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  • アニメキャラ・バトルロワイアル @ Wiki
  • GAMEOVER(4)

アニメキャラ・バトルロワイアル @ Wiki

GAMEOVER(4)

最終更新:2022年06月11日 21:09

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GAMEOVER(4) ◆S8pgx99zVs


[ Bereave ]


眼下に病院へと戻る救急車を見送ると、ゲイナーと彼の乗るキングゲイナーは闇の書へと向けて移動を始めた。

月光の下を飛ぶキングゲイナーのコクピットの中。操縦席に座るゲイナーの心の中には、なんとも言えない感情があった。
先程、あれからすぐにトグサへと連絡を取ったゲイナー達は、驚愕の事実を彼より聞かされる。

――ゲインとレヴィは死んでしまった。

ゲイナーを日常から非日常。停滞の毎日から、激動の大脱出。そして、仮想の戦いから、本当の戦いへと駆りだした男。
その態度が鼻につき、とても頼りになり、自分をいつまでも子供扱いし、大人の姿を示した――ゲイン・ビジョウが死んだ。
エクソダスの請負人。黒いサザンクロス。常に逆境へと飛び込み、それを越えてきたゲイン・ビジョウが――死んだ?

そんな予想外の事にゲイナーの心は混乱している。
戦友を失ったと泣けばよいのか? それともだらしないと叱責すればよいのか? 本当は彼の事をどう思っていたのか?
涙よりも、心の中から溢れ出るのは困惑と不安だ。まだ、言葉で聞いただけの死というものが理解できなかった。

ゲイナーは、いつぞやのドラえもんとの会話を思い出す。なるほど、さぞかしあの時の自分は冷酷に見えただろうと。
(――みんな、こんな気持ちを乗り越えてきたのか?)
最後に残った、病院へと集結した十人。彼らは皆、多くの仲間達を失ってきていた。
恋人だったり、肉親だったり、友達だったり、そして一人だけなく、中には何人もの仲間を失ってきていた。
(――ああ。やっぱり僕は子供なんだなぁ)
しんのすけは両親を、ドラえもんやハルヒはそれぞれに五人もの友人をこの場で失っている。
しかし、ゲイナーの前ではそんなことをおくびにも出さず、只々脱出に向けて邁進していた。

その時、ゲイナーの耳に獣の咆哮が聞こえた。
気付けば、何時の間にやら闇の書の攻撃圏内へと入り込んでしまっている。
目前に迫った光線を回転して避けると、そのまま地上へと降りてビルの谷間に隠れる。

ゲイナーが一人別れてこの場所へと来たのは、課せられた仕事があるからだ。
行方の知れなくなった遠坂凛とフェイト、涼宮ハルヒの三人の少女の捜索。そして、彼女達の救出。
すでに、許された猶予は一時間を切っており、考え事に当てる時間の余裕はない。

ゲイナーはコクピットの中で首を振って心の靄を振り払うと、キングゲイナーを市街の中へと走らせた


 ◆ ◆ ◆


行きの時と同じように、ロックは救急車を運転している。
だが、あの時とは違って、屋根の上で暴れるじゃじゃ馬も居なければ、軽口を叩く頼れる男も隣にはいない。

――レヴィ。彼女は最後に何を想ってこの世を去ったのか。

犯罪都市ロアナプラ――炉辺の屋台で売られる果実程度か、それ以上に人の命が安い街。
そんな場所で、そこに迷い込んだ男と、そこで生きてきた女が偶然にも出会った。
生まれも育ちも違う彼と彼女はとことん反発し合い、時には妥協し、またいつの時には互いを尊重した。
出会ってからは同じ道を歩き、同じ死線を潜り、そして成果を分かち合った。しかし、それでも――

――解らない、な。

ハンドルの向こう側、車のライトがつくる光の環を見ながらロックは溜息をついた。
他人の心の中など、真の意味で解るわけがない。考えても詮無きこと――そういう風に理屈を捏ねても溜息は漏れる。
彼女の胸中に思い当たる事がない。彼女の本心、その心の内を一度でも垣間見ることができたのか。
そして、彼女が死んだと聞いても意外と冷静さを保っている自分自身。それらに、彼の気持ちは憂鬱になる。

