみた。切り札の出し惜しみをして負けるほど馬鹿げたことは無いからな」
ゲインは喋りながらRPG-7本体を弾薬とともにそれを車上のレヴィへと渡す。
「ひとまず今は目の前のツチダマを駆除しながら強行突破する。その為にもレヴィ嬢。あなたにもここは一つ、派手にやってもらいたい」
「へっ! そこで断るようなヤワな性格はしてねーよ。むしろ大歓迎だ!」
「喜んでいただけて光栄の極み」
先ほどの不満げな声はどこへやら。
レヴィはそれを受け取ると、すぐさま発射させ、ツチダマを蹴散らす。
一方のゲインももう一挺あったそれに榴弾を取り付けて発射する。
「そーいうわけでロック! ここはあたしらにまかせて、とっとと車を進めな、全速力だ!」
「レヴィ嬢の言う通り、奴らが道を塞ぎなおす前に一気に抜けてくれ。もたついてると、またモトのモクアミだ」
「オーケー。そういうことなら……レヴィ、振り落とされるなよ!」
「んなこたぁ、分かってるy――うぉっとっと!!」
言うが先かアクセルを踏み込むが先か、救急車はゲインらの指示通り、最高速度目指して加速してゆく。
そして、加速してゆく中、ゲインとレヴィは再生を続けるツチダマの壁を突き崩してゆき……

「よし! 突っ込むぞ!!」
車は遂にツチダマ達が道を塞いでいた地点へと差し掛かった。
しかし、そこは当然ながら今までの榴弾発射によって大量の爆煙が生じているわけで、フロントガラスを全て割った車がその煙の中に入ればどうなるかは……想像がつくだろう。
「しんのすけ君、ドラえもん、伏せよう!」
「え? どうして……って、うわっ!」
「おぉー! 煙が一杯だゾ~!」
「……俺は無視か」
後部にいたゲイナー達も即座に姿勢を低くするが、煙はすぐに車内に充満する。
「げほっ! ごほっ! ……前がはっきり見えないぞ」
「ぐほっ! 気にするな、今は全力前進して奴らから逃げることだけ考えればいい!」
「げはっ! あぶっ! そうだ、そのまばっ! げほっ! 黙ってまっすぐ行けばはっ! いいんだよ、ごはっ!」
「……レヴィ、大丈夫か?」
無理もないだろう。
彼女は、車上で煙をモロに、しかも全身で浴びているのだから。
「こ、これくらい大丈夫だっつーの、ごほッ! ……ん? おい、煙が晴れて前が見えてきたぞ」
レヴィの言葉を聞くまでもなく、ロックとゲインにもそれは分かっていた。
「……これでさっき以上にあいつらがいたら、もう笑うしかないな」
「ま、そうならないことをホトケさんに祈っておくとするか」
車は煙のカーテンを越える。
そして、その先に見えたのは…………遮るものの無い道路、そして月明かりに不気味に照らされるギガゾンビの城。
「いつの間にかここまで来てたのか……」
「今までは樹木に遮られたせいで、よく見えなかったんだろう。それにしても……無駄に大きいな」
ゲインの目に映るその城は、自分の地位を誇示するかの如く高くそびえていた。
……トグサとタチコマが城内の管制を大方奪った今となっては、それは愚者を嘲る為の墓標になろうとしているが。
「遂に主催者と一騎打ちか……緊張するな」
「なーに、言ってんだロックぅ。んなこと言ってると本当に死んじまうぞ?」
レヴィは今まで以上に陽気な声を出しながら、道路脇より現れるツチダマを一体一体駆除してゆく。
「むしろ、ここまで来たんだ。もうやることはあの仮面ヤローをぶちのめすだけ……寂しいじゃねぇか。そうだろ?」
確かに逆に考えれば、首輪を解除してしまった今、残っている仕事はギガゾンビを捕獲し、脱出手段を見つけるだけだ。
ゲイン達の目指すエクソダスの達成まで、あと少し。そう、あと少しのところまで来ている。
「よーし! てめぇら、気合入れてくぞ! あたしの足引っ張らないようにしてくれよ!」
レヴィの威勢のいい声が、月の輝く夜に木霊する。

