ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko4430 辞世の句
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『辞世の句』 12KB
実験 現代 ぬるいです
実験 現代 ぬるいです
かすがあきです。
注意
- 「」はゆっくりの発言です。
- 『』は人間の発言です。
- 人間の名前は てきとうです。
辞世の句
夏。公園で野良ゆっくりたちが木陰で涼んでいる。
そんな野良ゆっくりたちに、一人の少年が声をかける。
そんな野良ゆっくりたちに、一人の少年が声をかける。
『ねぇ、あまあま 欲しくない?』
あまあま。甘い食べ物。
それは野良ゆっくりにとって滅多に食べることができない ご馳走である。
あまあま。甘い食べ物。
それは野良ゆっくりにとって滅多に食べることができない ご馳走である。
「ほしいよ!すぐに ちょうだいね!とくもりでいいよ!」×たくさん
「ほしいのぜ!さっさと よこすのぜ!!」×たくさん
「とかいはな あまあまを くれるだんて、とかいはな にんげんさんね!」×たくさん
「むきゅ。あまあまは とってもゆっくりできるわ!」×たくさん
「ほしいよー!わかれよー!!」×たくさん
「ほしいのぜ!さっさと よこすのぜ!!」×たくさん
「とかいはな あまあまを くれるだんて、とかいはな にんげんさんね!」×たくさん
「むきゅ。あまあまは とってもゆっくりできるわ!」×たくさん
「ほしいよー!わかれよー!!」×たくさん
当然、全ての ゆっくりが欲しいと言う。
『それじゃぁ、このダンボール箱に入ってね。』
少年は横倒しになっている大きなダンボール箱を指差しながら言う。
ダンボール箱の中には、砂糖が入っており、ゆっくりたちは我先へと入っていく。
『それじゃぁ、このダンボール箱に入ってね。』
少年は横倒しになっている大きなダンボール箱を指差しながら言う。
ダンボール箱の中には、砂糖が入っており、ゆっくりたちは我先へと入っていく。
『よっと………け、けっこう重いな……』
少年はダンボール箱を縦にし、台車に載せる。
そして、公園の隅にあるゴミ箱の側まで台車を押しながら移動する。
少年はダンボール箱を縦にし、台車に載せる。
そして、公園の隅にあるゴミ箱の側まで台車を押しながら移動する。
「ぺーろぺーろ……っしっあっわっせーー!!」×たくさん
箱の中では、ゆっくりたちが砂糖を舐め幸せそうな声をあげている。
少年は地面に きなこ棒を置き、ダンボール箱に砂糖をてきとうに追加してから、
1匹のぱちゅりーを取り出す。
箱の中では、ゆっくりたちが砂糖を舐め幸せそうな声をあげている。
少年は地面に きなこ棒を置き、ダンボール箱に砂糖をてきとうに追加してから、
1匹のぱちゅりーを取り出す。
「おそら とんでるみたい!」
お決まりのセリフを言う ぱちゅりーを きなこ棒の前に下ろす。
「むきゅきゅ。もりの けんじゃである ぱちぇに きなこぼうさんを けんっじょうするのね。
いいわ、うけとってあげるから かんしゃなさい。
それで、なにを しりたいの?もりの けんじゃである ぱちぇの ちしきが ひつようなのでしょ?」
ぱちゅりーの発言を無視して、少年は金槌で ぱちゅりーを思い切り殴る。
お決まりのセリフを言う ぱちゅりーを きなこ棒の前に下ろす。
「むきゅきゅ。もりの けんじゃである ぱちぇに きなこぼうさんを けんっじょうするのね。
いいわ、うけとってあげるから かんしゃなさい。
それで、なにを しりたいの?もりの けんじゃである ぱちぇの ちしきが ひつようなのでしょ?」
ぱちゅりーの発言を無視して、少年は金槌で ぱちゅりーを思い切り殴る。
「っぐっびゃぁああ……も……もっど……ゆっぐじじだが……っだ……」
ぱちゅりーがお決まりの言葉を言ってから絶命する。
少年は ぱちゅりーを ゆっくり専用のゴミ箱に捨ててからメモをとり、ダンボールからまりさをとりだした。
ぱちゅりーがお決まりの言葉を言ってから絶命する。
少年は ぱちゅりーを ゆっくり専用のゴミ箱に捨ててからメモをとり、ダンボールからまりさをとりだした。
「おそら とんでるみたい!」
お決まりのセリフを言う まりさを きなこ棒の前に下ろす。
「ゆ!きなこぼうさんなのぜ!さいっきょうの まりささまに おそれをなして けんっじょうするのかぜ?