今は非常事態だからかも知れない。車の後ろに乗っている仲間を保護する立場でもあり、気は抜けない。
だから、今は冷静でいられるのであろう。
きっと、ロアナプラに返って鎮魂のグラスでも傾ければ、自分の本心もポロリと姿を現すに違いない。

――ロアナプラに帰る。

それを改めて決心すると、ロックはアクセルを踏む足に力を入れ、病院へと向う救急車を急かさせた。

[ Brave phoenix ]


闇の書とツチダマの応酬によって戦場と化し、半ば焼け野原となった河沿いの住宅街。
それよりは少し離れた戦火の影響も少なく、また闇の書に対してもそう遠くはない場所。その一角にあるビルの屋上。
そこに、闇の書を見つめただ一人佇む涼宮ハルヒがいた。

涼宮ハルヒの視線の先、南へと流れる河の中で蠢く闇の書の姿は、彼女が最初に見た時よりも大きく変化を遂げていた。
辛うじて一つの生き物と見れていたその姿は、度重なる破壊と自己再生の繰り返しによって、原型も留めぬ異形と化している。
金属質な表皮を持った巨大な爬虫類。粘液に塗れ不気味に照り輝く獣の顔。人よりも大きな牙を口の中に覗かせる奇妙な魚。
さらに、瘴気を包んで吹き上がる泡。止め処なく溢れ出る七色の油。そして、周囲で蠢く何十本の触手とその先についた口。
それらが渾然一体と化し、尚も異常な新陳代謝を繰り返して姿を刻一刻と変化させている。

成すすべなく立ち尽くすハルヒの頭上に風が吹きつけ、そこにキングゲイナーが降りてきた。
「こんな所にいたんですか。探しましたよ」
近づいてきた巨人から聞き覚えのある声を聞くと、ハルヒは別行動していた仲間達が成果を上げたであろう事を察した。
「どうやらそっちはうまくいったみたいじゃない。それが、ゲイナー君が言ってたキングゲイナーってやつ?
 随分とみすぼらしい姿だけど、せっかく来たんなら手伝ってもらうわよ」
言いながら彼女が指差す先にあるのは、暴走を続けている闇の書だ。
「手伝うって……、まさかアレをですか?」
ゲイナーがここに来た目的はハルヒと残りの二人を助けるためで、その残りの二人である遠坂凛とフェイトが
あの闇の書の中にいるであろう事はトグサから伝えられていた。
だがそれでも、今までに見たこともないような化物である闇の書を見ると躊躇してしまう。
それに、取り込まれた二人を助ける方法はゲイナーの頭の中にはなく、また正面からぶつかって勝つというのも無理に思えた。
「あんたね。あれが今どうなっているか解る?」
と、ハルヒに言われゲイナーは改めて水面の浮かぶ闇の書を窺うが――やはり、混沌や化物と言った感想しか浮かんでこない。
そんなゲイナーに、ハルヒは胸を張って自説を披露した。

「あいつはね、今お腹を壊して苦しんでるのよ」
予想外の言葉に呆気に取られたゲイナーは、それを鸚鵡返しにすることしかできなかった。
そして、そんなゲイナーに構うことなくハルヒは言葉を続ける。
「――そう。きっと、中で凛とフェイトちゃんが大暴れしてるんだと思う。
 だからね、話は簡単。わたしとあなたであいつの土手ッ腹をぶっ叩く!
 そうすりゃ、アイツはどっかの口から二人を吐き出すわ!」
キングゲイナーの方へと振り返ると、ハルヒはニッと微笑み自信に溢れる笑顔を見せた。

「そんな、無茶な――」
「無茶も苦茶も、キュウリもヘチマももうないのよっ!
 どれだけ無理だって言われても、私は私が思ったことを絶対にやるし、やるからには絶対成功させるわ。
 それにね。私は目の前で窮地に立たされている仲間を放っておけるほど、冷たい神様じゃあないの。

