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古事記シリーズ
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asaahingaeaw
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初代(太安万侶編纂)
初代の古事記は太安万侶が編纂したものが推古天皇に送られている。これが原作と思われるが『古事記』の原本は現存せず、いくつかの写本が伝わる。内容は、神代における天地の始まりから推古天皇の時代に至るまでの出来事が、神話や伝説などを含めて、紀伝体で記載される。また、数多くの歌謡を含む。「高天原」という語が多用される点でも特徴的な文書である
2代目(倉野 憲司編纂)
岩波文庫で出版された古事記で2代目に当たる。1963年(昭和38年))刊行以来、重版の通算は約100万部に達している。20世紀後半になり、『古事記』の研究はそれまでの成立論から作品論へとシフトしている。
3代目(石ノ森章太郎編纂)
4代目(アサシン・零先生編纂)
4代目は現在の古事記であり、上巻、中巻、下巻が登場するが天皇などは登場しない。代わりに伊奘諾之命と伊邪那美命国産み神話から國夬津之大宮命の死までを描く。その方が神話としては辻褄が合うのである。また國夬津之大宮命を殺した蚕驪雲海隠之命は須佐之男命から数えて13代目の子孫、大国主大神から数えて3代目の子孫に当たる。須佐之男命の子孫達が中心の古事記である。当時の須佐之男命朝鮮人説は同じ日本人にとって侮辱罪に当たる可能性がある。しかも神様を侮辱しているという事で大きな罪に問われる可能性が高いがこの須佐之男命朝鮮人説を無くすため、作られたと考えられている。代わりに蚕驪雲海隠之命の妻の蚕驪妃姫君之命は朝鮮人であるとされている。