◆

【病院・病室】


時は少し戻り、ゲインらが道を塞ぐタチコマ達に悪戦苦闘している頃。
トグサは引き続き、タチコマ達から送られてくる情報を整理しながら、喜緑江美里との通信の再接続を待っていた。
「……格納庫の方はどうだ? まだ敵は来るのか?」
彼は、ふと格納庫にて思考戦車を乗っ取り、室内を守っているタチコマへと通信を入れる。
すると、そこからは元気そうな3体の声が聞こえてきた。

“大丈夫だよ~!”
“あちら様、大した武器持ってないみたいだから、簡単に倒せるよ~”
“この調子なら、誰かに外に出てもらって外の敵を迎え撃ってもらっても大丈夫かも~”

監視カメラの様子を見ると、確かに3体の思考戦車はやってくるツチダマ達をことごとく破壊していた。
ツチダマ達の装備が人間が使うサイズの火器や刀剣なのに対して、タチコマ達の装備は基本的に対人、対物を兼ねた機関砲。
その装備の差を見れば、その結果の頷けるだろう。
だが、それでもトグサは油断しない。
「先ほど、別のタチコマからそちらに増援に向かう複数のツチダマがいるとの情報を聞いた。……くれぐれも油断の無いように迎撃を頼む」
“““りょ~か~い♪”””
「それと、そこに白と青が主体の機動兵器があるだろう? そいつはゲイナーのものらしくてな。直にそちらに向かうことになってる。だから、何としてもそこは守り通してくれ」
“え? ゲイナー君が来るの!?”
“しかも、この髪の毛みたいなのがついたのがゲイナー君の愛機なんだ!”
“僕、ゲイナー君のロボットの名前知ってるよ! キングゲイナーって言うんでしょ?”
腕を上下に上げ下げしながら思考戦車達は会話をする。
その姿は、まるで昨日見たアニメの話をする少年達の如く。
トグサはそれを見て、タチコマらしいと思わず苦笑してしまう。
「……おしゃべりも結構だが、そろそろ敵の第二陣がやってくる。……任せたぞ」
“““アイアイサ~♪”””
相変わらずの楽しそうな口調のままのタチコマ達。
だが、そんな彼らもツチダマ達がやってくると途端に本来の仕事を思い出したように迎撃態勢に入り、蹴散らしていった。


トグサは、格納庫との通信を切ると、映像を城内全体の見取り図のものに切り替える。
そして、各所の監視カメラの映像を映し出すと、そこには列を成して城内各地へ素早く移動し、行動するツチダマ達の姿が見られた。
それは、先程までのバラバラに慌てるように散り散りになって行動していた様とは大きく変わっていた。
まるで、烏合の衆が優秀な指揮官を得て、生まれ変わったかのように。
「優秀な指揮官…………か」
このツチダマ達の異変をタチコマに伝えられて以来、トグサは何か不安を感じていた。

城内の管制を奪い、敵を混乱させた今ならば、落城もそう難しくない……はずだった。
だが、今のツチダマ達のように敵の軍勢がまだある程度の統制の取れている状態だとすると話は別だ。
統制が取れている多勢に少数で立ち向かえば、どうなるかは目に見えている。

「この期に及んで、向こうも覚悟を決めたってところか?」
ならば、どうするべきか?
一度、城へと向かうゲイン達を退かせる?
否。
そのようなこと、闇の書とやらの暴走のカウントダウンが始まっている今、出来るはずも無いだろう。
そう。
今は、彼らの実力と運を信じて、行かせるしかないのだ。
そして、自分もここでただ待っているだけではなく、随時情報を送らなければならない。
敵がどのように動き、何をしようとしているのかを伝えるために。
「信じてるぞ……」
そう呟くと、彼は改めて城内各地の情報の収集作業に戻った。

◆

【ギガゾンビ城1階・格納庫】


トグサとの通信を終えた3体のタチコマ。
彼らは、トグサに言われたとおり格納庫に迫るツチダマ達を迎撃していた。

“オラオラオラオラオラオラオラオラ~♪ どんどん行くよ~!”
“無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄~♪”