 私の前では徹頭徹尾、燃えと萌えに満ちた最高のハッピーエンドしか認めないんだから!」

ハルヒの、無茶苦茶で自分勝手な宣言にゲイナーは呆れて言葉を失った。だが彼は――

「さあ、あんたも協力しなさい!
 まぁ、正直なところ私だけじゃあどうしようもなくて困ってたのよね」

その笑顔と破天荒さに、
彼女には何か周囲を巻き込んで突き動かす不思議な力。そんなものがあるんじゃないかと思って――しまったのだ。


 ◆ ◆ ◆


キングゲイナーが再び月光の下を疾走する。
飛び掛ってくる触手や魔法の矢を避けて、ハルヒに言われた通りに時間を稼いでいる。

――私の神人は動きが遅いから、近づけるまであなたはアイツも引き止めておきなさい!

水面から彼に向って手を伸ばす数十本の触手を引き付け、光子の環を潜り自由に宙を舞う。
そして、市街地を今までで最も巨大な神人が闊歩している。その腕には、再び発動した巨大な魔法の鎚が握られていた。

――チャンスは一度。一気に決めるわ。ちゃんと私の神人に合わせて攻撃するのよ。――いい?

「なんて勝手な女の子なんだ。――けど、やってみせるさ!」
加速のオーバースキルを最大限に発揮すると、キングゲイナーは一瞬で遥か上空へと移動する。
届かない触手を未だ天へと向けて伸ばす闇の書を眼下に、キングゲイナーは左足の亜空間ポケットから特別な弾丸を取り出した。
先刻、ギガゾンビ城の頂上でザンダクロスを撃破したのは、
加速のオーバースキルをプラス方向に極限にまで高めた、全てを溶かす究極の力――「オーバーヒート」
そして、今取り出した弾丸の持つ能力はその真逆。オーバースキルをマイナス方向へと究極に高めた力――

全てを凍らせる力――「オーバーフリーズ」

キングゲイナーの構えるチェーンガンの先端より、直下へと弾丸が放たれた。
それが真っ直ぐに水面へと飛び込むと――瞬間、氷の柱が立ち上り、波打つ形をそのままに、河を凍らせ始める。
その場所から川上へと、そして川下へと白氷が何もかもを凍らせてゆく。そして、それは闇の書とて例外ではない。
水面を走る氷が触れると、それは暴走する化物をも氷の中に包み込み始めた。
構成する物質の性質に関わらず全てが凍らされてゆく。そして熱を奪われた表面には、さらに氷と霜が生えてそこを白色に包む。
天に伸ばした触手。その先端にまでそれが達した時。河の真ん中には巨大な氷の塔が出来上がっていた。


ズンと、一際大きい音を地に響かせ、神人が河の間際へと足を踏み降ろした。
「さぁ! 神の鉄槌をそいつにお見舞いしてやりなさい! もうこの後はないわ。だから――全力全開で!」
遥か後方。ビルの上で命令するハルヒ。その言葉に神人はグラーフアイゼンを頭上へと振り上げる。
そして、スライドが連続で引かれ、チャンバー内のローザミスティカが全て注ぎ込まれると、それはさらに大きさを増した。
ビルの天辺より顔を出す大きさの神人が持ってもなお、アンバランスに見えるほどの巨大な鎚。それが――振り下ろされた。

大質量の塊が真っ白な柱にめり込むと、そのまま――叩き折り。――押し潰し。――粉砕する。
その衝撃に天が轟き、空に残っていた雲が全て払われる。そして、地に走った衝撃に水面を覆っていた氷が砕けて爆ぜた。
散った氷の欠片が月光を受け止め輝き、夜天に白光を溢れさせ、氷霧に満たされた地上を照らす。

上空よりゲイナーが、そして地上よりハルヒが闇の書があった場所を見つめている。
それを隠していた氷霧はほどなくして水の中に溶け、そしてそれは――闇の書はまだそこにあった。
覆っていた結界も、包んでいた異形の身体も諸共に砕かれても、まだそこに残っていた。
無限の魔力を糧に、再び新しい姿を生み出す。失われた時より倍の速さでその身体を再構成してゆく。

