オラトリオ / ORATORIO

【オラトリオ】

宝玉に心を侵食された少女が描く絶望的な理想郷とパラドックス

ポップンミュージック15 ADVENTUREで登場した楽曲。担当キャラクターはアンネース
初出がbeatmaniaIIDXからの移植曲で、個人解禁イベントわくわくミミニャミ探検隊」で登場したイベント隠し曲
本来はこちらに入っているのがオリジナルで、IIDXが別バージョンという位置づけになっている。

Apocalypse~memento mori~ / Zektbach
BPM:170
5b-16
N-22
H-28
EX-38
新難易度
5Buttons NORMAL HYPER EXTRA
× 28 34 44
 シャムシールの舞でもおなじみのZektbach名義で、新約聖書におけるヨハネの黙示録(=Apocalypse)をテーマとした壮大なスケールで描かれる、壮大なイメージでありながらどこか怖さのある罪狩りの少女と戦い。本来ならIIDX曲のはずなのに、これがまさか2月のポップン文化祭で披露されて驚いた人も少なからずいるだろう。このときは常盤ゆうだからこそ、このような形で実現できたとも言ってもいいが。
 で、その副題が"~dirge of swans~"から"~memento mori~"になっているが、これはラテン語で「死を忘れるな」の意味らしく、舞台がIIDX版よりも後という位置づけになっている。アレンジも回想的らしくオーケストラ調になっており、宗教的でバロックに近いものがある。くりむが歌っているらしい(?)Aパートが「lalala…」となっているのも、オーケストラを意識したということもあるのだろう。それだけでなくサントラ版ではさらにイントロが加わっており、一層スケールを増したものに。が、プレイ中の背景は"~dirge of swans~"の歌詞そのものとなっている。
 曲調が曲調だけあって、IIDX版をプレイした人なら、あの特徴的な連続3・4個階段を予想したと思われるが、実際はそのような配置はなく譜面傾向が異なる。ハイパーは開幕の階段が結構いやらしいが、そのあとは短い交互と同時押しがメインの配置で素直。EXは序盤の同時押し+階段がLvの割りに難しめだが、その後は8分刻み同時押しと、交互連打+同時押しの配置がほとんどで、隣接押しや中盤の5個押し・三角押しを取り損ねないようにすれば案外楽だと思われる。しかし、Lv38の割には意外にもオブジェが同Lvの中では最多ノーツ(1229)を誇るので疲れやすく体力勝負となる。

他のBEMANIシリーズへの収録

beatmaniaIIDX

  • IIDX13 DistorteDで「Apocalypse ~dirge of swans~」が登場。
    ムービーにアンネースの姿が描かれており、ミカエル=ケロリッチ(=shio)が手がけている。
  • 後にポップン側の公式コメントで本来は~memento mori~が原曲で、IIDXの方は様々な要素を足したリミックスである事が判明した。
    • ちなみにREFLEC BEAT 悠久のリフレシアで登場した同名のタイトル「Apocalypse」(Morrigan feat. リリィ)が24 SINOBUZに移植された(2017/09/14~)影響で、サブタイトルの有無で区別できるものの、表記を省略する場合は面倒なことになった。
  • HYPERの3連階段地帯が星9にしては難しい。

REFLEC BEAT

ジャケット
  • collete Springの春のコレット祭り(2013/04/24~)で登場した。
    IIDXと同一のバージョンである。
  • 同じく同時追加された・SILVER☆DREAM・Vermilionと共に2回ずつプレイすればThe Least 100 secがプレイ可能になる。
    Vermilionは隠し曲となっているが、この曲と・SILVER☆DREAMの3曲をそれぞれ1回でもプレイすれば常時プレイ可能になる。
  • 追加当初はサブタイトルの「~dirge of swans~」がゲーム画面では抜けていたが、2013/05/15のアップデートで表記が修正。

  • ポップンミュージック15の隠し曲
    わくわくミミニャミ探検隊の闇の世界の3曲目で登場。
    beatmaniaIIDX 13 DistorteD収録の「Apocalypse ~dirge of swans~」の別バージョン。

    担当キャラのアンネースもIIDXのムービーに登場した人物である。
  • 神の命により罪狩りに選ばれた心優しき少女が、止まる所を知らない人の罪の重さに苦悩し、やがて狂気に堕ちて世界を滅ぼしてしまうまでを描いたゼクトバッハ叙事詩の1節。

    原曲版はスピーディでアグレッシブなテンポの曲だが、このリミックス版ではオーケストラを基調とした荘厳かつ重厚な雰囲気が前面に押し出され、日本語で聖譚曲を意味するジャンル名にふさわしい、宗教的なイメージが濃いアレンジとなっている。

    原曲版のサブタイトル【dirge of swans】は「白鳥の葬送歌」、リミックス版のサブタイトル【memento mori】はラテン語で「死を忘れるな」の意味で、日本では【死を想え】として訳される。
  • なお、AC15ではこの曲のダンスオジャマは、画面を飛び回るオブジェが高密度な上に不透明だったのでかなりの脅威だったが、デザイナー自体がやりすぎだったと公言し、AC16で修正が入ってオブジェが半透明に変更された。
  • ポップンリズミンではIIDXに収録されている「~dirge of swans~」のバージョンだが、アーケードビュアーでは本家作品に収録されている「memento mori」そのものである。

収録作品

AC版
ポップンミュージック15 ADVENTURE

ポップンミュージック16 PARTY♪からの全作品

CS版
ポップンミュージック ポータブル

関連リンク

Zektbach
ゼクトバッハ叙事詩

セミロング曲

楽曲一覧/ポップンミュージック15 ADVENTURE