弾丸が連射され、たちまち近づいてきたツチダマ達は蜂の巣になる。
だが、それでもその後から後から、小虫の如く彼らはやってくる。

「進めギガ~!」
「格納庫を奪還して、ギガゾンビ様をお守りするギガ~!!!」

そんな突撃を繰り返す彼らの様子が、今までと違うことはトグサ同様にタチコマ達も感じていた。
今までは単体で突撃してきたり、複数でやってきても一体やられるとすぐに逃げようとしてばかりだった。
だが、今の彼らは士気が上がってる上に、前を進むツチダマ達が倒れようとも前進を続けていた。

“うわわっ! やっぱり今までと何か違うよ~!”
“落ち着け、タチコマ-β!”
“そうそう。逆に考えるんだ。今の彼らは直線行動しかとってない。だからみんなで一斉射撃をしてれば……って、あれれ!?”

タチコマ-γが隊列をなすツチダマ達めがけて弾丸を発射しようとしたその瞬間。
彼らは一気に散開、そしてその隊列の奥から何やらバズーカのようなものが見えてきた。

“な、何だぁ、あれは?”
「撃てぇ~~い!!!」

その小隊の隊長を思しきツチダマが叫ぶと同時にバズーカは火を噴く。
そして、その筒から発射されたものは、タチコマ-γに直撃して……

“うわわっ!!”
“だ、大丈夫かい――って、γ! 足元が!”
“え? ……あ、あれれ? あ、脚が動か……ない!?”

よく見てみると、γの脚部は粘つく物体によって地面と接着されていた。

“こ、これって……もしかして、僕が乗ってる剣菱の新型戦車の暴走の時に使われたあのトリモチ!?”
“だとしたらマズいんじゃない? このままあれを何回も撃たれたら、僕達全員……!”
“あ、危ない!! ふたりともここを離れ――――”

γがそう言おうとした瞬間だった。
彼のボディに巨大な穴が空いたかと思うと、そのまま爆発したのだ。

“γ!? な、何が一体……”
“α! あのツチダマが何か変な銃持ってる!”

同士の爆発を悼む暇も与えずに襲い掛かるツチダマを撃ちながら、βがその腕で指し示した先。
そこでは先ほどの隊長らしきツチダマが、どこかずんぐりむっくりした銃を所持しており……

「さぁ、大人しくこの格納庫を返させもらうギガよ~。お前らなんかトリモチとこのジャンボガンで一撃粉砕ギガ~!!」
「「「「ギガ~~~~~!!!!」」」」

◆ 

【α-4 ギガゾンビ城に続く道】


あのツチダマの壁を突破して以降、ゲイン達の進軍は順調に進んでいた。
……のだが。

「……ど、どういことですか!?」
トグサから入った通信を聞いた瞬間、ゲイナーは思わずそう叫んだ。
だが、ゲイナー側からでは音声を伝えることはできない。
彼は、キーボードでもう一度自分が言いたいことを伝える。

“どういうことですか? タチコマ達が襲撃されたというのは”
『言葉通りだ。……君のキングゲイナーら機動兵器が保管されていた格納庫が現在、ツチダマから攻撃を受けているようだ』
“タチコマ達は思考戦車で迎撃しているんじゃないんですか?”
『勿論している。……だが、どうにも向こうも知恵をつけたようでな。少し苦戦してるみたいだ』

その言葉にゲイナーだけでなく、近くにいたドラえもん、それに前方にいたロックやゲインも息を呑む。

“それで……今のところ、タチコマ達やキングゲイナーは無事なんですか? 他の機動兵器を取られたりは?”
『どうやら今の戦闘中に部屋の監視カメラを破壊されたようでこちらからは目視で確認できない。だが、現在進行形で応戦してるタチコマの報告によると……既に一体のタチコマが乗った思考戦車が破壊されたようだ』
「……!」
『それと、キングゲイナーではないが、部屋の入口付近にあった機動兵器も数体奪われたようだ』
“状況は……悪いってことですね?”
『言いたくはないが、その通りだ。……そういうわけだから、出来るだけ早くそちらに向かってくれ。タチコマ達が持ちこたえている間に』
“分かってます。僕達もあと少しで城内に入れそうですから、頑張ってみます”
『それと、城内の最新情報を送ったから、そちらにも目を通しておいてくれ。それじゃ、頼んだぞ』