「――足りなかったのか!?」「いいえ。アレで十分よ!」

ハルヒはその予感に拳を握り締めて勝利を確信した。そして――


――『Plasma Zamber』

雷光が天を突いた。

闇の書より、逆向けの雷が二度三度と天へと遡り、雷鳴を夜空に鳴り響かせた。
そして、一際力強い蒼い雷が閃くと、そこに天を指す光の柱が立ち上がる。
雷を内に集め、高温のプラズマ柱と化した――バルディッシュザンバー。それが、闇の書の内より振るわれる。
その熱により断片を焼かれながら、闇の書は二つにへと断じられた。闇の書の絶叫が夜を震わせ、そして――


――『Broken Phantasm』

漆黒の爆発がそれを掻き消した。

石の中に閉じ込められていた正義の意志が爆ぜ、同じく閉じ込められていた少女の遺志を解放する。
闇の書の闇よりなお黒い、真黒の風切り羽が無数に解き放たれ、内側より刺し貫く。
心を壊す激しい痛みに闇の書がその身を震わせ、水面に激しい波を立てた。そして――さらに――!


――『Star Light Breaker』

桜色の奔流が現世へと溢れ出した。

溢れ出した光は触れたもの全てを飲み込み、分解して桜の花弁と夜に散らした。
奮い立たせる者。彼女の主であった幼い大魔法使い。そして、その力を託された一人の魔術師。
三人の想う力が闇の書の闇を桜色にへと染めてゆく。


そして、内外より五大魔法――『氷』『破』『雷』『闇』『光』――の連続攻撃を受けた闇の書は、静かに水の中へと沈み始めた。


 ◆ ◆ ◆

沈み行く闇の書、その暴走した防衛プログラム。それを三人の少女が空より見下ろしていた。
闇の書の内部より現世に帰還を果たした、遠坂凛とフェイト。そして、リインフォースの三人だ。

「全く無茶をするな……」
遠坂凛に寄りそうリインフォースの顔は半ば呆れ顔で、もう半分には喜びが浮かんでいた。
「結果オーライ――でしょ。うまくいったんだから文句はなしよ」
振り返る遠坂凛の顔には満面の笑みと、仕事をやり遂げた達成感が浮かんでいた。
しかし、そんな遠坂凛にリインフォースは文句をぶつける。
「……しかしだな。下手をすれば私が分解されるだけでなく、お前にも悪影響が出たかも知れないのに」
脱出の間際。遠坂凛は破戒すべき全ての符――ルールブレイカーを彼女に刺して、闇の書の契約より彼女を解放した。
だが、リインフォースが言うようにそれは高いリスクを伴ったものだった。

まず一つに、リインフォースは正確にではないが、闇の書と遠坂凛の二人に対し契約していた状態だった。
そしてもう一つに、リインフォースは魔法に依る存在で、ルールブレイカーを刺した段階で分解される可能性もあった。
リインフォースが闇の書との関係のみを断ち切られたのは、リインフォース自身が宝具に相等すると判断されたのと、
彼女達に幸運があったからだ。

「……ジュエルシード。封印できませんでしたね」
少し暗い声を零したのはフェイトだ。
沈み行く闇の書と、そこに取り残されたジュエルシードを複雑な表情で見つめている。
「仕方あるまい。場合が場合だったからな。
 だが、アレももう終わりだろう。この辺境の時空で時間をかけて自壊へと進むはずだ」
大魔法を受けてより異常再生を繰り返している闇の書は、すでに暴走を超えて自壊へと進んでいた。
闇の書が暴走を開始する直前に、リインフォースが改変を加えた効果が現れているためだ。

次から次へと再生する異形の存在が、互いに喰らい合ってそれを取り込み、さらに生まれたものと喰らい合う。
または、その存在が膨れ上がりすぎ限界を迎えて崩壊。そして、その破片を別のものが取り込みそれを繰り返す。
再生と破壊を永遠に繰り返す、無限輪廻の奈落へと落ち込んだ闇の書。
それは危険な存在ではあるが、最早敵ではない。そして、悠久の時を使っていつかは無へと帰すはずであった。

「無茶と言えば、あの子よ」
遠坂凛が言うあの子とは神人を操る涼宮ハルヒのことだ。
「大体、あの子が外からあんな無茶しなければ、こっちもゆっくりとジュエルシードの封印に取り掛かれたんだから」
「とは言え、私とおまえはヴォルケンリッターに押されていたではないか。もし、助けがなければ……」
「そうですね。彼女の助けがなければ、今頃は三人とも闇の書に囚われていたかもしれない」