げらげらげら。いいのぜ。とくっべつに どれいに してやるのぜ。かんしゃするのぜ。」
まりさの発言を無視して、少年は金槌で まりさを思い切り殴る。
「っぐっべぇえええ……もっど……ゆぐり……じだがっだ……」
少年は まりさを ゆっくり専用のゴミ箱に捨ててからメモをとり、ダンボールから ありすをとりだした。
お決まりのセリフを言う まりさを きなこ棒の前に下ろす。
「ゆ!きなこぼうさんなのぜ!さいっきょうの まりささまに おそれをなして けんっじょうするのかぜ?
げらげらげら。いいのぜ。とくっべつに どれいに してやるのぜ。かんしゃするのぜ。」
まりさの発言を無視して、少年は金槌で まりさを思い切り殴る。
「っぐっべぇえええ……もっど……ゆぐり……じだがっだ……」
少年は まりさを ゆっくり専用のゴミ箱に捨ててからメモをとり、ダンボールから ありすをとりだした。
「おそら とんでるみたい!」
お決まりのセリフを言う ありすを きなこ棒の前に下ろす。
「まぁ!なんて とかいはな きなこぼうさんなの?
いなかものの にんげんさんが とかいはに なりたくて ありすに けんっじょうするのね!」
ありすの発言を無視して、少年は金槌で ありすを思い切り殴る。
「っぐっぶぅううう……もっど……ゆっぐ……ぃ……じだ……‥がっだ……」
少年は ありすを ゆっくり専用のゴミ箱に捨ててからメモをとり、ダンボールから ちぇんをとりだした。
お決まりのセリフを言う ありすを きなこ棒の前に下ろす。
「まぁ!なんて とかいはな きなこぼうさんなの?
いなかものの にんげんさんが とかいはに なりたくて ありすに けんっじょうするのね!」
ありすの発言を無視して、少年は金槌で ありすを思い切り殴る。
「っぐっぶぅううう……もっど……ゆっぐ……ぃ……じだ……‥がっだ……」
少年は ありすを ゆっくり専用のゴミ箱に捨ててからメモをとり、ダンボールから ちぇんをとりだした。
「おそらとんでるみたい!」
お決まりのセリフを言う ちぇんを きなこ棒の前に下ろす。
「きなこぼうさんなんだねー!これは ぜんぶ ちぇんのなんだよー!」
ちぇんの発言を無視して、少年は金槌で ちぇんを思い切り殴る。
「っゆっぎゃぁぁぁああ……もっじょ…ゆっぎち……ちちゃぎゃ……じゃ……」
少年は ちぇんを ゆっくり専用のゴミ箱に捨ててからメモをとり、
ダンボールから次の ゆっくりを取り出し、同じように金槌で潰していく。
お決まりのセリフを言う ちぇんを きなこ棒の前に下ろす。
「きなこぼうさんなんだねー!これは ぜんぶ ちぇんのなんだよー!」
ちぇんの発言を無視して、少年は金槌で ちぇんを思い切り殴る。
「っゆっぎゃぁぁぁああ……もっじょ…ゆっぎち……ちちゃぎゃ……じゃ……」
少年は ちぇんを ゆっくり専用のゴミ箱に捨ててからメモをとり、
ダンボールから次の ゆっくりを取り出し、同じように金槌で潰していく。
ダンボール箱の中では、ゆっくりたちが必死に砂糖を舐めている。
彼女達は、仲間が減っていくことも、薄壁1枚の向こう側で仲間が次々と死んでいることにも気がついてない。
砂糖、純粋な甘味を舐めることは彼女達にとって初めての経験であり、
辛い生活を、全てを忘れ没頭するには十分なものである。
彼女達は、仲間が減っていくことも、薄壁1枚の向こう側で仲間が次々と死んでいることにも気がついてない。
砂糖、純粋な甘味を舐めることは彼女達にとって初めての経験であり、
辛い生活を、全てを忘れ没頭するには十分なものである。
「ぺーりょぺーりょ……ちあわちぇーー!!ゆぅーん ちょっちぇも ゆっきゅり できりゅよ!