トグサとの通信が切れると、ゲインが後ろを振り返る。
「どうするゲイナー、思考戦車とやらが苦戦するような激戦区の中にわざわざ向かってまでキングゲイナーを奪還するか? 何ならそっちは無視して、さっさとギガゾンビのところに行っても――」
「取り返すに決まってるでしょう。どちらにせよ城内に入ったら激戦になるのは明白なんです。だったら、先に戦力を強くするためにキングゲイナーを奪還すべきです。
 それに、タチコマ達だって、その為に頑張ってくれてるんです。彼らの努力を無駄にしたくはありません」
「ま、そう言うとは思ったがな。それだけ覚悟決めてるなら、奪還も可能だろうよ」
そう笑みを浮かべると、ゲインは正面を向き直り、点々と現れるツチダマを迎撃する。
「城に到着するまで、本当にもうあと少しだ! 皆、準備はいいな!?」
目の前で徐々に大きくなってゆく城の影を見ながら、ゲインは救急車に乗った仲間たち全員に向けて声を掛ける。

「勿論ですよ。ゲインさんこそ、準備を怠らないで下さいよ?」
「あたしなんかさっきから、あのいけ好かない仮面ヤローをぶっ飛ばしたくて体が疼いてるよ。……さぁ、どうしてくれようか」
「今回ばかりはレヴィに同感だな。あのギガゾンビとかいう奴には、俺も一発入れてやんないと腹の虫が治まらなそうだよ」
「僕もギガゾンビを捕まえる為……のび太君たちの仇をとる為なら、まだがんばれる!」
「オラもみんなのお手伝い、がんばるゾ!」
「グリフィス様の仇を討つために裏切り者になる覚悟なら、とうの昔に済ませてある」

ゲインは、それを聞いて満足げに頷く。
胸中の思いはそれぞれ異なるが、エクソダスを達成したいという目標は同じ。
目標を同じとし、これだけ心の強い仲間達が揃った今ならば、彼の……そしてみさえをはじめとした志半ばで散っていった者達の悲願も達成できるだろう。
そう、この地に飛ばされて以来目指してきた彼のエクソダスの完遂まであと少し……。

「よし、ならば行こう! あの城で高見の見物を気取っている主催者を俺達の手で観客席から引き摺り下ろす為に!!」

◇

【ギガゾンビ城・城門前】


そこでは、門番に命じられたツチダマ達がフェムトに命じられるまま、来るべき敵を今か今かと待っていた。
すると、そこへ偵察に行っていたツチダマが戻ってくる。
「た、大変ギガ! あいつら、車に乗って猛スピードでこっちに来てるギガ! ここにたどり着くのも時間の問題ギガ!」
門番ツチダマ達は、その言葉にざわめき立つ。
「……来たギガね」
「あぁ。ついにここまで来たギガ……」
「ここに来たという事は、途中の“ツチダマの壁”防衛ラインを突破されたという事。……向こうも本気のようギガ」
「だったら、こっちも本気を出す必要があるギガ」
ツチダマ達が、押収品保管庫から持ち出した武器を構えながら正面を見据える。
すると、直にその視界にはライトを照らした救急車が向かってくるのが見えてきた。
それを確認すると、門番長に任じられたツチダマが号令をかける。
「諸君! ギガゾンビ様の為、そしてダマ達自身のためにここを断固死守するギガ!!」
「「「「ギガ~!」」」」
「よろしい。ならば総員迎撃ギガ!!!」
号令とともに、ツチダマ達は一斉に攻撃を繰り出す。
あるツチダマ達は前進しながら刀や槍を突き出して。
あるツチダマ達はその場で構えた銃から弾丸や電気を放って。
あるツチダマ達は手持ちの火器を投擲して。
……だが。
「ひでぶギガァ!」
「あべしギガ!」
「うわらばギガァァァァァッ!!」
果敢に攻撃をするツチダマ達はことごとく車上の女や車内の男の放つ弾丸の餌食になってゆく。
そして、気付けば――
「ダメギガ! 門番隊の八割のツチダマ達が行動不能に陥ってるギガ!!」
「ば、馬鹿な……! 八割のツチダマを損失……? たった2分でギガ? あぁぁ…………」
動揺する門番長ダマ。
だが、彼は諦めない。その手には切り札とも言うべき、とっておきの武器があったのだから。
「フ、フヒヒ…………。そ、そうギガ……ダマにはここの指揮を任された時に所持を認められたコレがあったギガ……!」
「そ、それは?」
小隊長ダマの手に握られたのは、黄金に輝く大口径の拳銃だった。
それを彼は、誇らしげに語り始める。
「これの名前は鉄血帝国(アイゼルン・ライヒ)ルガー・スペシャル!
ルガー砲兵仕様をベースに、フレームは硬質カーボン、グリップを太くし複列弾倉を収容!」
口上を述べている間にも救急車は接近を続ける。
「しかも、マン・ストッピングに優れるというには余りに絶大な破壊力の454カスール仕様!」
接近してくる車に乗る男女は次々とツチダマ達を破壊してゆき…………