三人が、無制限に魔力を供給されるヴォルケンリッターに手こずっていた時。それを救ったのがハルヒ達の攻撃だった。
ハルヒ達が闇の書の外側から強い負荷を掛けた事で、内側へと流れていた魔力の圧が一時的に落ちた。
その結果、三人は目の前のヴォルケンリッターを撃破することができたのだ。
もっとも、神人の強力な一撃は闇の書のシステムの内部までに衝撃を与えたため、
崩壊する闇の書の中で三人はまた別の危機に曝されたわけだったのだが……

「まぁ、これも結果オーライ――だしね。とりあえず、病院へと戻りましょうか」
そう言うと、三人は頷きあい彼女たちに向かって手を振る神人――涼宮ハルヒへの元へと飛んだ。

[ Last count ]


――エクソダス計画。
それを協力して練り出した、脱出へと向かう生存者達。
彼、彼女達が三度、病院の例の大部屋へと集っている。
彼らが集まる時。一度目も、二度目も彼らは大きな問題を抱えていた。
そしてそれは回を増すごとに、より危険で深刻なものへと変わっていった。そして、やはり今回も――

――零時ジャストに地球破壊爆弾が爆発し、この世界そのものが消えてなくなる。

それが、今回の唯一にして最大の問題だった。


「後、8分か……」
ロックが見た壁掛け時計は、現在の時間を11時52分と指し示している。
極めて短い時間で、しかもそれは刻一刻と減じてゆくのだ。

「本当にそんな威力の爆弾が……?」
ただの一個で星を破壊する。そんな爆弾が存在するのかとフェイトは尋ねるが……

「……うん。信じられないかもしれないけど、23世紀にはそういったものもあるんだ」
ドラえもんは、その存在を改めて肯定した。何人かの口から溜息が漏れる。

――後、7分。

「カートリッジも使い切ったし、ジュエルシードの回収も今からじゃあ無理よね……」
遠坂凛が言う。彼女達は、もうすでに手持ちの手段は使い果たしていた。

「しかし、仮にそれらがあったとしても、星を破壊する程の爆破を防ぐシールドは展開できないだろう……」
例え爆弾と同等の魔力を持っていたとしても、そんな力を制御できる存在はいないとリインフォースは言った。

――後、6分。

「……有希。本当に、そのゲートってのは間に合わないの?」
蘇り、そして素性を知った長門有希へのハルヒの態度は少しぎこちない。
普段何を言っていたとしても、やはり現実を前にするとなにもかもが思い通りとは行かなかった。

「残念ながら。彼女が作業を終えるのは零時より4分後が、最短となります」
作業にかかりきっている長門有希に代わって答えたのは、ディスプレイの中の喜緑江美里だ。
彼女の正体はキョンより聞いていなかったため、その存在はハルヒを大いに驚かせた。

――後、5分。

「う~ん。もうトッペマのトランプもないゾ~……」
気絶したままのギガゾンビの懐を探りながらしんのすけが言う。
なんでも願いの叶う魔法のトランプ。残念なことに、それはもう一枚も残っていなかった。

「……魔法のトランプ、地球破壊爆弾、ザンダクロス………………」
どれも一介のツチダマであったユービックには知らされていないものだった。
今考えれば、なるほど臆病なギガゾンビらしいと思うことができる。
そして、ならば他にも切り札があるんではないかと考えるが――彼の電子頭脳に思い当たるものはなかった。

――後、4分。

「……爆弾。……爆弾。……爆弾」
オーバースキル。技術手袋。その他仲間達の能力。ゲイナーはそれらを頭の中でシャッフルする。
自分達が取り得る手段の中で、地球破壊爆弾に対処できる方法を探して。だが、焦りが募るばかりで回答は出ない。