でみょ、れいみゅ のじょぎゃ きゃわいちゃよ。にぇえ、おきゃーしゃん?」
「ぺーろぺーろ……しあわせー!!ゆ?ほんっとうだね。おのどが かわいたね。
ゆ?ゆゆ??だれも いないよ?はこさんの なかは でいぶと おちびちゃんだけだよ?
ゆぷぷ。そっか、でいぶたちを より ゆっくり させるために、
みんな おさとうさんを なめずに さきに おうちに かえったんだね。
ゆーん。おさとうさんを くれるだなんて、でいぶたちったら、あいされすぎてるよ。」
「ゆーん ちゃっちゅぎゃ れいみゅ だにぇ!ゆっきゅりちちゅぎちぇぎょーめんにぇー!!」
最後の2匹となった でいぶとその娘の れいみゅは喉が渇き、注意が途切れたことで
まわりの ゆっくりがいなくなったことに気がついた。
でみょ、れいみゅ のじょぎゃ きゃわいちゃよ。にぇえ、おきゃーしゃん?」
「ぺーろぺーろ……しあわせー!!ゆ?ほんっとうだね。おのどが かわいたね。
ゆ?ゆゆ??だれも いないよ?はこさんの なかは でいぶと おちびちゃんだけだよ?
ゆぷぷ。そっか、でいぶたちを より ゆっくり させるために、
みんな おさとうさんを なめずに さきに おうちに かえったんだね。
ゆーん。おさとうさんを くれるだなんて、でいぶたちったら、あいされすぎてるよ。」
「ゆーん ちゃっちゅぎゃ れいみゅ だにぇ!ゆっきゅりちちゅぎちぇぎょーめんにぇー!!」
最後の2匹となった でいぶとその娘の れいみゅは喉が渇き、注意が途切れたことで
まわりの ゆっくりがいなくなったことに気がついた。
まわりに誰もいないという異常事態に でいぶは餡子脳らしい楽観的意見を口走し、
餡子脳を受け継いだ れいみゅも疑うことなく賛同する。
「さ、おちびちゃん、おかーさんの あたまに のってね。そしたら ゆっくり おみずを のみにいこーね。」
「ゆっきゅりりきゃいちちゃよ。ひゃきゃきゅ ふんしゅいしゃんまで ちゅれちぇっちぇにぇ!」
でいぶは汚い舌で れいみゅを頭にのせる。
「ゆ?でぐちさんが ないよ?どいてね!げすな かべさんは さっさとしんでね!
………どぼじで ぎえないのぉおおお!!」
ダンボール箱から出ようとするが、出口がなくでいぶが叫んだ。
餡子脳を受け継いだ れいみゅも疑うことなく賛同する。
「さ、おちびちゃん、おかーさんの あたまに のってね。そしたら ゆっくり おみずを のみにいこーね。」
「ゆっきゅりりきゃいちちゃよ。ひゃきゃきゅ ふんしゅいしゃんまで ちゅれちぇっちぇにぇ!」
でいぶは汚い舌で れいみゅを頭にのせる。
「ゆ?でぐちさんが ないよ?どいてね!げすな かべさんは さっさとしんでね!
………どぼじで ぎえないのぉおおお!!」
ダンボール箱から出ようとするが、出口がなくでいぶが叫んだ。
------
『次で最後か……』
そう言って、少年が箱から出られずに騒いでいる でいぶを持ち上げ、きなこ棒の前に置く。
そう言って、少年が箱から出られずに騒いでいる でいぶを持ち上げ、きなこ棒の前に置く。
「おそら とんでるみたい。ゆ!すっごく おいしそうな きなこぼうさんだよ!
ゆーん。さっすが でいぶだよ。
でいぶが あんまり ゆっくりしているから おさとうさんだけじゃなくて
きなこぼうさんまで にんげんさんが けんっじょう してくれたよ。
でも、にんげんさん。だめだよ。でいぶは いま おのどが かーらからなんだよ。
はやく どりんくさんを ちょうだいね。おれんじじゅーすさんで いいよ。
のみおえたら きなこぼうさんを たべてあげるから かんしゃしてね。
そしたら かいゆっくりに してね!あんっしんしてね!
でいぶは かんっだいだから、どれいに やさしくしてあげるからね!
まいにち あまあまを もってくるんだよ!
そしたら ごほうびに でいぶと おちびちゃんの うんうんを あげるからね!よろこんでいいよ!」
「にんげんしゃん!