残ったのは、未だ引き金を引かずに銃の自慢をするその門番長ダマのみ。

「この恐るべき銃を持っているのはツチダマ多しといえども、このダマだけギガよぉ!
 そして、いますぐにあいつらはこいつの弾丸の餌食にな――――って、え?」
我に返ったと同時に城門防衛小隊の最後の生き残りであったそのツチダマはその頭に大きな風穴を開けることになった。
彼が自慢していた銃にも装填されていた454カスール弾が、その風穴をあける原因となったのは皮肉だろうか。

◇

城門を防衛するツチダマ達を全滅させたゲイン達は車を降りて、城を見上げていた。
突入に備えて、装備の再確認をしながら。
「……本当に真正面からしか入れないのか?」
「えぇ。どうやら、あのギガゾンビっていう主催者、よほど用心深いのか出入り口を一ヶ所にして、人の出入りを監視しやすくしていたみたいです」
ゲイナーがパソコンに映る見取り図を見ながら、正面からの突入に懸念を示すロックに説明する。
「へっ、臆病者の考えそうなことだぜ」
「しかし、だからといって、わざわざドアをノックして玄関から入るってのもなぁ……」
「ま、ここが唯一の入口だってんなら、向こうも兵力集めて厳重に警戒してるだろうな」
「確かに送られてきた映像を見る限りだと、ドアの向こうには大分ツチダマが集まってるみたいです。
 ……こうなったら、どこか窓か壁の薄い部分を壊して、そこから侵入するという手も――――」
ゲイナーが見取り図と監視カメラの画像を照らし合わせながら、警備の薄い区画を探す。

……だが、そんな彼の努力を横目に突如、正面の門が爆発した。
いや、爆発させられた、と言ったほうが的確だろうか。
そして、それを行ったのは……。

「レ、レヴィ! お前、いきなり何を……!」
「あのなぁ、お前らさっきからゴチャゴチャうるさいんだよ。時間がないんだろ? だったら、覚悟決めて正面から突っ込みゃいいじゃねーか」
レヴィは、RPG-7を片手に鬱陶しげに、文句を垂れるロックを一喝する。
「それに、ついさっきゲインが覚悟が出来てるか聞いた時、お前ら全員覚悟は出来てるって言ったじゃねぇか。その言葉は嘘なのか?」
「嘘じゃないゾ! オラ、悪い奴らと戦うカクゴはとっくに済ませてるぞ!」
「オーライだボウズ。……どうだ、こんな小さなガキでも覚悟は決めてるんだ。お前もいい加減煮えきろーぜ?」
レヴィの言葉に、男達は顔を見合わせる。
そして、すぐに一斉に呆れたような表情になると、レヴィへと向き直る。
「まったく、あなたって人は……。いいでしょう、ここまで来たんです。あなたの無茶にもう少し付き合いますよ」
「オーケイオーケイ、いい返事だ。……んなら、とっとと突っ込むことにしようぜ、っと!!」
掛け声とともに、レヴィは前へと駆けてゆき、その足で半壊した門を蹴り倒す。
そして、倒れた門の先――城内へと彼らはその一歩を踏み出してゆくのであった……。



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