「…………………………………………」
トグサは無言で壁に掛けられた時計を見ている。それは一秒一秒と律儀に針を刻み、時を進めている。
残された時間はもう僅かだ。

――後、3分。

「ひぃぃぃぃっ! いやだ! やっぱり死にたくない!」
唐突に大声を張り上げたのは、縛られたまま床に転がされていた、ギガゾンビを名乗っていた老人だった。
みすぼらしい老人は顔をくしゃくしゃに歪め、涙と涎を撒き散らして泣いていた。
ついさっきまでは、自分が起こした大それた事に酔っていた為に、
自分自身が成就を願って止まなかった、バトルロワイアルの一登場人物として振舞うことが出来ていたが、
その顔と心に被っていた仮面も失い、ただ冷たい床に転がされているだけとなっては、もうそれも醒めきっていた。
「タイムパトロールでもなんでもいいから助けてくれえ――っ!」
見得も外聞もかなぐり捨て、ギガゾンビだった老人は泣き喚く。

――後、2分。

泣き喚くギガゾンビに、残った生存者達は言葉を失った。
何故なら、これで本当にこの状況から脱出する手段はないと、そう証明されたようなものだからだ。
もし、この期に及んでギガゾンビが交渉を持ちかけて来ていたなら――譲歩してもよい。そう考えてもいた。
しかし、その可能性もここにきて否定されてしまった。

成す術を失った生存者達は一様に時計を見た。

――後、1分……を切った。

時計の針が進むのがとても早く感じられる。気付くと、すでに残り時間の6分の1が過ぎていた。
そして、時は止まることなく進む。

――この物語はこのまま終わりを迎えるのだろうか?


 ◆ ◆ ◆


ギガゾンビがバトルロワイアルの開始を宣告してより、丁度2日。
80人以上いた不幸な参加者達は、今やその10分の1しか生存していない。

最初は、誰もが一人一人手探りでこの舞台の上を歩いていた。
中には始まってよりすぐに命を落とした者もいる。また逆に、頼れる味方と出会えた者もいた。

少しずつその速度を加速させてゆくバトルロワイアル。
その中で、参加者達は懸命に戦った。ある時は襲い来る敵と。またある時は己の心と。
ゲームのルールに則って自身が生き残る術を模索する者。逆にルールに反逆してバトルロワイアルの破壊を目論む者。
ルールなど無視してただ己が目的を成さんとするもの。ルールなどに気を配ることなくただ怯え恐怖に竦む者。
刻一刻と脱落者が出る中で、参加者達はそれぞれの道を見出そうとしていた。

そして、バトルロワイアルはさらに加速してゆく。
生き残った者達は徒党を組みだすようになる。一人が二人、二人が三人、四人へと……
集まった参加者達は仲間となり、目的を一致させ互いに励ましあい協力しあう。
だが、生きた人間の中ではそううまくいかないこともある。些細な事で諍いあったり、それが殺し合いにまで発展することもあった。
そして、彼らとは別にただひたすら孤高を貫く者達もいた。

バトルロワイアルはさらにさらに加速する。
増える脱落者。その状況の中で、親しい者を失う参加者も少なくなかった。
その死を直接に、あるいは人伝に知った時。
あるものはただ悲嘆に暮れ、あるものはその者に自身の生還を誓い。またあるものは復讐を決心した。
そして失った者達が交わるにつれ、悲劇はその重さを増してゆく。

バトルロワイアルは止まらない。
疑惑と復讐が殺戮を呼び、殺戮は悲しみと怒りを呼び、それはまた疑惑と復讐を呼んだ。
脱落者が増える中で、失った者はそれらの遺志を心に刻み。失わせた者はそれらの業を背中に負った。
この頃より、物語は少しずつ集束に向う。

バトルロワイアルの終わりが始まる。
生き残った数少ない参加者の中で、明確に立ち位置が別れる様になる。
ある者達は、徒党を組んで団結し、バトルロワイアルからの脱出を模索してそれを実行に移した。
また、ある者達はギガゾンビの介入に力を増し、自分以外の何者をも殲滅せんと剣を振るった。
その衝突に脱落者はまた増え、そしてその余波はゲームマスターであるギガゾンビの元までも及ぶようになってくる。