きゃわいい きゃわいい れいみゅの どりぇいに ちちぇあげりゅきゃら かんちゃちちぇにぇ!」
『赤ゆは さっき試したからいいや。でいぶは始めてだし写真撮らないと。』
ゆーん。さっすが でいぶだよ。
でいぶが あんまり ゆっくりしているから おさとうさんだけじゃなくて
きなこぼうさんまで にんげんさんが けんっじょう してくれたよ。
でも、にんげんさん。だめだよ。でいぶは いま おのどが かーらからなんだよ。
はやく どりんくさんを ちょうだいね。おれんじじゅーすさんで いいよ。
のみおえたら きなこぼうさんを たべてあげるから かんしゃしてね。
そしたら かいゆっくりに してね!あんっしんしてね!
でいぶは かんっだいだから、どれいに やさしくしてあげるからね!
まいにち あまあまを もってくるんだよ!
そしたら ごほうびに でいぶと おちびちゃんの うんうんを あげるからね!よろこんでいいよ!」
「にんげんしゃん!
きゃわいい きゃわいい れいみゅの どりぇいに ちちぇあげりゅきゃら かんちゃちちぇにぇ!」
『赤ゆは さっき試したからいいや。でいぶは始めてだし写真撮らないと。』
少年はでいぶの頭に乗った れいみゅを持ち上げ、地面に置き、デジカメを手にする。
- カシャ
少年は でいぶを撮影した。
「ゆ?それは かめらさん?ゆぷぷ。
あんまり でいぶが ゆっくりしていて かわいいから しゃしんさんを とったんだね。
でもね、しょうぞうけんの しんっがいだよ。ただで とったら だめだよ。
でも あんっしんしてね。
でいぶは かんっだいだから おれんじじゅーすさんで ゆるしてあげるよ。かんしゃしてね!」
でいぶの発言を無視して、少年は金槌で でいぶを思い切り殴る。
「ゆ?それは かめらさん?ゆぷぷ。
あんまり でいぶが ゆっくりしていて かわいいから しゃしんさんを とったんだね。
でもね、しょうぞうけんの しんっがいだよ。ただで とったら だめだよ。
でも あんっしんしてね。
でいぶは かんっだいだから おれんじじゅーすさんで ゆるしてあげるよ。かんしゃしてね!」
でいぶの発言を無視して、少年は金槌で でいぶを思い切り殴る。
「っぐっべぇえええ!!!……っいっじゃぁああああああ!!
っな!なにずるのぉおおおお!!ごの どれいぎゃぁあああああ!!
ばいっじょうを ようっきゅうするよぉおおお!!」
面の皮の厚さには定評がある でいぶだけあって、一撃では死ぬことがなかった。
少年は少し驚きつつも、金槌を再び持ち上げ、でいぶを思い切り殴る。
っな!なにずるのぉおおおお!!ごの どれいぎゃぁあああああ!!
ばいっじょうを ようっきゅうするよぉおおお!!」
面の皮の厚さには定評がある でいぶだけあって、一撃では死ぬことがなかった。
少年は少し驚きつつも、金槌を再び持ち上げ、でいぶを思い切り殴る。
「っぐっべぇえええ!!!……っぶっびゃぁあああ!!
っごっべんなっざ……っゆっべぇゃぁああああ!!!
やべ、やべっぐっぶぅううううう!!!……
ごべんにゃじゃいぃいいいい!!!でで でいぶぎゃ わるぎゃっじゃっでっぶぅぅうううう!!!
ど!どぼじでぇええ!!ああああ あやばっだのっぐっびゃぁああああああ!!!!
だ!だっじゅげっゆっぎゃぁああああああああああああああああああああああああああ!!!」
中々死なない でいぶを、少年は何度も金槌で殴る。
っごっべんなっざ……っゆっべぇゃぁああああ!!!
やべ、やべっぐっぶぅううううう!!!……
ごべんにゃじゃいぃいいいい!!!でで でいぶぎゃ わるぎゃっじゃっでっぶぅぅうううう!!!
ど!どぼじでぇええ!!ああああ あやばっだのっぐっびゃぁああああああ!!!!