バトルロワイアルは遂に終わりを迎える。
生き残った参加者達が進む道は遂に一本へと絞り込まれ、彼らはそのギガゾンビへと続く道を邁進した。
そして、彼らは勝利を得て、生還へと後一歩の所まで辿り着いたのだ。


――バトルロワイアルは終了する。


 ◆ ◆ ◆


――零時ジャスト。ギガゾンビ城の司令室に置かれた地球破壊爆弾が爆発した。


 ◆ ◆ ◆

北向きの壁にあった窓から真っ白な閃光が差し込んだ時、彼らはギガゾンビの言葉がやはり本当だったのだと理解した。
星を破壊するほどの威力を持った爆弾。それに気付いた時にはもう御終いだろうと、生存を諦めた。だが――

「何? どうなったの?」「生きて……いるのか?」「…………?」「何が…………?」
地球破壊爆弾は確かにギガゾンビ城の中で爆発した。
だが、その爆発は「まだ」この世界を飲み込むまでには至っていなかった。

「あれは一体何――?」
窓辺に寄って北の空を見上げる遠坂凛。彼女の目には山よりも大きい、巨大で真っ白な光を発する球が映っていた。
その巨大な球は少しずつ発する光の明るさを落としていくと、間もなく完全に真黒な球と化した。
突如として現れた、舞台の5分の1ほどを包み込む謎の球体。その正体は――

「地球破壊爆弾の爆発によって生じたエネルギー。超高温のプラズマフィールドです」
その声に、窓際へと駆け寄っていた全員が振り返る。
発言者は、カウンターの上に置かれたノートPCのディスプレイに映る喜緑江美里。
そして、その傍らにはトグサが立っている。
「彼女が時を止めた。……地球破壊爆弾が爆発した次の瞬間にな」
その言葉に彼らは彼女を探す。だが、彼女――涼宮ハルヒはこの場より忽然と姿を消していた。
「今彼女は、あの爆発の中心で完全に時間を止めるべく超減速を行っている……俺たちを救うために」
言って、トグサは窓の向こうを見た。他の者達もそれに倣い窓の外。そこにある真黒な球を見る。

時間が停止。つまりは物質が停滞している場。そこは光さえも逃さないので、外からは真黒にしか見えない。

「なんで……!」
トグサに詰め寄る遠坂凛の口は戦慄いており、その言葉は震えていた。
「他に脱出する手段が全くなかったわけじゃない。……だが、俺たちに取れる手段はこれしかなかったんだ」
「――知ってて!」
「ああ。彼女達が来た段階で因果律は繋がり、この結果は予測の内だと――」
言葉の途中で、遠坂凛の拳がトグサの顔面へとめり込み振りぬかれた。
派手に吹っ飛ばされたトグサは、血が垂れる鼻を押さえながら立ち上がる。
「……俺達全員が助かるには、この方法しかなかった!」

「だからって!」
遠坂凛はトグサへと突進しようとする。だが、それをリインフォースが止めた。
「止めろ凛。彼は責められるべきではない。それに、彼女は自分の意思であそこへと跳んだのだ」
リインフォースの方へと振り返る遠坂凛の目には怒り――そして、悲しみを表す涙の粒が浮かんでいた。
「あんな所に……、あんな所にいたら……っ! あなただって解るでしょっ? リインフォース!」

涼宮ハルヒが超爆発に対して行ったのは、時間の停止ではなく、時間の超減速。
何故前者でなく後者を選んだのかというその理由は、
自分諸共時間を停止してしまうと、自分も含めて誰にもそれを制御できなくなってしまうからだ。
故に彼女は後者を選んだ。だが、それは彼女に想像を絶する苦難を味わわせることになる。

時間を倍の遅さに減速すれば、1秒が2秒に感じられる。10倍なら10秒に。100倍なら100秒にだ。
爆発した地球破壊爆弾が仲間の集まった病院を吹き飛ばすのには、0.001秒もかからない。
彼女はそれを脱出に必要な4分以上へと延長するために、時間を30万倍以上へと減速している。
そして、超減速したその世界で彼女は体感時間にして、数十年。感覚的には無限と思える時間を過ごすことになる。
その最後に死を覚悟して、だ。

「……落ち着くんだ凛。彼女のためを思うんだったら、いち早くここより脱出するのが彼女のためになる」
遠坂凛を押さえるリインフォースには、ハルヒが現在体験している苦しみがよく理解できる。
彼女もまた生まれてより、悠久の時間のほとんどを闇の書の中で孤独に過ごしてきたのだから。
だからこそ、ハルヒを助けられない事を口惜しく思う。自分を解放した八神はやてのように彼女を助けたい。
だが、現在の自分にそれだけの能力はなかったし、仮にその能力があったとしても、
爆弾を抑えている彼女をその場より解放するということは、彼女を含めて全員の命を奪うことと同じだ。


――そして、全員が複雑な心境で真黒の球を見上げる中で、四分の時が経った。


高速言語によるダウンロードを終えた長門有希が、その手に持ったステッキでドアを叩く。
そして静かにそのドアを開くと、その中には病院の廊下ではなく、空間を越えた別の場所があった。

そして、一人また一人とドアを潜ってこの殺戮遊戯の盤上から姿を消してゆく。

「向こう側に不要な混乱を与えないためにも、まずあなたがあちらへと向かうべき」
そんな理由で、時空管理局。そして、その時空航空艦アースラに縁のあるフェイトが一番にドアの前へと立った。
願って止まなかったこの舞台よりの脱出。仲間との再会が、足を踏み出した所にある。
だが、ここに残してゆく仲間。そして、それを報告することを考えると、いくつもの傷を負っていたフェイトの心は痛んだ。
おさげに結んだ親友のリボン。
それが確かにあることを確認すると、死んだ親友とそれを結んでくれたハルヒの姿が心の中に浮かぶ。
彼女達を救えなかった事を無言で謝罪すると、フェイトは意を決してそのドアを潜った。

そして、それに続いて仲間達も次々とドアを潜った。

「どうした、しんのすけ……」
窓辺に残り、真黒の球を見上げるしんのすけに、トグサが歩み寄り声を掛ける。
しんのすけはじっと真黒の球を見つめ、振り返ることなく言葉を返した。
「……ハルヒおねーさんに、声とどくかな?」
視界の中に捉えきれないほど巨大なそれは、光を通すこともなければ音を通すこともない。でも…
「ガンバレー! ハルヒおねーさーん! オラまってるからーっ!」
最後に彼女への激励を残すと、しんのすけは踵を返しドアの向こうへと駆け込んだ。

その部屋の中。最後に残ったのはトグサと長門有希の二人。

「……信じていいんだな」
畳まれたノートPCを脇に持ち、ドアの縁に手をかけるトグサは、部屋の中央に立つ長門有希へと問いかける。

彼女達がこの舞台に立った時より、全ては計画通りに進められていた――と、トグサは爆発の直前に教えられた。
そして、それは計画通りに終了すると。
だからこそ、トグサはハルヒが時の彼方へと飛び去るのを、心を殺して見送ったのだ。

「……信じて欲しい」
彼女の小さな口から言葉が発せられた。そして、頷くトグサにもう一言、彼女は己の感情を伝える。
「感謝する。憎まれ役を買って出てくれた」
その言葉に、トグサは赤く腫れた鼻をこすりながら苦笑した。
「女の子同士が喧嘩するのは見たくなかったからな」
そして、それを最後にトグサもドアの向こうへと姿を消した。

一番最後に残ったのは、長門有希。
彼女の瞳に映るのは、真黒な壁。その向こうに続く、遥かな時間の壁。

「……これが私の仕事。この時のために私は此処へと送り込まれた」
そう呟くと、彼女は目の前に向かって足を進めた。




【フェイト・T・ハラオウン@魔法少女リリカルなのはA's】
【遠坂凛@Fate/stay night】
【リインフォース@魔法少女リリカルなのはA's】
【ゲイナー・サンガ@OVERMAN キングゲイナー】
【ロック@BLACK LAGOON】
【ドラえもん@ドラえもん】
【野原しんのすけ@クレヨンしんちゃん】
【トグサ@攻殻機動隊S.A.C】

【住職ダマB(ユービック)】
【ギガゾンビ@ドラえもん のび太の日本誕生】


【以上、10名。バトルロワイアルより――生還】


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