だ!だっじゅげっゆっぎゃぁああああああああああああああああああああああああああ!!!」
中々死なない でいぶを、少年は何度も金槌で殴る。
殴られ続ける でいぶを、れいみゅはガタガタ震え、失禁しながら見つめる。
「ゆぎゃわぁぁああ……や、やめちぇ……ちょ、ちょんにゃ いちゃいこちょ ちにゃいじぇ……
おでぎゃい、おきゃーしゃんをいじめりゅのがおわっちゃら、れいみゅだけはたちゅけちぇ!」
れいみゅの声が聞こえた少年が、れいみゅに言う。
『ん?ああ、お前にはしないから安心しろよ。それより、その きなこ棒、食べていいよ。』
「ゆ?ほんちょうに?ゆぷぷ。ちゃっちゅぎゃ れいみゅだよ。
ゆっきゅちちちぇにゃい おきゃーしゃんちょと ちぎゃっちぇ
ゆっきゅち ちぇりゅきゃら どりぇいぎゃ きにゃこぼうしゃんを けんっじょうちちゃよ!
むーちゃむーちゃ……っちあっわっちぇーー!!」
自己保身しか頭になりれいみゅは、自分に危害がないと分かった瞬間笑顔になり、きなこ棒を貪る。
この きなこ棒、ゆっくりの逃亡防止と、動きを止めるとめるために置いたものである。
きなこ棒に注意して、動かない ゆっくりであれば、少年でも金槌で簡単に殴れるのだ。
少年は でいぶを潰し終えれば ゆっくりを潰すつもりがないので、もはや必要のないものである。
「ゆぎゃわぁぁああ……や、やめちぇ……ちょ、ちょんにゃ いちゃいこちょ ちにゃいじぇ……
おでぎゃい、おきゃーしゃんをいじめりゅのがおわっちゃら、れいみゅだけはたちゅけちぇ!」
れいみゅの声が聞こえた少年が、れいみゅに言う。
『ん?ああ、お前にはしないから安心しろよ。それより、その きなこ棒、食べていいよ。』
「ゆ?ほんちょうに?ゆぷぷ。ちゃっちゅぎゃ れいみゅだよ。
ゆっきゅちちちぇにゃい おきゃーしゃんちょと ちぎゃっちぇ
ゆっきゅち ちぇりゅきゃら どりぇいぎゃ きにゃこぼうしゃんを けんっじょうちちゃよ!
むーちゃむーちゃ……っちあっわっちぇーー!!」
自己保身しか頭になりれいみゅは、自分に危害がないと分かった瞬間笑顔になり、きなこ棒を貪る。
この きなこ棒、ゆっくりの逃亡防止と、動きを止めるとめるために置いたものである。
きなこ棒に注意して、動かない ゆっくりであれば、少年でも金槌で簡単に殴れるのだ。
少年は でいぶを潰し終えれば ゆっくりを潰すつもりがないので、もはや必要のないものである。
「だ、だじゅげ……おちびじゃん……だじゅげ……
っぐっべぇえええ!!!」
「ゆぷぷ。びゃきゃにゃの?ちにゅにょ?
ゆっきゅりちちゃ れいみゅぎゃ、
おみゃえみちゃいにゃ ゆっくちちちぇにゃい ゆっきゅりを たちゅけりゅわけ にゃいでしょ。
れいみゅは きにゃこぼうしゃんを たべりゅのに いちょぎゃちいきゃら かっちぇに ちんじぇにぇ!!
むーちゃむーちゃ……ちあわっちぇーー!!」
「っぞ!っぞんなぁああああ!!!っだ!だじゅっげっぐっっべぁああああああ!!!」
子供に見捨てられた でいぶは、金槌で何度も殴られる。
っぐっべぇえええ!!!」
「ゆぷぷ。びゃきゃにゃの?ちにゅにょ?
ゆっきゅりちちゃ れいみゅぎゃ、
おみゃえみちゃいにゃ ゆっくちちちぇにゃい ゆっきゅりを たちゅけりゅわけ にゃいでしょ。
れいみゅは きにゃこぼうしゃんを たべりゅのに いちょぎゃちいきゃら かっちぇに ちんじぇにぇ!!
むーちゃむーちゃ……ちあわっちぇーー!!」
「っぞ!っぞんなぁああああ!!!っだ!だじゅっげっぐっっべぁああああああ!!!」
子供に見捨てられた でいぶは、金槌で何度も殴られる。
数分後。
「っぐっべぇええええ!!!!!!っげっぼ!!っげっっぼ!!!
………も……もっどぉおおお!!もっどぉおおお!!!
もっどゆっぐじぃいい!!!……っげっぼ!!……じだが……っだぁああああああ!!!!」
でいぶはようやく辞世の句を読み、逝くことができた。
少年はメモをとり、でいぶをゆっくり専用のゴミ箱に捨ててから汚れた地面を掃除し帰宅の準備をする。
「っぐっべぇええええ!!!!!!っげっぼ!!っげっっぼ!!!
………も……もっどぉおおお!!もっどぉおおお!!!
もっどゆっぐじぃいい!!!……っげっぼ!!……じだが……っだぁああああああ!!!!」
でいぶはようやく辞世の句を読み、逝くことができた。
少年はメモをとり、でいぶをゆっくり専用のゴミ箱に捨ててから汚れた地面を掃除し帰宅の準備をする。
立ち去る際、満腹になった れいみゅが気持ちよさそうに寝ていたが、少年はそれを無視して帰宅した。
十分後、孤児になった れいみゅが目を覚ます。
「ゆーん。ちょっちぇも ゆっきゅち できちゃよ!
ゆ!うんうんちちゃく にゃっちゃよ!うんうんちゅりゅよー!
きゃわいい きゃわいい れいみゅが うんうんちゅりゅよーー!!っちゅっきりーー!!」
汚い れいみゅが汚い餡子を排泄する。
尻には餡子がついているが元から汚いので問題はない。ただ1匹、当人を除いて。
「っゆっびぇぇぇん!あにゃりゅに うんうんぎゃ ちゅいちゃよぉおお!!
おきゃしゃん!ひゃやきゅ にゃめちぇ きりぇいにちちぇよぉおおおお!!!」
母である でいぶが死んだことなど、餡子脳の れいみゅは すっかり忘れて泣き叫ぶ。
「ゆーん。ちょっちぇも ゆっきゅち できちゃよ!
ゆ!うんうんちちゃく にゃっちゃよ!うんうんちゅりゅよー!
きゃわいい きゃわいい れいみゅが うんうんちゅりゅよーー!!っちゅっきりーー!!」
汚い れいみゅが汚い餡子を排泄する。
尻には餡子がついているが元から汚いので問題はない。ただ1匹、当人を除いて。
「っゆっびぇぇぇん!あにゃりゅに うんうんぎゃ ちゅいちゃよぉおお!!
おきゃしゃん!ひゃやきゅ にゃめちぇ きりぇいにちちぇよぉおおおお!!!」
母である でいぶが死んだことなど、餡子脳の れいみゅは すっかり忘れて泣き叫ぶ。
「ゆぅ……おきゃーしゃん……どぼちちぇいにゃいにょ?
れいみゅぎゃ あんみゃり きゃわいいきゃら ちっちょちちゃにょ?
ゆ?ゆぷぷ。しょっきゃ、おきゃーしゃんは きゃわいい きゃわいい れいみゅの ちゃめに きゃりに できゃけちゃんだにぇ!
れいみゅは ゆっきゅり まちゅよ!おきゃーしゃんが かえっちぇきちゃら、あにゃりゅを きりぇいに ちちぇもりゃうよ!」
餡子脳だけあって、非常に楽観的な発想をする れいみゅである。
「ゆ?あんっちん ちちゃりゃ おにゃきゃぎゃ ちゅいちゃよ!
でもだいっじょうぶだよ。れいみゅには あみゃあみゃを けんっじょうちゅりゅ どりぇいぎゃ いりゅもん!」
母でいぶの死は忘れても、きなこ棒をくれた少年のことは憶えている れいみゅである。
餡子脳は都合のよいことだけは忘れないのだ。
れいみゅぎゃ あんみゃり きゃわいいきゃら ちっちょちちゃにょ?
ゆ?ゆぷぷ。しょっきゃ、おきゃーしゃんは きゃわいい きゃわいい れいみゅの ちゃめに きゃりに できゃけちゃんだにぇ!
れいみゅは ゆっきゅり まちゅよ!おきゃーしゃんが かえっちぇきちゃら、あにゃりゅを きりぇいに ちちぇもりゃうよ!」
餡子脳だけあって、非常に楽観的な発想をする れいみゅである。
「ゆ?あんっちん ちちゃりゃ おにゃきゃぎゃ ちゅいちゃよ!
でもだいっじょうぶだよ。れいみゅには あみゃあみゃを けんっじょうちゅりゅ どりぇいぎゃ いりゅもん!」
母でいぶの死は忘れても、きなこ棒をくれた少年のことは憶えている れいみゅである。
餡子脳は都合のよいことだけは忘れないのだ。
「ちゃぁ!どりぇい!しゃっしゃちょ、あみゃあみゃを もっちぇきちぇにぇ!ちゅぐでいいよ!」
当然だが れいみゅに食料を提供する存在などどこにもいない。
「っどっびょじで だれみょ いにゃいにょぉおおおおお!!!
だれぎゃぁぁあああ!!きゃわいい きゃわいい れいみゅに あみゃあみゃを ちょうじゃいよぉおおお!!
おにゃきゃちゅいちゃよぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
当然だが れいみゅに食料を提供する存在などどこにもいない。
「っどっびょじで だれみょ いにゃいにょぉおおおおお!!!
だれぎゃぁぁあああ!!きゃわいい きゃわいい れいみゅに あみゃあみゃを ちょうじゃいよぉおおお!!
おにゃきゃちゅいちゃよぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
「どりぇぃ……おきゃーしゃ……
あみゃあみゃを もっちぇきちぇ……
もっちょ……ゆっぎゅり……ちちゃ……きゃっちゃ……」
3時間後、泣き叫び体力を消耗した れいみゅは餓死した。
あみゃあみゃを もっちぇきちぇ……
もっちょ……ゆっぎゅり……ちちゃ……きゃっちゃ……」
3時間後、泣き叫び体力を消耗した れいみゅは餓死した。
------
『よし。できた。』
少年が満足そうな顔で言う。
少年の前には、模造紙が置かれている。
少年が満足そうな顔で言う。
少年の前には、模造紙が置かれている。
模造紙には、
《じゆうけんきゅう:ゆっくりの じせいのくに ついて 1ねん2くみ たなか たろう》と書かれている。
《じゆうけんきゅう:ゆっくりの じせいのくに ついて 1ねん2くみ たなか たろう》と書かれている。
ゆっくりは死ぬとき、辞世の句を読む習性があり、その句は常に同じだと言われている。
少年はそれが本当なのかと疑問をもち、夏休みの自由研究のテーマにしたのだ。
少年はそれが本当なのかと疑問をもち、夏休みの自由研究のテーマにしたのだ。
研究方法は簡単。ひたすら ゆっくりを潰し、辞世の句を聞き、メモするだけだ。
そのために少年は複数の公園を回り、100匹の ゆっくりを殺した。
なお、100匹という設定は、少年は 1匹 = 1%で計算できると考えたからだ。
(れいみゅを潰さなかったのは でいぶが ちょうど100匹目だったため。)
そのために少年は複数の公園を回り、100匹の ゆっくりを殺した。
なお、100匹という設定は、少年は 1匹 = 1%で計算できると考えたからだ。
(れいみゅを潰さなかったのは でいぶが ちょうど100匹目だったため。)
模造紙には、各種族と でいぶの写真が貼られ、それぞれの特徴と、
殺した順番に種族と辞世の句が書かれている。
そして、研究結果として模造紙には
《ゆっくりが【もっと ゆっくりしたかった】という じせいのくを よむ かくりつは100%》と書かれている。
殺した順番に種族と辞世の句が書かれている。
そして、研究結果として模造紙には
《ゆっくりが【もっと ゆっくりしたかった】という じせいのくを よむ かくりつは100%》と書かれている。
模造紙の最後の まとめの部分には、
《ゆっくりは ゆっくりしたいと いうだけで なんの どりょくも しません。
だから、ゆっくりすることが できずに、もっと ゆっくりしたかったと いって しぬんだと おもいました。
ぼくは しょうらいのことを かんがえて、もっとべんきょうしようと おもいました。》
と書かれている。
《ゆっくりは ゆっくりしたいと いうだけで なんの どりょくも しません。
だから、ゆっくりすることが できずに、もっと ゆっくりしたかったと いって しぬんだと おもいました。
ぼくは しょうらいのことを かんがえて、もっとべんきょうしようと おもいました。》
と書かれている。
余談になるが、少年が公園の ゆっくりを大量に潰したことで公園が綺麗になり、
翌年から自由研究に ゆっくりを使うことが全国で推奨されるようになった。
翌年から自由研究に ゆっくりを使うことが全国で推奨されるようになった。
あとがき
自由研究で昆虫の標本を作った記憶があります。
こういう世界ですと、ゆっくりの標本を提出する子供がいるのでしょうか?
自由研究で昆虫の標本を作った記憶があります。
こういう世界ですと、ゆっくりの標本を提出する子供がいるのでしょうか?